What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

今はこんな感じ

2019年03月19日 19時59分55秒 | 模型関係全般
昨日、在庫一覧(箱絵)をアップしましたが、実際の模型部屋の様子です。在庫は全て見える位置に置いてます。
あ、クルマ以外が5つほどありますね。




元は娘の部屋なので、壁に痕跡が・・・


食器棚の他にも完成品あります。実際にはもっとありますが写真が撮りにくいので一部のみ。



製作記以外のネタが続くということは、進んでいないということですね。ハァ。


タミヤ VWビートル (4)

2019年03月15日 22時32分03秒 | VWビートル
前回の更新が1月2日でした。丸2ヶ月経ってほとんど進んでいません。やばいですねえ。


屋根に乗っかってるのはエアスクープのつもり。でも中身をいじってないので「入った空気はどこへ行く?」って突っ込んじゃダメです。雰囲気です。「タクシーみたい」はもっとダメ(笑)

パーツ取りに使ったフジミのF40からNACAダクトを移植しようとかいろいろ考えましたが、疲れました。早くボディカラーに進みたい。


時間が経つとあれこれ考えちゃって「あー〜ー最初からやり直したいーー!」となりますね。こういう企画モノは勢いのあるうちに終わらせないとダメだ。

エンジンはF40。足回りは934から移植。取り付け方法はまだこれから。裏はマスキングテープだらけ。
内装はバルクヘッドのためにF40のパーツを削って押し込みました。中のウィンドウをどうするか?

年の初めには「今年は作り込みとかやりたい」と言ってましたが、物忘れの激しい年頃なので・・・・・・とりあえず映画ブームがひと段落したので、模型にもちょっとずつ手を出す予定です。


関連記事はこちら↓
(タミヤ VW ビートル)



今までの完成作品一覧はこちら↓
(完成作品一覧)

ボヘミアン・ラプソディ(映画:2018)

2019年03月10日 23時15分21秒 | 映画
ようやく観て来ました。田舎のレイトショーなのでスッカスカ。観客一桁でしたよ。ほぼ貸し切り。それでも劇場で観て正解でしたね。

以下、少しネタバレあり。


観る前はフレディ役のラミ・マレックばかり目にしていましたが、そのほかのキャストも本人に激似。メンバー全員はもちろん、フレディの両親とか恋人のジム・ハットンとかもそっくり。髪型やヒゲだけでこれだけ似せるのはすごいね。

前半はトントン拍子に話が進みます。ちょっと都合良過ぎない?って感じ。ネットで評価が分かれるのはこれでしょうね。「映画」として観たら評価はかなり下がります。さらにフレディは可哀想というか酷いというか。人によって感じ方は変わりそう。

「短髪で口ひげ生やすといかにもゲイっぽくなるんだなあ」と思いながら観てましたが、ネットには「同性愛・ゲイの描写が少ない!」の意見が。
「それって単なる趣味でしょ?」と疑問に感じ、さらに調べると「主役のフレディの視点ではなく、制作側の異性愛者の目線で描かれている」との指摘が。

フレディのセクシャリティによる葛藤・悩みがきちんと描かれていないらしいんですね。さらには同性愛が単なる悪者になってると。なるほどね。女性のメアリーの存在が強調されているのはそのせいか。ジム・ハットンの扱いが少ないからね。

確かにその辺がしっかりと描かれれば深みは出たかもしれません。だけど全くの別物になりますね。クイーンのメンバーはそういう作品を望んでいなかったということでしょう。


この作品はラストのライブが全て。それまでの話は全て前置きです。

オープニングにもちらっと出て来るウェンブリーの雰囲気は抜群。本物にしか見えません。鑑賞前にドキュメンタリーとか色々観たけれど、小物やメンバーの動作など細かいところまでかなり忠実に再現されています。
さらに、それまでの気持ちを全部持って観るので、曲がわかっていてもイントロが始まった瞬間に背筋がゾクッとするくらい興奮します。これはすごいや。

私はクイーンに関してはど素人レベルですが、ファンだったらさらに感動でしょうね。


大音量の劇場で観たのは正解でしたが、できれば周囲をファンに囲まれた熱狂の雰囲気で観たかったな。出遅れたのは失敗。
最近流行りの「声出しても歌ってもOK!」の上映だったら本当に楽しめそう。爆音上映とか一度経験してみたいなあ。


監督:ブライアン・シンガー
製作総指揮:デクスター・フレッチャー
出演者:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズ


(ジャンル:映画)
 2019年:(32)


ピーターラビット(映画:2018)

2019年03月02日 16時14分14秒 | 映画
うーん、パディントンっぽいのを期待してたんですけどね。ちょっと違った。

よくあるパターンだけど、主人公の成長・変化を強調するあまり前半がキツイ。肝心のピーターがウザい。
というより全てのキャラクターが厳しい。下品です。テッドみたいな下ネタじゃないけど。

これ、元のピーターラビットのファンはどう感じるのかな?原作もこんなキャラクターなの?私は絵のイメージしかないから、もうちょっと可愛らしいのを想像してた。

子供達には受けてたんだけどね。偏屈なオヤジには向かなかったかも。

ウィキペディアでは「若い観客たちを楽しませることはできるはずだが、原作をこよなく愛する人たちを激怒させる可能性は十分」とあるし、アレルギーの描写は抗議があったみたいね。

続編もあるらしいけれど、観たくないかな。


監督 ウィル・グラック
出演者 ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン、サム・ニール、デイジー・リドリー、エリザベス・デビッキ、マーゴット・ロビー、ジェームズ・コーデン

(ジャンル:映画) 2019年:(31)