季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

古寺巡礼Ⅱ

2012-10-05 21:37:44 | 写真

 急な坂道を降りて詩仙堂に向う、派手な駐車場の看板が目立つ中で、見落としてしまいそうな「小有洞の門」と呼ぶ小さな門がまえの入り口。

 元徳川家の家臣「石川丈山」寛永18年(1641年)造営、凹凸窠と呼ばれ、でこぼこした土地に建てた住居という意味で詩仙堂はその一部、庭に下りると段差のある庭園が立体的に構成されている。

 ここの庭園は水の流れを取り込んだ庭が特徴、丈山が愛したという「鹿おどし」が今も乾いた音色を響かせていました。
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