明日から出張です。ネット環境もないのでしばらく留守にします。
帰ってきたら、再開しますので、よろしくお願いします。
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イェーガーマイスターに続き2台目のDTMアルファ。アルファコルセのワークスカーですね。 在庫がもう一台あるので、7号車にしてみました。8号車の方が好きだなあ。戦績やドライバーじゃなくて「8」のデザインが好きなんです(笑) | |
今回はあちこちに手を入れました。カーボンデカールにリベットの置き換え。 おかげでタップリ時間がかかりましたが効果は大きいですね。雰囲気がグッと良くなります。 リアのコンビランプはウィンカーのオレンジをボディ側で塗装しました。 | |
頑張って開口してメッシュを入れます。盾の部分はプラ棒で自作です。 所々失敗はありますが、これも雰囲気が出ます。 | |
百均の素材を使ったシートベルト。 ちょいと雑だなあ。浮いちゃってますね。 | |
エンジンルーム。 イェーガーの時は全く苦労しなかったんですが、どうやら今回は失敗している模様。 フロント部分の接着がゆがんでいるらしく、カウルがキッチリと閉まりません。 イェーガーと比べるとアーム類のあちこちの位置関係が微妙におかしい。でももう直せないです・・・ | |
カバーをはずすとこんな感じ。 ・・アングル全く同じで芸がない。 しかしエンジンの位置が低いですね。 | |
こちらの写真は完成直後に室内でコンパクトカメラを使って撮影。 マクロ機能を使っているので丸っこくなってしまいます。雰囲気はあって面白いですけどね。 当時話題になっていた「白バック」に挑戦してみました。 | |
1. バックの白い部分に合わせてホワイトバランス。 2. 明るさ・コントラストをきつめに調整。 3. シャープのフィルターをかける です。 2の部分の具合がポイントですね。 | |
イェーガーマイスターとのツーショット。 ムフフです(笑)残念ながらマルティニは持ってないけど、在庫にはコルセがもう一台とボッシュがあるから、いつかは4台そろい踏みですね。 |
今回はリンク先のn-hirobeさんの素晴らしい作品に刺激されての製作で、思い切りのパクリ連発です(笑)大変勉強になりました。一人だったらここまで挑戦できなかった。 まずはフロントカウルの開口部。鉛筆でなぞってマスキングテープに大きさを写してから・・・・ | |
それを台紙に0.3ミリのプラ棒を貼り付けていきます。 マスキングテープの上にさらに両面テープを貼っています。 プラ棒を隙間無く並べます。一本おきに長くしたのはあとから取り除くため。 これがなかなか大変で何度もやり直しました。 | |
市販のプラ棒は0.3ミリの細さになると誤差が結構あります。 金属線でも使った方が良かったかな? しかも最後に下の角を切りすぎてしまいました・・・ 盾の下の2カ所も穴を空けて、ここは金属メッシュを取り付けます。 | |
メッシュは上のものを一度取り付けたのですが、細か過ぎたので、下のハセガワのモデリングメッシュ正方形(L)に換えました。 取り付け方は塗装後に「瞬着一発勝負!」。 塗装前の方が安全です。でもクリアで埋まらないようにしなくちゃ。 | |
予備デカールで試してみたら、やっぱりドアノブ部分が破けます。 対策としてドアノブを複製して別パーツ化しました。 そのまま予備デカールでタッチアップの方が楽で良かったかな?ただし削った方が綺麗に貼れますね。一長一短。 | |
ボディにサフ。 ボディカラーのパーツが多いので忘れないように気をつけます。 | |
雑誌の実車写真を見て、リベットを追加することにしました。 正しいかどうかはわかりません。同じクルマでも時期によって仕様が異なっているかも。 その辺は「模型的な格好良さ」から自分で判断。追加して「ゴテゴテ感」を出す方向にしました。 | |
下地はピンクです。 このキットは出来は良いですが、ボディの形が複雑で、塗装はなかなか大変。イェーガーのオレンジも苦労しました。 今回は下地から気をつけます。 | |
ボディカラーの赤はこだわる人が多い色ですが、何も考えず、新色のクレオス・GXハーマンレッドを使いました。 発色がよく非常に塗りやすい!ビックリ。他の赤の下地にも良いかもしれませんね。 雰囲気はクレオスのスーパーイタリアンレッドに似ている気がします。 |
初めは「あれもこれも」と張り切っていたのですが、途中で疲れて、内装とエンジン関係は手を入れませんでした。 それでもこのキットは良くできていてロールケージがカッコイイですね。 後ろに寄り道した「スーパーなクルマ」が写ってます(笑) | |
ディテールアップにお金をかけるのは抵抗があったのですが、やっぱり効果はあります。 | 初チャレンジのカーボンデカール。 これが良い雰囲気。 ただし貼るのは結構大変。タッチアップの嵐ですが、何度でもやり直せるし、目の方向さえ合わせれば結構誤魔化せます。 このパーツはものすごい枚数に分割して貼ってます。(まだ途中ですけど) |
カーボンデカールを貼るのは楽しいのですが、疲れたのでキットのデカールを。 マークセッターはデカールを溶かさないように水で薄めてから使います。 根気強く筆でなじませてから、綿棒で水気を取り、さらにもう一度マークセッター。触ると破けちゃうのでじっと我慢。 | |
ボディにもデカール。軽くクリアかけてます。 | 今回は7号車にしました。ネット上の作例は圧倒的に8号車が多い。戦績が良かったからかな? 私は単純に「8」のデザインが好き。「7」はシンプルすぎるのかな?「8」の曲線が良いのかな? キットの在庫がもう1台あるのでそちらを8号車にします。いつになるかなー? |
ボディのあちこちにもカーボンデカールがあります。 黒で塗装してから貼りましたが、透けは全くないですね。 このころは集中できていたので、細かいところまでパッチワークで修正しています。 「RECARO」の位置は実車写真を参考に、説明書表記より少し下げました。 | |
これもカーボンデカール。 こういう曲線部分はグッと雰囲気がでます。 このあとキットの白いロゴデカールを貼って、リベットを追加します。 これが大変だったんですよ。後ほど紹介します・・・ | |
ここの部分はちょいと大変でした。 | |
油断したのか、キットのデカールで大失敗。 というよりもデカールのせいかな?一発でひび割れちゃいました。 シルバーのデカールって弱いみたいですね。マークセッターが良くなかったようです。 | |
この辺に来ると、いつもの私でミス連発。 小さいデカールで手を抜いてしまって、研ぎ出し最中に破けました。チェックが甘かった。 幸い予備があったので修正済みです。(その後またちょっと欠けたんだけど・・・) |
米粒の隣にあるのが今回リベットに使用したインセクトピン00番。ちなみに正方形は一辺5ミリの大きさ。 リアウイングは裏面から見えるので、はみ出さないように最初から短く切らなければいけません。(写真でも長過ぎるくらい) これがピンセットで摘むのがやっとの大きさ。 | |
たった9本のリベットを取り付けるだけで2時間以上悪戦苦闘! いくつもピンセットで弾いて飛んで無くなりました。 本当に挫けそうになりましたが、何度も何度も繰り返すうちにコツを掴みます。 人間やれば出来るんですねえ。 | |
大きめのモノはインセクトピン2番にエッチングパーツを組み合わせました。 たぶんウイングの角度調節用の部分だと思うのですが、実際には斜めにスリット状の穴が開いています。そこまでの再現は無理でした。 それでもこのリアウィングは今回のお気に入りのパーツです。 | |
内装はクロムシルバーの指定ですが、何となく好みで黒っぽくしたいと思って、まずパーツにそのままつや消し黒をわざとムラがあるように塗りました。 マスキングしている部分はキッチリ黒くしてあります。 | |
上からさらっとシルバーを重ねます。ちょっとザラザラになっちゃいました。 | |
マフラーがクレオス8番のシルバー。アルミっぽくて綺麗なシルバーですね。 今まで「スーパーな」シルバーばかり使っていて気づきませんでした。 ブレーキディスクはスーパーステンレス。渋めの色合いなのにキラッと光る好みのシルバーです。 | |
ボディ関係でタップリ時間も精神力も使い果たして、小物関係のことを考えたら辛くなってきました(笑) 気分転換に工作机にミニカーを置いてやる気アップ!地味に効果ありますよ。 ホイールは結構ヒケがあるのでパテ埋めです。 | |
左はカーボンデカールですが、右は黒を下地にクレオスの黒鉄色を塗ったモノです。 遠目にはほとんどわかりませんね。内装などだったらこれで十分かも? ストッキングやメッシュを使った塗装も面白そうですね。 | |
さあ、細かいデカールも貼ってごちゃごちゃとパーツが揃ってきました。 今回のミニカーは酔っぱらった勢いで買ってきた缶コーヒーのオマケです。アルファ155のロードバージョンですね。 |
私の作例はあちこちのパクリですが、この辺の小技はお互い共有しましょうということで紹介します。 北澤プロが紹介していた方法です。 水性ペンでなぞって・・・ | |
マスキングテープを貼ると綺麗に転写されます。 これを工作板に貼ってカッターで切る。 ただし直線部分などは元の線を綺麗に書く必要がありますね。 私は見やすくするため、もう一度表からペンでなぞっています。 | |
塗り分け終了。 結構大変な作業が随分楽になります ただし同じ事を別のキット(シティターボ)でやったら上手くいきませんでした。形のせいかなあ?元の位置にきちんと合わなかった。ケースバイケースですかね。 | |
デカールも貼ります。 | |
ところがここで失敗。 デカールにクリアを重ねようとしたら、あっけなくバリッと。 敗因はデカールの余白部分をきちんと切っていなかったせい。ギリギリにマスキングしようとして失敗。 予備デカールで修正しました。 | |
どうしようか悩んだのがファンネルの処理。 n-hirobeさんは綺麗にバラバラにしていましたが、これは大変そうだ。 実車写真を見てもこの辺はよくわからない。ものすごく複雑にも見えるし。 | |
ということで真ん中の部分だけ切り離して終了。 途中で折れたりして大変でした。 さらに他のパーツで成形失敗して位置関係がちょっとおかしい? 最終的にフロントカウルがしっかり閉まらなくなりました。かなりショックです。 | |
このころは失敗の連続。よく耐えた。自分でも偉いと思う。 研ぎ出し中に窓枠が折れました。 元々細くて薄い部分なのですが、ちょうどボディを持つときに力が入りやすく、バキッと。 流し込み接着剤で慎重に修正しました。ギリギリセーフです。 | |
下回りはこんな感じ。 このあとフロントセクションを接着しますが、これも位置あわせが大事ですね。次の時は気をつけよう! |
エンジン周りはこんな感じ。 なんか違和感がある・・・ | |
カバーを掛けるとやっぱりずれてます。 修正して入るようになりましたが、肝心のフロントカウルが合わない。 パーツそのものに歪みがありそう。仮組みをきちんとしないと!!イェーガーは一発で上手くいったのに。 | |
これもパクリ。 デカールをプラ板に貼ってから取り付けます。 0.14ミリ厚で色もグレーなので使いやすい。プラストライプという名前です。 | |
今頃黒の塗り分け。 最小限且つ周りに漏れないようにマスキングしました。 ロボットじゃないですよ(笑) | |
この辺からスパートです。 内装関係は大まかにエアブラシで塗装した後、筆塗りで仕上げ。 黄色と白だけは発色重視でクレオスのラッカーのGX。他はタミヤのエナメルです。 | |
得意の百均シートベルト。 金具はKa-modelsのエッチング。baraccaで買ったんですが、もう取り扱っていないんですよね。他のお店で扱ってくれると良いのに。 シートベルト以外はキットのまんまですが、ギュッとつまっていて良い感じ。こういうキットは作っていて楽しいです。 | |
ここでさらに失敗。何も考えずマスキングしてバリッと。 こちらも予備デカールで修正。予備がなかったら今回の製作は全く進まなかったなあ。 このあとのマスキングは怖かったので上からエナメルのセミグロスブラックを筆塗りしました。下地が黒いのでムラ無く程々に綺麗になりました。 | |
ボディのリベットは研ぎ出しの邪魔になると思い、最後に取り付けました。 これも塗装を改めて行うことになって手間がかかりました。ボディと一緒に済ませておくべき。段取り悪いです。 | |
こんな所にも2個ずつあるんですが、あと一個!というところで飛んで行きました。 たった1個のために再塗装したですよ。まあフロントのメッシュと一緒にやったんですけど。 プライマー、サフ、ホワイト、レッドと重ねるので、時間と手間ばかりかかります。 |