What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ハセガワ トヨタ2000GT(4)

2022年01月08日 16時27分53秒 | 日本車
昨年中に完成の予定でした。都合で完全にストップ。まあ、焦ってもしょうがないのでボチボチ。とりあえず進んだところまで報告します。

メッキパーツは全て塗装します。パーツが小さいので下地処理は大変でした。


ボディの方もマスキングして窓枠と小物類をまとめて塗装。グリルの色がちょっと暗いかな?後で塗り直すかも。


リアコンビランプは他とは違ったシルバーなので黒下地にせずそのままミラークロームを塗ったらピカピカになりました。
黒下地よりも綺麗かも。元のメッキパーツの下地が良かったせいかな。実車はもっとアルミっぽいシルバーなのでやり直すか検討中。


ホイールの塗り分けは苦労しました。1回目はガンメタとメッキ部分を完全に塗り分けてみた。


マスキングしてガンメタを塗装した後、ガンメタ部分をマスキングして、黒・ミラークロームの順。
これは大失敗で、境界部分が荒れてボロボロになりました。やり直しです。(ショックで塗装後の写真は撮り忘れ)


全体を黒・ミラークロームで塗装した後、マスキングしてガンメタ。メッキ部分が剥がれたり艶が落ちたりするのを心配しましたが、思ったよりも丈夫でした。(これも塗装後の写真は撮り忘れ)


再開はいつになるかな?


ハセガワ トヨタ2000GT(3)

2021年10月10日 20時32分51秒 | 日本車
窓枠はクリア・研ぎ出し後に塗り分ける場合もありますが、一部がメッキシルバーになるので黒の上からクリアをかけて滑らかにするため、クリア前に済ませます。

まずは細切りのマスキングテープで境界を。


最近は細かい部分がかなり見辛くなってきました。そのためメガネ+ハズキルーペの上からさらにクレオスのメガネルーペを重ねています。これでハッキリ見えて作業しやすくなりました。3つも重ねるとさすがにちょっと重くて鼻当て部分が痛くなるのが欠点ですけど。
以前使っていたヘッドルーペはおでこに汗をかくので苦手。倍率は高いし見やすいので一長一短。今度久しぶりに使ってみようかな?

緩やかなカーブは細切りテープをそのまま曲げますが、きつめのアールや角を丸める場合は短く切ったものをずらして何枚も重ねます。重なり部分が尖らないように気をつけながら。今回は結構集中して上手く出来ました。

黒はツヤありです。クリア・研ぎ出し後にメッキシルバーを塗り分けてから、黒い部分はエナメルの半ツヤクリアを筆塗りする予定。


ルーフの前部分のマスキングが大変でした。アールの内側は難しいですね。ストラトスの時も苦労する部分です。
今回はかなり頑張って作業したので、ハミ出しは無し! ただし一部黒のタッチアップは必要。ハミ出しを削るよりもタッチアップの方が修正は簡単なので、意識してマスキングしています。

今のところ順調に進んでいるけれどこのままいけるかな?

(ハセガワ トヨタ 2000GT)

ハセガワ トヨタ2000GT(2)

2021年10月07日 18時25分52秒 | 日本車
ボディカラーは赤にします。まずは下地のピンクサフ。クレオスの新しく出たやつです。


思ったよりも淡いピンク。下地ですからね。今までは普通のピンクを使っていたので不思議な感じ。隠蔽力はありますが塗装は難しく感じました。赤やピンクってムラを気にしたらキリがない。ずっと見続けると目がおかしくなってきます。

次にいつものハーマンレッド(ピンボケごめんなさい)

塗りやすい赤ですが、かなり朱色寄りの赤。鮮やかですがちょっとイメージじゃなかったので

さらにプリビアスレッドを重ねました。こちらはピンク〜紫よりの赤ですね。薄めた感じは同じクレオスのクリアレッド(旧瓶)に似ています。


2000GTの純正の赤に近いかどうかはあまり気にしていません。あくまでも自分のイメージで。

今回のプリビアスレッドは最近購入したものですが、在庫を確認したら旧瓶がぞろぞろ出てきてビックリ。


しかも旧瓶の3番レッドは未使用状態。わざわざ「プリビアス」を買わなくても良かったのかな?スーパーイタリアンレッドもちょっと前に復刻しましたが、旧瓶が3本もあるので購入しませんでした。

車のボディカラーで赤にこだわる人はよくフィニッシャーズを使ってますが、私はあまり考えずにハーマンレッドばかり使ってました。
改めて比べると思った以上に色合いに差があってなかなか面白い。これからはいろいろ使い分けてみようかな?

(ハセガワ トヨタ 2000GT)

ハセガワ トヨタ2000GT(1)

2021年09月27日 19時43分29秒 | 日本車
ミウラの次はストラトス(1979サンレモ)のはずだったんですが、途中中断が長くなると再開するのが億劫になる。
ボディの中研ぎが終わって最終クリア直前の状態で何ヶ月経ったんだろう?

まあこういう時は無理をしない。まずは手を動かそう。ということで、こんなのに手を出しました。

ハセガワ のトヨタ2000GTです。まずはボディの裏を黒くして(ブースの確認の時に塗装しました)、継ぎ目の目立つボンネットの切り離し。エンジンは無いのでそのまま閉じます。ちょっと面倒。プラ板で受けを作ります。


キットのボディはフロント先端のプレスラインが省略されてるのかな?本当にうっすらとしか見えないので強調します。溝を掘ってから0.3ミリの洋白線を埋め込んで


光硬化パテで周りを埋めて


削ります。


光硬化パテはヒケが少ないので便利ですが、微調整は苦手なのでさらにラッカーパテを使います。中央のラインが消えないようにマスキングして左右に分けてパテ盛り。


テープを剥がすとこんな感じ。


削って滑らかにします。今回はなかなか面が綺麗にならずに相当数ループしました。あとちょっと修正したらOKかな?


パテ盛り・削り・サフ塗装の繰り返しだったので、ついでにもう一台。フジミのヨタハチ 。これも途中でしたね。前回の更新が去年の5月でした。空白の期間が長すぎる。でもこの2台を並べられるのは幸せ。どちらもボディラインが綺麗なので下地は大変だけどね。

ヨタハチ は筋彫りがヨレヨレだったので、一度広げてからパテ埋めして掘り直しました。結構な手間です。あまりカッチリさせちゃうと雰囲気違うので、その辺も調整しなくちゃ。

本当にちょっとずつしか出来なくて全然進んでいないけれど、一応毎日触ってます。大変な進歩です。このまま続くといいなあ。

(ハセガワ トヨタ 2000GT)

勢いだけで

2020年11月29日 21時23分55秒 | 日本車
ボディのデカール貼り終わりました。(あ、グリルの三菱マーク忘れてた)


ドアのゼッケンでかなり苦労しました。白い部分はかなり厚く硬いです。

ここまでで使い果たした気分。今週からは仕事も面倒になるので、またストップかもしれません。気が向けばクリアがけします。


突発的に

2020年11月25日 00時14分01秒 | 日本車
チャチャっと一台作りたくなったので、連休を利用して一気に進めました。三連休丸々休めたのって4月以降初めてか?どこにも出かけず引きこもってたけど。

まずは塗り分け。グリーンの調色は難しくて苦手でしたが、上手くいきました。説明書の指示よりもスカイブルーを多くしてさらにシアンも混ぜてます。デカールの色に合わせました。


で、黒も塗り分けてここまでデカールを貼ったところで、塗り忘れに気づく・・・


マスキング。デカールを避けるのが大変。


ライト周りのグリーンを追加。あー汚い。久しぶりの大失敗。ここはデカールにしてほしかったなあ。まあ今回は完全なお遊びなので、このまま進めます。


流石のカルトグラフデカールも20年以上経ってるのでパリパリに割れます。わかっていてリキッドデカールフィルムは使いませんでした。今回は勢いを大事にしたかった。でもやっぱり貼るのは大変。急がば回れ。わかってるんだけどね。

さて、続くのかな?

本当はアヴェンタドールをやらなくちゃいけないんだよ。わかってるよ。


製作記一覧(日本車)

2019年01月09日 21時46分25秒 | 日本車
車種名をクリックすると、それぞれの製作を見ることが出来ます。

(日本車以外も全て含む一覧はこちら・・・完成品一覧

ハセガワ 三菱ランサーGSR 1996 (2017.11.26)

フジミ いすゞ 117クーペ (2016.12.01 〜 2017.05.28)

アオシマ サバンナRX−7 デイトナ (2016. 7. 6 〜 2016. 8. 5)

アオシマ APEX RX−7 (2015. 9.17~2015. 12. 6) 

アオシマ ヴェルテックス リッジ ソアラ (2015. 2.21~2015. 3. 7)

フジミ いすゞ ベレット 1600GTR (2014.12.16)

アオシマ スズキ キャラ (2014. 6. 7)

アオシマ Weld 百式 Mk弐 (2014. 2.18~2014. 3. 9)

タミヤ 日産スカイラインGT-R(R32)ラップ塗装 (2013.12.28~2013.12.30)

アオシマ D1グランプリ RE雨宮 (2013. 6. 2)(子供のオモチャ仕様です)

アオシマ D1圭オフィスシルビア (2013. 2.17~ 2013. 5.19)

アオシマ D1グランプリ ブリッツスカイライン (2012.12.23~ 2012.12.29)

アオシマ スズキ カプチーノ (2012. 8.31~ 2012.11.15)

ハセガワ スバル360 (2012. 4.15~ 2012. 8. 2)

フジミ コポルシェ (2011.11. 5~ 2012. 6.10)

タミヤ ホンダ S800レーシング (2010.12.23)

タミヤ ホンダ シティターボ (2010. 6.27 ~ 2010. 8.19)

フジミ トヨタ プリウス (2010. 5.10~ 2010. 6.20)

タミヤ シティターボ ブルドッグ (2009. 8.11~ 2009.10. 5)

アオシマ トヨタクレスタ 2.5 スーパールーセントG (2007.12.18)

フジミ マツダRX-8 (2006. 5.27)

ニチモ・トヨタ・スポーツ800   (2004.10.14 ~ 2004.12.31)

タミヤ スカイラインGT-R(R34) (2004. 5.31)

中学生の頃の作品( HONDA S800M & FAIRLADY & BlueBird )

タミヤ 日産スカイラインGT-R(R34)

2019年01月07日 20時39分21秒 | 日本車
(旧サイトより転載。 2004年5月31日完成)
思い入れがあるわけではありませんが、本格的なカーモデル製作第一弾として、研ぎ出しをやってみよう!ということで大柄なボディのGT-Rを選びました。どちらかというとスカイラインはハコスカやR32の方が好みです。あちこち失敗は多いですが、ネットで調べた様々なテクニックを試すのに良い練習となりました。

写真だと少し色が明るく見えます。タミヤのマイカブルーをそのまま使いました。初めてボディの下地処理をして、ずいぶん時間がかかり、スプレーも風呂場を片づけておこなったので、非常に大事になっていました。実は製作途中で「あまり格好良くないなあ」とテンションが下がったりしましたが、できあがってみると満足です。
かなりの枚数の写真を撮ったのですが、なかなか難しく今後の課題ですね。ボディの研ぎ出しは初めてでビビリながらやっていたので、まだ不十分かもしれません。ツヤはありますが、平滑さがいまいち。クリア層も薄かったようで、カドが出そう(出た?)になったのでそこそこにしました。
ナンバーをプラ版に置き換えましたが大失敗。作り直そうと思って、忘れてます・・・リアのバンパーとボディの継ぎ目は、裏からエポキシパテで埋めたのですが、隙間にパテが詰まり、その部分だけ塗装がのらなかったので墨入れしました。はみ出した部分をエナメルシンナーで拭いたら、塗装が剥げました・・・・ラッカーでも駄目な場合があるようです・・・・ちょっとショック
サフを吹いた状態です。バンパーは接着しました。フロントのボンネットとの合わせ目は、直線が綺麗に出ていなかったので、ペーパーでならしました。
ボディ全体にペーパーをかけるのは初めて。フロントのボンネット先端部分はヒケがありました。パテは使わずに、削ることで出来るだけ平滑にしました。
リアはライト周りにはっきりとヒケがあります。バンパーとの継ぎ目は、そのまま接着すると段差がつきます。きちんと直すべきでした。このあと裏にパテを盛り、強引にずらしたので塗装で失敗します・・・・パテじゃなくプラ板でおさえれば良かったですね。暖めて曲げても良いし。
トランク上のスポイラーは、載せているだけです。塗装後に接着します。
ウィンドウのマスキングは、専用のシートがついているので楽チンなんですが、筆塗りだったのでちょっと汚いです。ホイールはメッキをキッチンハイターで落としたあと、筆塗りしました。こちらは思ったよりムラも目立ちません。良かった!
フロント のエンブレムです。デカールを貼ろうと思ったら見事に失敗(粉々)あきらめて筆で塗りました。
まずレッドを塗ってからブラックを流し込むように塗り、凸の部分にシルバーをのせました。結果はかえって良かったと思います。そのままでは小さく塗りにくいので、ピンセットにマスキングテープで固定して塗ってます。
でも、こんな細かいことを楽しそうにやっている姿は、奥様にとっては相当変に感じるみたいです(笑)


今までの完成作品一覧はこちら↓
(完成作品一覧)

中学生の頃の作品

2019年01月06日 17時10分22秒 | 日本車
凄まじく恥ずかしい出来ですが、今から35年以上前の中学生の頃に作ったプラモデルです。
(旧サイトより転載)


東京マルイ ニッサンブルーバードSSSターボ

ミラーやワイパーなどがとれちゃってますね。初めてボディ塗装したモデルです。もちろん筆塗りで(笑)よく見ると凄まじいムラなのですが、あまり目立ちませんね。当時は、「色を塗るとリアルになるんだなあ!」と感動してました。
その他では、初めて水性塗料を試したモデルでもあります。内装の色です。非常に使いにくくて、とんでもない厚塗りです。下地処理とか知らなかったですから。(今でも水性は苦手)



ニットー 1/24 ホンダS800M クリスタル

確か親戚にプレゼントしてもらい、つくりました。自分で選んだわけではありませんが、エンスーな選択ですね(笑)当時は、こういう車種選択が普通だったのでしょう。
サイト開始時にネットで同じキットを見つけて驚いて載せました。グリルの向きが?とかツッコミ入れちゃいけません(笑)



グンゼ ダットサン280ZX ボブシャープレーシング

すべて筆塗りなので、すごいムラです。あげくにフロントスポイラーは黒の整形色の上に直接ホワイト・・・一生懸命塗ったんですけど。デカールもあちこちちぎれて・・・・・
でも、当時はすごく格好いいと思ってたんです。モーターライズで走ります。電池とモーターが入ってると、重量感があって良いですね。

このほかにもパルサーEXAなんかがありますが、あまりにも出来がひどすぎるので、写真は撮りませんでした。


今までの完成作品一覧はこちら↓
(完成作品一覧)

ハセガワ 三菱ランサーGSR 1996 スウェディッシュラリー

2017年11月26日 23時49分14秒 | 日本車
裏で実験的に手をつけていたキットです。
ボディの下地処理は軽くペーパーかけただけのサフレス。研ぎ出しも中研ぎ軽くやってクリア吹きっぱなし。
ボディカラーの前にスジ彫りにスミ入れしてみました。

普段はスミ入れしないんですが、より自然に見えるかどうか試しました。
底にスミ入れの色が残って、側面にボディカラーが入るのが理想ですが、なかなか思うようにはいきませんね。もう少し色々試してみます。

8月から手をつけたのに途中で飽きてしまって。割り切って仕上げることにしました。内装は全て筆塗り。シートベルトやアンテナはオミット。
手抜きだらけですが、出来上がるとカッコイイ。さすがハセガワ。カッチリと仕上がります。



(あ、フロントの三菱マーク貼り忘れてた)
フロントウィンドウに入るオレンジのラインはデカールが粉々に割れました。
あきらめます。

Bピラーの側面は黒く塗った方がイイのかな?
エッチングのワイパーもそのままにしちゃったんだよね。もう面倒で。


ボディカラーまで進むと飽きちゃうのが最近のパターン。
これは実験用だったので、割り切ってパパッとクルマの形にしました。

展示会にも出さないし、このやり方で何台か仕上げちゃおうと思います。

(ハセガワ 三菱ランサーGSR 1996 スウェディッシュラリー ウィナー)