３進数の未来（１２０）

この間、小池防衛省大臣が事務次官が人事のこと
で、携帯電話を何回かかけても、応答がなかった
とニュースで報道されていましたが、本当でしょ
うか。にわかには信じられません。

もし本当だとしたら、あまりにもお粗末です。
携帯電話は、盗聴されにくいとは言え、重要人物
の盗聴となれば話は別だと思う。こんなことは、
世界の常識です。日本では非常識。

こんなことだから、次期戦闘機の機密漏洩を恐れ
て、米国は売却を渋ったのでしょう。防衛事項な
んて、最重要事項ですよ小池大臣様。

暗号の定義は、どの本を見ても書いていないので
広辞苑で、引いてみました。

「秘密を保つために、当事者間にのみ了解される
ようにとり決めた特殊な記号・ことば」

こんなふうに解説してありました。なるほどねと
思いました。要は、秘密保持と当事者間の了解が
重要だということです。これが達成できれば、早
い話どんな方法でもよいような気がします。

１）無理数を使う
２）３進数の小数点以下の循環節を使う
３）２進数と３進数の演算を使う

ひとつだけはっきりしていることは、可能性の数
が２のＮ乗でなく、Ｎの階乗にした方がよいと言
うことです。　　　　　　　　　　　真