kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

・♥・♡・♥・ 『 残したい花について 』・♥・♡・♥・

2018年09月30日 | 日記
             
                         残したい花について

                                
何を残そうかな 今日生きた記念に
下手だけど精一杯 頑張ったんだから
悔しかったことや 傷ついたことや
そんなものは残さない 忘れることにしよう
明日は明日の 私が生まれ
今日とは違う 私を生きる
良いことだけ残そう 嫌なことは置いてゆこう
下手だけど精一杯 生きているのだから

明日の記憶が あれば良いのにね
準備なんかもゆっくり 出来るんだけどね
でも明日の記憶は ない方が良いね
がっかりすることは 知らないほうが良い
明日は明日の 私が待ってる
今日とは違う 私が待ってる
明日の希望は ときめきだけで良い
大好きなあなたの 笑顔があれば良い

何を歌おうかな 人生の記念に
下手だけど精一杯 頑張ったんだから
楽しい歌や 切ない歌を
舞台中に広げて 抱きしめたいから
明日は明日の 私が歌い
今日とは違う 私が歌う
何を歌おうかな 今日生きた記念に
あなたの笑顔を 忘れないように

何を歌おうかな 人生の記念に
大切なあなたを 忘れないように

       
 深夜のラジオから聴こえてきた『残したい花について』 岩崎宏美のニュー・アルバム『PRESENT』からの一曲です。
作詞&作曲は、さだまさし。これからの秋の夜長、しみじみと心に響く抒情歌じゃないでしょうか 一度お試しを…。
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読書週間2018

2018年09月27日 | 日記
 
 黄花コスモスが満開の秋本番を迎えた札幌です。今日から始まる『読書週間』 でも最近ちょっとサボリ気味かも…。
子供の頃は本好きで学校図書室の本を片端から読み漁り、父が旅行に行った時の土産は本を頼み、大きくなったら本屋の
お嫁さんになりたい…なんて考えている少女でした。19歳のフランソワーズ・サガンが書いた『悲しみよ こんにちは』を読み、その早熟な才能にショックを受けて欧州文化に好奇心を持ちました。読書傾向は紀行文や写真集・画集を手当たり次第に。
 ミケランジェロやダ・ヴィンチに関心を深めたのもその頃でした。TVでも『兼高かおるの世界旅行』ものがヒットし、小田実の『なんでも見てやろう』なんて本が流行していましたっけ。あんなに夢中に読んでいた小説類から、作者の人間性が語られるエッセイに関心が移り、今現在もその傾向があるような…。
     
 現在、今年が没後20年になる須賀敦子のエッセイ集『ヴェネツィアの宿』をボチボチと…。 表題作のヴェネツィアで聴いたオペラアリアから甦った亡き父の思い出、フランス留学中に同室だったドイツ女性との再会を描いた「カティアが歩いた道」、アジアからの留学生と暮らした日々を想う「カラが咲く庭」など、様々な出会いと別れを淡々と綴ったエッセイ集は、懐かしく
味わい深い12の物語から成っています。自立した女性として生きた須賀敦子の生き方を知りたくて、今度は『須賀敦子の旅路』を読もうと思っています。今年の『読書週間』はに決まりネ ≪ホッと一息 本と一息≫

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9月も残り少なく…

2018年09月25日 | 日記
               
 あの日から3週間近くが過ぎ、北海道にも漸く日常生活が戻りました。震源地では多くのボランティアさんの尽力で片付けが進み、学校が再開し、仮設住宅の建設も始まり、復興へ向けて少しずつ道筋が見え始めたところです。
 札幌市内でも地盤が固い円山々麓の我が家は被害がありませんでしたが、知人の中には家に亀裂が入って住めなくなり
引っ越しを余儀なくされた人もおりました。地震列島ニッポンに住んでいながら今回のような大揺れは滅多にない札幌です。
長時間の停電事故でエレベータが使えず、高層階の高齢者に水や物品を運んだ人、信号の止まった道路を職場に急いだ人の話を聞くにつけ、『何事も無い』『普通』の暮らしが如何に貴重なことか、再認識した人が多かったことでしょう。スーパーに商品が並び、テレビから新しいニュースが流れ、心配なくトイレが使える有難さ。恐らく喉元過ぎれば…あって当たり前の感覚に戻るでしょうが、今しばらくは『当たり前の有難さ』を忘れず、一日一日に感謝して暮らそうと思っています。
 9月も残り僅か、せめて今回の惨事が冬の寒中でなかったことを不幸中の幸いと考えなければいけないでしょう。札幌では
一週間遅れで『オータムフェスタ』が始まり、厚真町ジンギスカンも出店しており多くの来場者で賑っています…これまた一つの復興支援ですよね。祖先から受け継いだ開拓魂で530万余のドサンコ一同、これからも力いっぱい頑張りま~す
 どうぞ皆さまの変わらぬ温かいご支援を宜しくお願い致します。
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旅するイタリア語

2018年09月21日 | 日記
                   
 NHK-Eテレで放送されていた語学講座 『旅するイタリア語』が終了しました。ヴァイオリニスト古澤 巌さんがマッテオ・インゼオくんとナポリやアマルフィを旅しながらイタリア語を学ぶ楽しい番組でした。イタリア大好きという古澤さんが世界遺産や
男性ファッション、クラシックカー、グルメなどを巡りながら一般的なイタリア日常会話で人々と交流し音楽を通して交歓する画面から、普通の観光旅行では味わえないイタリア人の生活に触れることが出来たように思います。 
           


 ナポリの豪華な地下鉄、ポンペイ遺跡と古代ワイン、マッテオ・パパの故郷、保養地イスキア島、ナポリ郊外の温泉などを訪ねつつ、イタリア文化や伝統、国民性まで垣間見ることが出来てイタリア好きKimitsuku、 多くの感動を頂きました。  
 今回の放送終了を聞いて、あの素敵なマッテオくんともう逢えないのぉ~と嘆いていたら、何とマンマ・ミーア 
                
                              ≪旅するユーロ 予告編≫
 10月から始まる『旅するユーロ 3rdシーズン』で、再びマッテオくんが今度は田辺誠一さんと北イタリアを旅するってよ
ミラノやトリノの美景をバックに今度はどんな旅になるのでしょう。『旅するイタリア語』の放送は10月2日スタート、毎週火曜日0:00からです。しっかり録画して、しっかり勉強しましょう。この秋の楽しみがひとつ増えて日々是好日のKimitsukuでした。
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ヽ(^o^)丿 チビッコ運動会 ヽ(^o^)丿

2018年09月19日 | 日記

 6日未明の地震で心配していたK保育園の運動会が、保護者の協力を得て予定通り開催されました。朝から快晴で80名の園児とご家族で狭いグラウンドは大賑わいです。年長クラスの『リレー太鼓』に始まり、首が坐ったばかりの0歳児から来春は小学校に入学する5歳児まで、それぞれの発達状況に合わせた『リズム運動』や『駆けっこ』に、力いっぱい頑張りました。
 此処の保育園は一年中を通して裸足なのは知っていましたが、園庭での運動会でも全員裸足です。足の親指で大地を蹴ることは大脳の発育にも関わる力です。まだ幼い1歳児が飛び跳ねたり斜めの板を上り下りする姿に感動し思わずしてしまいました。 

 圧巻はクラス別の『障害物競争』でした。1歳児クラスの「駆けっこ」+「網潜り」、2歳児クラスは「タイヤ引き」で力走、3歳児になると「マット運動」が増え、4歳児は「丸太渡り」や「飛び箱登り」、「ジグザク走り」など高度な技が増えました。そして年長5歳児たちは、「斜め丸太登り」、「飛び箱」、「鉄棒で逆上がり」、「戸板登り」に「竹登り」までの紅白リレーです。いやもう迫力充分で真剣なチビッコたちのパワーに圧倒されました。最後は保護者と先生たちが力を合わせた「鯉の滝のぼり」で 園児たちは大喜び。子どもたちのキラキラ輝く瞳と満足げな表情に、どうぞ此の子たちが元気に真っ直ぐ育ってくれますようにと、心から願った初秋の一日でした。
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今年の『敬老の日』に

2018年09月17日 | 日記
   
 『敬老の日』が9月15日ではなくなって久しいが、長い間、高齢者施設に勤務していたKimitsukuとしては、今日9月17日が『敬老の日』といわれても未だに違和感が…。あの頃100歳を超える方は少数でしたが、現在は全国に67,000人(女性87,9%)が健在で…我が母もその1人…、長生きが珍しくない長寿社会となりました。
 総務省の発表によると、65歳以上の高齢者は3,557万人で総人口の28,1%と過去最高。70歳以上は2,618万人で20,7%。国民の5人に1人が70歳以上との統計です。そして65歳以上の女性高齢者が初めて2,000万人を超えたそうで…いやもう~凄い右肩上がりに圧倒されてしまいます。まぁ自分自身もその範疇に入っているのですが… 此処はひとつ、だからって
ど~なのサと開き直りましょう。今更バタバタ右往左往せず悠然と生きるより無いっしょ。別に敬って貰わなくても労わって貰わなくっても、「私は私として生きています」、毅然と年齢を重ねてゆきたいもの。 それなりに社会貢献し人生の実りの時を迎えた高齢者たちと未来への歩みを続ける若者たち。老いも若きも各々の立場を分かり合い、共存し合える『心豊かな共生社会』の実現を心から願っています。
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ネマニャ・ラドゥロヴィチ

2018年09月15日 | 日記
            
                              『ネマニャの音楽会』
 セルビア生まれのヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulović)をご存じでしょうか。以前 『題名のない
音楽会』で観て聴いて驚愕しましたが、10月に日本でコンサート・ツアーを予定しています。ツアーのスタートは10月3日の
札幌コンサートホールで、勿論 Kimitsukuもチケットを購入して楽しみに待ってま~す。ネマニャを知りたい方は、どうぞ
“ヴァイオリンの奇才”の名に恥じない超絶演奏にすること間違いなし…でしょ
 当日のプログラムは以下の通りです。
            ① サン=サーンス:死の舞踏 作品40
            ② フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
            ③ ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
            ④ ショーソン:詩曲
            ⑤ ラヴェル:ツィガーヌ
 当然アンコール曲その1は、超高速のチャールダーシュよね。トレードマークのモフモフ爆発ヘアーを振り乱して熱演する
ネマニャに期待 ∞無限大∞
 
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ドサンコ・パワーの見せどころ

2018年09月13日 | 日記
                            
 6日未明の胆振東部地震から一週間。死者41名、負傷者680名、避難所生活なお1600名の大惨事でした。未だ電気や
水道が復旧せず不自由な日々を送っている道民が少なくありません。此のブログにも多くの方からお見舞いや励ましの
コメントを頂きました。有難うございました。今まで何処か他人事のように思っていた自然災害でしたが、実際に体感して
みると先が見えず予測できない不安や恐怖で心落ち着きません。今後も暫くこの状態が続くのでしょう。
 それでも150年前に草深い未開地だった北海道を切り開いた先輩たちの末裔として、此処は一番ドサンコ・パワー
頑張るしか無いっしょ 全国の皆さんから寄せられる物心両面のサポートを力に、540万ドサンコたち一丸となって頑張り
ま~す。 
                         
 全米OP女子シングルスで優勝した大坂なおみさんの母が北海道出身で、なおみさんの本籍が札幌にあるとは知りませんでした。大阪で生まれアメリカで育った札幌住民だったなんて…多少の無理はあるけれど此処はドサンコに入って頂いて…
改めて優勝おめでとうございます。プレッシャ-に負けなかったプレーは勿論ですが、表彰式での謙虚な振る舞いに世界中から賞賛が寄せられています。根室在住のお爺ちゃんも次のような喜びのコメントを出していました。「孫が世界一になった実感がまだ湧かず興奮しています。優勝の瞬間は家にいた妻たちと一緒になって喜びました。嬉しくて涙が出ました。これからも怪我のないよう更に活躍して欲しい。東京オリンピックでも優勝して欲しいね」。愛情あふれる言葉に心ほっこり
 なおみさん、日本中の人々が応援していますよ~ドサンコ・パワーで“けっぱれぇ~”(北海道弁で頑張れぇ…の意)
幼い頃 Kimitsukuも山形出身の祖父によく言われていました。もしかしたら山形弁かも…
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今日のスーパー食品売り場

2018年09月09日 | 日記
              
 6日に発生した地震のため停電した上に交通機関もグシャグシャになった札幌、3日後のスーパーはどんな様子かリサーチして来ました。思っていた以上に食品棚がスカスカで特に冷凍食品や生野菜は殆ど無く、未明の地震&その後の交通機関の乱れで社員たちの出勤も侭ならなかったことが想像されました。親しい店員さんに尋ねると、明後日には商品が入荷し通常営業に戻れそうとのこと。今日は営業時間を短縮し、購入数量を限定し、何とか多くの人に商品が行き渡るよう配慮していることが分かりました。 客同士の「あらぁ牛乳が無いのね」、「此処に豆乳があるから今日はこれで間に合わせたら…」なんて会話が聞こえてきます。
 2003年9月トルコを旅している時に苫小牧沖地震が発生し、現地でも大きく報道されていました。 その際にガイドが、日本人は災害に強い、パニックに陥らない、復興が早いと感心していました。日本人の強靭な精神性なのか、はたまた逆境への耐性なのか、よくは分からないけれど確かに人々は整然と行列を作り、黙々と指示に従っています。この我慢強い民族意識で数多の困難に立ち向かって来たのでしょう。北海道を襲った今回の大地震にも、必ずや人々は結集し復旧に務めることと信じています。取り敢えず今は現地の救出作業を見守り、負傷者の回復を祈っているところです。
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平成30年9月6日

2018年09月07日 | 日記
               
 6日未明3時08分、突然の激しい揺れに慌てて飛び起きました。未だかつて経験したことが無い大きな地震で、時間は10数秒ほどだったでしょうか。揺れが収まり電気を点けて家の中を確認すると左程のこともなく、再び布団に潜り込みました。
いつものラジオから緊迫したアナウンサーの声が、震源地は胆振地方の厚真町で札幌の震度は5強と伝えています。そのうち停電したようで何も聞こえなくなり、小さな電池式ラジオがあるのを思い出して引っ張り出しました。恐らく余震があるだろうとビクビクしながら、非常時の持ち出し品を準備していないことを反省したり、先ほど見た家の中の様子では心配いらないだろうなど呑気に構えていました。その後、何度かグラッと来ましたが一瞬のことで、いつの間にかウトウトしてしまって…。
 長野に住むMidoriさんから電話があり、北海道が酷いことになっていますよとのこと。TVが観られないので震源地の惨状が今ひとつ実感できません。とにかく我が家は何も被害が無かったと伝えて安心して貰いました。その後よく見ると、飾り棚のマトリョーシカが転んでいたり、本箱の上から紙袋が落ちていたり…程度でした。電気は来ていないけれど水道やガスは使用できます。 ただ困ったのはトイレ、ウォッシュレットが使えず水が流れない。でも大丈夫、使用する毎に浴槽の残り湯をバケツで運べば良いでしょ。冷蔵庫は素早く開閉すること。レンジもポットも炊飯器もトースターも使えないけれど、何とか大丈夫。携帯電話も充電済み。まぁ2日間くらいは電気無しでも暮らせます。食事は冷蔵庫の備蓄食品で済ませ、夜は懐中電灯とローソクで凌ぎました。
 7日朝には通電しており初めてTVで各地の無惨な被害状況を観ましたが、かつて阪神で、東北で、熊本で眼にした光景が北海道で繰り返されていました。いつも通る故郷への道、緑豊かな山林、小さなゴルフ場など、見覚えがある長閑な景色が一変していました。10数名の人々が亡くなり、安否不明の方も多く、懸命な救出作業が続いています。どうぞ一人でも多くの方が無事に見つかるよう祈るばかりです。自然は多くの恵みを齎すけれど、その反面で恐ろしい“しっぺ返し”を見せることがあります。静かな山間地に起きた自然災害の前で今は何も出来ず無力感に立ちすくむだけですが、いつの日か人々の尽力で再びあの山々が深い緑で覆われるよう、心から願っています。
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