What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

マイティ・ソー バトルロイヤル(映画:2017)

2018年10月31日 00時48分43秒 | 映画
一応シリーズは全部観てるのですが、もう一度一作目から観たくなりますね。キリがないんだけど。
やっぱり細かいところは忘れてるので気になります。うーん、やっぱりレンタルしてこようかな。
ドクター・ストレンジは冒頭でチラッと出て来ただけだったけれど、前の2作とアベンジャーズはストーリーに影響あるから復習したい。うーーん、マーベルの戦略にすっかりはめられてます(笑)WOWOWで一挙放送してくれないかなあ。

マーベルのシリーズの中でもマイティ・ソーのシリーズは好きです。内容というよりもキャラクターが好きなのかな?
ソーはわかりやすいし、ロキも憎たらしいけどいい味出してます。他のシリーズは屈折していたり暗かったりが苦手です。

1作目に比べて2作目はダークな方向に。監督も変わって雰囲気がちょっと違いました。
3作目の今作はまた監督が変わったのね。全体的に軽く「普通な感じ」になりました。悪くないけどアッサリ。
特にロキはキャラクター変わった?という感じ。もっと活躍してほしかったな。

ヘラは強かったね。ロキもオーディンも聞いたことあるけど、ソーは神話に出てきた?とググったら、トールなんですね。で、本当に兄弟姉妹なのか?と調べたら、ギリシア神話と北欧神話が混ざってる。まあ神様ってなんでもアリですよね(笑)

ヘイムダルは1作目からのお気に入り。今回も重要な役です。原題の「Thor: Ragnarok」をバトルロイヤルとした邦題のセンスは最低ですが、神話のラグナロクでもヘイムダルは重要なんですね。ふむふむ勉強になるなあ。

子供たちとモンストとかやってるとこの辺の神話の登場人物がズラッと出てくる。一度全部調べてみたいな。面白そう。ソーが持っているハンマーがムジョルニアとなってるけど、トールハンマーの方がわかりやすいし別名はミョルニルなのか。なるほど。

ソーとハルクの戦いの場面は、長男が夢中になって観てました。これは大事ね。父ちゃんはヴァルキリーの軍団が現れるシーンが気にいったけれど、ヴァルキリーって別名ワルキューレで「死体を運ぶものの意」って恐ろしいな。それが独特の雰囲気を生むんだろうね。

映画の感想というよりも、神話との関連を調べたメモみたいになりましたね。自分用の記録です。失礼。


監督 タイカ・ワイティティ
出演者 クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、マーク・ラファロ、ベネディクト・カンバーバッチ、アンソニー・ホプキンス、浅野忠信
製作会社 マーベル・スタジオ
(マーベル・シネマティック・ユニバース)

(ジャンル:映画) 2018年:(29) 

ドクター・ストレンジ(映画:2016)

2018年10月28日 11時51分23秒 | 映画
「マイティ・ソー バトルロイヤル」を観ようと思ったら、冒頭でドクター・ストレンジが出てきたので「あ、繋がってるのか」と思い、慌てて録画。チェックしたら間にさらに何作も入るんですね。数多すぎ。追いきれない。嫌いと言いつつ追いかけている身にもなってみろ!(笑)

だいぶ前にレンタルしてきて最初の15分でギブアップした作品でした。主役のストレンジが嫌な奴すぎて。なんか肌に合わなかった。今回は無事最後まで観れました。逆に結構楽しめたかな。

映像はすごいよね。これは劇場で見たかったかも。ネットでも「インセプションそっくり」と指摘されていますが、それ以外にもインター・ステラーとか2001年宇宙の旅とか混ざってますね。確かにパクリかもしれないけれど、映像の美しさは特筆モノ。夢をそのまま映像化したみたいで、見ていてワクワクします。これは好み。

ベネディクト・カンバーバッチはブームみたいに評価された俳優だけれど、私はまだ良さがわかっていないかな?嫌味な演技が上手いから今回は私が拒絶したのかもしれないけど。

マッツ・ミケルセンは悪役が似合いすぎ。007がちらついてしまった。雰囲気好きだけどね。

次はマイティ・ソーを見る予定だけど、間のガーディアンズとかスパイダーマンは面倒臭いなあ。でもここまできたら全部観なくちゃいけないのか?


監督 スコット・デリクソン
出演者 ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォン、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン

(マーベル・シネマティック・ユニバース)

(ジャンル:映画) 2018年:(28) 


マーズ・アタック!(映画:1996)

2018年10月28日 11時26分46秒 | 映画
タイトルに「!」がつくんですね。知らなかった。と思ったら、前回のレビューはちゃんと書いてました。色々調べてから書くからコピペしたんだろうな。

前回はふざけているようで深い内容だな。と感じたようですが、今回はナタリー・ポートマン目当てなので1.5倍速でチャチャっと。流して観ると本当に軽く感じます(笑)それがティム・バートンなのか。

火星人ガール(すごいネーミング)のリサ・マリーを見ると、ダーク・シャドウのエヴァ・グリーンと重なります。やっぱりこういう女性がタイプなんだな。ナタリー・ポートマンは反抗期の役ですが、ダーク・シャドウのキャロリン(クロエ・グレース・モレッツ)が「売春婦みたいって言われた!」のセリフに対して母親から「そりゃそうでしょ?」と返されたのに比べれば、大人しいですね。

3作連続で同じ監督の作品を観ちゃったけれど、こんな比較もできて面白い。


監督 ティム・バートン
出演者 ジャック・ニコルソン、グレン・クローズ、アネット・ベニング、ピアース・ブロスナン、ダニー・デヴィート、マーティン・ショート、サラ・ジェシカ・パーカー、マイケル・J・フォックス、ナタリー・ポートマン、ルーカス・ハース、ジム・ブラウン、リサ・マリー、トム・ジョーンズ

(ジャンル:映画) 2018年:(27) 

ダーク・シャドウ(映画:2012)

2018年10月28日 11時08分55秒 | 映画
結局、ティム・バートンが続きました。
早送りでアンジェリーク・ブシャール(エヴァ・グリーン)のシーンだけ見ようかな?と思ったら全編観てしまった。
1回目は、ラストシーンはアンジェリークとの絡みで終わらせた方がいい。って書いたけれど、微妙かな?確かにバーナバス(ジョニー・デップ)が愛したのはジョゼットだけれど、エヴァ・グリーンの演技が強烈過ぎて、アンジェリークが中心になっちゃう。

ティム・バートンの女性の使い方のせいかな?こういうタイプが好きなんだろうね。


監督 ティム・バートン
出演者 ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツ、ベラ・ヒースコート

(ジャンル:映画) 2018年:(26) 

チャーリーとチョコレート工場(映画:2005)

2018年10月26日 23時02分22秒 | 映画
長男と一緒に観たんですが、前に一緒に観ていたのを覚えていたらしい。私は忘れてました(笑)

でも、小学生に見せるにはちょっとブラックな内容かな?いや子供はそこまで考えないかな?

前回も書きましたが、私は古い方の「夢のチョコレート工場(1971)」の方が好きです。特にウンパルンパ。
新しい方は見た目が日本人の某有名人そっくりで、その人が大嫌いなので・・・ゴメンなさい。

古い方は低身長の俳優を使ってるので雰囲気出てます。踊りも可愛い。今作は2005年だからCG合成もそこそこなので、ちょっと無理やり感出ちゃうかな?一人の俳優が演じちゃったのも影響あり。

ウィリー・ウォンカが闇を抱えているのはどちらも同じだけれど、ふと真顔になる時が怖くてね。それが頻繁に出るのでちょっとキツい。一瞬「ラストは救いようの無いバッドエンドになるの?」と心配になります。
そのウィリーの父親役がクリストファー・リー。画面に出てくるだけで雰囲気すごい。声が渋いしね。すごい俳優です。

ティム・バートンはリメイクよりも新しい方がいいですね。やっぱり。
WOWOWで特集されたから色々録画したけれど、連続で見るにはクセが強いしな。他のを挟みながらいきます。


監督 ティム・バートン
出演者 フレディ・ハイモア、ジョニー・デップ、デイビッド・ケリー、ヘレナ・ボナム=カーター、クリストファー・リー

(ジャンル:映画) 2018年:(25) 

一つの時代が

2018年10月20日 11時42分12秒 | そのほか
ネットを始めて20年。ということはホームページを始めたのも20年前。
最初はおくさんと一緒に愛犬の日記みたいな内容で。訪問数も日に数件。身内に報告みたいなもの。
模型に出戻ったのが15年前。自分の趣味ページを追加してHTML形式でちまちまと。当時はネットの回線も遅いから写真サイズも小さく、容量もギリギリでページ数や写真枚数をあれこれ工夫してましたね。

プロバイダーサービス内のブログ(当時は「日記」だったかな?)は文字のみだったので使い勝手が悪く、2004年9月に外部ブログに移行。それが現在のこのブログです。それも14年も経ったんだね。

当初は製作途中はブログに書いて、1台完成させたらギャラリーと製作記のダイジェスト版をメインサイトに載せるという感じでした。あくまでもメインはHTML形式の方で、ブログは記録用でした。

現在はすっかりブログがメイン。作品のギャラリーも作らなくなってしまいました。途中でサイト容量は大幅に増量されましたが面倒になっちゃってね。

で、半ば放置気味だったメインサイトですが、yahooジオシティーズから「2019年3月でサービス終了」のアナウンスが出てしまいました。ビックリはしましたが、他のサービスに比べれば随分頑張った方。出戻った頃によく見ていたサイトはほとんどが閉鎖されちゃってます。寂しいなあとは思ってましたが、自分の所にも来るとは思ってなかった。

ブログへのリンクのみですが細々と継続していたので、他へ移行も考えましたが、改めてサイト全体を見てみると「内容少なっ!」って感じ(笑)ギャラリーの一覧ページだけで十分です。他はおまけというか残骸というか。

そこで、2019年3月末をもって、メインサイト
「What Me Worry? 1/24カーモデル製作中」
を閉じることとしました。

すでにギャラリーにあった写真はブログの方にも載せてありますし、ブログに無い部分は少しずつ移しておこうと思います。

ちょっと寂しい気はしますが、まあこれも時代の流れですね。ブログ自体も更新する人が減って、今はツイッターやフェイスブックがメインでしょう。それもまた変わっていくのかも。(インスタはやってないので知りません)

SNSは反応が早い反面、後から見直すのが大変。サイト巡回とかネットサーフィンなんてのも死語になってます。
自分の製作の参考に同じサイトを何度も何度も繰り返し見るのが習慣になってたので、最近のスピードにはちょっと慣れない。

このブログもいつかはサービスが終わるんでしょうね。その時はデータを残せるのかな?



舞妓Haaaan!!!(映画:2007)

2018年10月14日 22時52分04秒 | 映画
いやはや、何度見ても強烈。柴咲コウの登場シーンはもうちょっとあったんじゃない?と思ってたけど、阿部サダヲしか残らないね。2008年に観た時は舞妓さんと柴咲コウを見るのが目的だったから、違う風に感じたのかも。

まあ、ハチャメチャな映画だから細かいことはどうでもいいんだけど、京都弁(花街言葉はさらに違うのね)の使われ方はすごく印象がいい。駒子役の小出早織が京都出身というのも良かったのかな。違和感は少ない。関西出身者がどう感じるかはわからないけどね。

子供達が見てる某有名アニメでやたらと大阪弁が出るんだけど、そちらは違和感ありまくり。あまりにも下手くそ。声優が下手というより、演技指導ゼロなんだろうな。大阪弁を知らない人が脚本を書いてるのでしょう。まあ比べちゃダメか。予算とか色々問題あるしね(だったら無理して設定するなよと思う)

細かい所に「らしさ」は出るからね。

あー、京都行きたいなあ。住んでる間にもっと色々見ておけば良かった。

監督 水田伸生
脚本 宮藤官九郎
出演者 阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、植木等、伊東四朗

(ジャンル:映画) 2018年:(24) 

トゥルー・ロマンス(映画:1993)

2018年10月13日 09時49分41秒 | 映画
ディレクターズカット版でした。違いはどこなのかな?

有名作品を今頃なのか、すでに観ていたのかを思い出せません。最近記憶力やばいな。デニス・ホッパーのシーンは覚えているような・・・そのほかにもチラチラ。でも、他の映画と混ざってしまっているのかもしれません。

オープニングでクレジットを見るとズラッと有名俳優が。これすごいな!と思っていたらほとんどが脇役。人数が多いから当たり前だろ?じゃなくて、本当に脇役。サミュエル・L・ジャクソンなんてチラッとしか出ないし、ヴァル・キルマーなんて「いた?」ってくらい(笑)贅沢なキャスティング。
ブラッド・ピットも「まだ売れる前か?」って雰囲気で出てる。リバー・ランズ・スルー・イットの翌年だから違うよね。

ゲイリー・オールドマンは出てきた瞬間「あれ?ジャック・スパロウ?(笑)」って思いました。ってこっちが先ですよね。見た目はヤバイくらい同じ。でも雰囲気はちょっと違う。ジャック・スパロウは飄々とふざけた感じになるけれど、同じようにフラフラしていてもドレクスル(ゲイリー・オールドマン)は怖い怖い。
翌年にレオンをやってるから、そのイメージが固定しちゃうのはしょうがない。バットマンのゴードン警部補をやった時に「子供に出演作を見せられる」と喜んだエピソードはなるほどだよね。

有名なデニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンのシーンもすごいね。これはクエンティン・タランティーノらしさ出てます。台詞がやばい。ヒヤヒヤする。
ただし、全体は監督のトニー・スコットの影響かタランティーノらしさが足りない。バックの音楽もちょっと合ってないような気が・・・のんきに楽しそう。これは主人公の性格を表してるのか?ちょっと違和感。

特にラストは脚本の真逆になったらしい。それにタランティーノは怒ったとか。

決して悪い作品じゃないけど、タランティーノの監督で観たかったな。両方のバージョンがあればいいのに。
それはキャスト以上に贅沢か。


監督 トニー・スコット
脚本 クエンティン・タランティーノ
出演者 クリスチャン・スレーター、パトリシア・アークエット、デニス・ホッパー、ブラッド・ピット、ゲイリー・オールドマン、クリストファー・ウォーケン、サミュエル・L・ジャクソン

(ジャンル:映画) 2018年:(23) 

トゥモローランド(映画:2015)

2018年10月09日 23時12分49秒 | 映画
テレビの録画用HDDの残量が少なめなので、録画したらサッサと観るようにしています。この作品も「途中で止めて後から続きを観てもいいや」くらいな軽い気持ちで見始めたら最後まで観ちゃいました。良かったです。

で、ネットレビューを見てみたらこれがビックリするくらい低評価。わかりにくいとか設定おかしいとか、かなり酷評されています。

個人的にはわかりやすい未来観でいいなあ。と思ったんですけどね。我々の年代だからかな?ワクワクする未来の風景に感じました。

あとはね、アテナ役のラフィー・キャシディが可愛い!これにつきるね。ジョージ・クルーニーの気持ちがよく分かる。これはおっさん殺しのパターンだな。だってね、子供の頃に大好きだったあの子が昔の姿のまんま目の前に現れたらね。そりゃ堪らんだろ?しかもツンデレ(笑)もうそれだけで十分。

だからクライマックスシーンは残念でした。まあしょうがないのかなあ。

ネットでは、ディズニーをディスってるとか、暗号が隠されてるとかいろいろ憶測が飛んでますが、深読みしたら面白く無くなるだけ。まあ楽しみ方が色々あるのはワザとか? これは監督の勝ちかもしれないね。

SFは中途半端にリアルにすると突っ込みたくなる。これはそうじゃなく見た目の鮮やかさとラフィー・キャシディを楽しむ映画です。将来に期待だな。


監 督 :ブラッド・バード
出演者 :ジョージ・クルーニー、ヒュー・ローリー、ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ
製作会社 :ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、A113プロダクションズ

(ジャンル:映画)
 2018年:(22) 

タミヤ アルファロメオ 155 V6TI ボッシュ(3)

2018年10月08日 16時15分37秒 | 155V6TI_BOSCH
昨日はHME(北海道モデラーズエキシビション)を見に行きました。クラブメンバーには心配かけちゃってごめんなさいね。ボチボチ気持ちを切り替えていこうと考えております。とりあえず来年のお題は決定なのかな?素組みモデラー殺しのメーカーチョイスだったので「やっぱ来年も不参加か?」とネガティブになってましたが、昨晩酔っ払いながら検索しまくって、変化球ネタを思いつきました。あとはやる気出すだけです。

展示会で一枚も写真撮らなかったのは初めてだなあ。年々ガンプラが増えてるよね。今年は一会場で狭くなったせいか展示全体も地味な感じでした。室蘭と被ったのはマズかったね。来年はどうなるのかな?

さて、デカール貼り続きです。最難関のフロントカウル。恐ろしい配置。最初から細かく分割されています。これは仮組みしないと位置関係が全然わからない。しっかりと確認します。


あちらを合わせればこちらが・・・・の繰り返しで投げつけたくなりながらも何とか貼り終わりました。まあ合格?
気になるところはあるので、少し時間をおいてから判断します。


全体はこんな感じ。赤が効いてるね。カッコイイ!


このキット一番の課題であるデカールが一区切りつきました。リキッドデカールフィルムのおかげで破ける事もなく、逆に薄くて馴染みやすいので、かなり複雑な部分にも綺麗に貼る事ができました。これはカルトグラフのデカールよりも貼りやすかったかもしれません。透明部分の黄ばみは少し残っています。もっとしっかりと日光に当てたほうがよかったかな?早く作業したくて焦ったかも。

まあ、とりあえず順調。息切れする前にどんどん進めていきます。(クリアがけでイヤイヤ病発症するんだな。多分)

(タミヤ アルファロメオ 155 V6TI ボッシュ)