たまおのページ

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ふるいにほんご

2021年04月17日 | Weblog
 4月 17日

 古い日本語。

 コーラスサークルコスモスでは、外国の曲も歌うんですが、日本で作られた
曲のほうが数としたは多いんです。
 ところが、日本語なのになかなか歌詞が頭に入ってこないものがあります。
 
 それはね。平安時代とか江戸時代まで遡るわけではないし、古典とか古語と
いうことでもないんです。過去に流行った言葉ということでもありません。
 以前にも同じようなことをカキコしたと思うんですが、明治・大正それに
昭和初期ぐらいの歌だと、意味の分からない歌詞が出てくるんだよね。

 今、練習している曲の中にも古いことば(現代では使わない単語とか言い
回しなど)が出てくる。そうすると、なんど歌っても覚えられない(もちろん
アタイの頭が悪いことが一番だけど、覚えにくい曲だと思っているのはアタイ
だけじゃないみたいです。少しホッ)
 
 で、練習が終わって、部屋の片づけをしているとき。
 「まん延防止措置が出るねぇ」
 「略してまん防」
 「♪ボクの名前はヤン坊、ボクのなまえはマン坊♬」って、だれかが歌い
出しました。
 「それ、ホントはヤン坊とマー坊だよね。農機具とか船外機のCMソング」

 男性4~5人が歌い出しました。
 「ボクの・・・・♫」
 「なんでみんな知ってるのぉ。マッキーは東京でしょ。生まれたころには
すでにこのCMは流れていないでしょ?」
 「そうなんですけど、なぜか知っています」

 「農業や漁業が盛んなところではまだ使われていると思う」と、アタイ。
 (あとで調べてみたら、2013年でTVCMは終了していました。ただし、
ヤン坊マン坊はメーカーのキャラクターとして健在でした。顔とか姿などは
時代によって変わってきている)

 古い歌詞は頭に入らないけれど、子どものころに覚えたCM曲は忘れない
ものだねぇ。(^^)/
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