かったかくんのホームページ

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エンプティからフルに

2014年02月19日 | Weblog
八面山雪のレースに覆われて
          広がる大地のふるさと見守る







昨日の朝、5時前の起床。一昨日の夜、早朝から大雪注意報が出ていたので、急いで外に出てみました。すると、雪まじりの雨。うっすらと積もってはいますが、雨で雪も溶けかかっています。



登校に影響がありませんでした。先生たちとは、対応することがあれば、6時にということになっていましたが、連絡網を使う必要がなくほっとしてまたこたつにもぐりこみ、ジャンプ団体の録画を見ました。



最近は、雪が多くなっています。視察に来る予定になっていた熊本からの中学校も雪で延期ということになりました。



学校に着くと、さすが、年度末。寝不足なんぞ関係ありません。じゃんじゃん書類が回ってきます。




また午後からは、他の学校の先生たちと、
「来年度の要望に行きますよ。」
と生徒たちに関わるお願いに関係の機関を回りました。



昨日はあまり生徒たちの顔を見ることができませんでした。お疲れモードが加わりエネルギーがエンプティになってきていました。
でも、一緒に行っていた先生が、
「おっ、八面山がきれいやなあ。」




運転しながら、八面山を見ると、山の半分が雪の白いレースにおおわれて、山の上の白い部分と下のあおい部分のコントラストが鮮やかでした。たぶん、昨日、今日の八面山を見た方は、きっとそう思われたことでしょう。



「写真を撮るので、ちょっと回り道をしますよ。」




カメラを持っていませんでしたので、携帯電話のカメラ機能でシャッターを切りました。


「ちょっと、あんた、いいのんもっちょるなあ。」


やっぱり今時、あたりまえの機能ですよね。



撮るところではちょうど菜の花も咲いていて、昨日に続き、手前に春の花、向こうに白い雪に覆われた冬の八面山と冬と春がまざりあった風景となっていました。




「ちょっと、あんた、芸術家やなあ。」



いちいち、同乗の人は、口を出してきます・・・・☆



「ちょっと、あんた、それ、ホームページに載せるんやねんね。」
・・・・・・・・・まったく。




美しい風景に気持ちもフルになりました。雪に覆われた山が昨日、今日となんだか大きく見えました。


八面山はやっぱりふるさとのシンボルであることを感じました。