触媒的生き方

触媒とは「自らは変化はしないが他の物質の化学反応に
影響を与える物質」です。中学校の理科で過酸化水素水の
二酸化マンガンを加えて、酸素を発生させるという実験を
下と思いますが、二酸化マンガンを加えなくとも、徐々に
水素は発生するが、余りに遅い。二酸化マンガンがこの
触媒の働きをしていることになる。

この触媒の働きを利用して、ＣＯ２を削減しようとする計画
が進んでいるそうです。触媒の一つに「光触媒」がある。
光が当たると「触媒」の作用が促進されるぶっしつがあり、
環境の浄化作用として使われつつある。

「触媒」的生き方とは、明確に定義はしない、できない。
定義すれば、例外で出てくるでしょう。別に、私が初めて
発想する生き方ではない。簡単に書けばこういうことになる
でしょう。

　カタリスト（触媒）的生き方
　１）自らは手を下さない　　　　コラボレーション

　２）人の生き方に影響を与える　バランス感覚
　　　　　　　　　　　　　　　　寛容の精神

　３）自分の人生を楽しむ　　　　清貧の思想

真　Ｖ１３