季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

京の街歩きⅤ

2020-04-30 11:03:52 | 写真

 初夏の様な陽光が降り注ぐもと満開の桜の木陰でそれぞれの時間を楽しむ人々の姿が。

 参道わきの梅園内では青梅がたわわに実を付けて陽光に輝いていました。

 南の丸太町通に面する堺町御門、御苑を彩る盛り上がるように咲く牡丹桜の群落。

 通りに出て振り返る新緑に包まれる京都御苑内の風景を見納めに帰路に、今回の撮影を終える。
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京の街歩きⅣ

2020-04-29 21:24:35 | 写真

 京都御所の南西角に立つ樹齢300年の椋の木、元治元年(1864)禁門の変で長州藩士が討ち死にしたとされる。

 御所の正面「建礼門」皇室の行事の際以外は開けることがないとされる、時代祭の出発点ともなる。

 参道脇に咲く桜の銘木見事な枝ぶりを見せていました。

 薄いピンクの牡丹桜が満開、静かな時間を楽しむ人の姿がありました。
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京の街歩きⅢ

2020-04-28 14:55:03 | 写真

 御苑の北西に位置する「京都御所」延々と伸びる築地塀が青空の彼方まで続く。

 歴史を経た古木が立ち並ぶ園内、ひときわ目立つ桜の銘木、大きく枝を広げ満開を迎えていました。

 御苑の桜は遅咲きの牡丹桜の品種が多く晩春の此の時季も咲き残る。

 西の烏丸通り側に面した「中立売御門」前の欅の新緑鮮やかな色合いを見せる。
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京の街歩きⅡ

2020-04-27 11:43:23 | 写真

 賀茂川と高野川の合流する「出町柳」賀茂大橋の橋脚の傍に街の人達が作る石のモニュメントがひっそり。

 橋を渡って今出川通を西へ京都御園の裏門に当たるひっそりとした通路、一人の外人観光客の姿が。

 園内の北の端江戸時代の公家の屋敷「中山邸」後の明治天皇、裕宮(さちのみや)が生まれたとされる。

 広大な御苑内を自転車で移動する市民の姿、園内通行は自由で自然と玉石の敷き詰めた広場に車輪跡。
 
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京の街歩きⅠ

2020-04-26 11:36:43 | 写真

 コロナ感染の影響で連日自宅待機の日々が続く、昨年晩春京都賀茂川歩きを再録、比叡山の山麓に近い北山から河川敷の遊歩道を下る。

 堤上から伸びる木々の葉先は新緑に包まれ上流には遠く北山の山並みが霞む。

 対岸には山陰方面とのメインルート賀茂街道、東側には古くから続く邸宅街庭先の牡丹桜満開。

 流れの浅瀬に立つ一羽の「アオサギ」明るい水面に映えるスリムな体型、じっとこちらの動きを警戒。
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御室仁和寺Ⅲ

2020-04-24 20:13:54 | 写真

 桜園の西端の堤の上から見返る園内、盛り上がるように咲き揃う桜花の彼方に五重の塔の姿。

 この年は塔の修復工事が行われており工事用の櫓が組まれていました。

 高さ2mにも満たない低木の桜、根元から芽を出し成長すると云う「御室の桜」

 築地塀脇の一本の桜、花は盛りを過ぎて多数の花弁が地面に散り敷いていました。
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御室仁和寺Ⅱ

2020-04-23 20:33:45 | 写真

 コロナウィルスの蔓延の影響で京都の有名な寺社は閉鎖中、御室仁和寺の桜、昨年の写真を再録する。

 花々に包まれる「五重の塔」御室御所と呼ばれる門跡寺院、真言宗御室派の本山。

 一名「御室桜」と呼ばれる京都では最も遅咲きの桜、低木の桜の中の遊歩道を多数の人々が通る。

 創建は仁和4年(888年)とされているが応仁の乱により焼失、後に徳川家により再興された。
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御室仁和寺Ⅰ

2020-04-22 15:18:40 | 写真

 コロナの「非常事態宣言」京都では有名寺社は閉鎖で人影は絶えている、昨年の仁和寺の桜を再録。

 仁王門脇に咲き誇る満開の一本桜、美しさに見とれる観光客の姿がありました。

 かっては御室御所と呼ばれ天皇家とゆかりの門跡寺院、御殿風の建物を背景に咲く遅咲きの桜。

 正面参道脇の桜園、遅咲きの低木で有名な「御室桜」明るい陽光を浴びながら多数の参拝客が行き交う。
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摂津街歩きⅤ

2020-04-20 10:47:42 | 写真

 境川「馬場の跡」公園の桜、薄曇りの空を背景に開花の順番を待つように密集する蕾の一群。

 新緑の楠木の黄緑色との対比が美しい満開の枝先。

 木陰に咲く牡丹桜の数輪を手前から柔らかい光を当ててソフトに。

 視界一面を覆う豪華絢爛に咲き誇る花々を見納めに今回の撮影を終える。
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摂津街歩きⅣ

2020-04-19 16:25:17 | 写真

 公共交通機関を利用した他府県への移動が自粛要請の日が続く、傍を流れる河岸の小公園の桜を見に行く。

 少し遅れて咲く牡丹桜の品種、狭い歩道に満開の枝先が伸びる。

 僅か数本の桜ですが花が満開を迎えると盛り上がるような立体感で上空を覆う。

 公園の隅に立つ石碑、元亀元年(1570)信長が本願寺を攻めた石山の合戦、当地の勝久寺の僧兵も多数の犠牲者を出したと伝えられ此の碑が残る。
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