法善寺横丁「水掛け不動尊」参拝する人影は無く静かな佇まいを見せていました。
昼下がりの門前付近、飲料配達員の台車が置かれていました。
道頓堀のメインストリート黄昏と共に徐々に人波が増え始める。
南の街の地下街「ナンバウォーク」クリスマスのモニュメント輝やいていました。
阪急電車京都線とオオサカメトロの相互乗り入れで北摂から南を一直線、大阪の台所「黒門市場」
長堀通に面した北の入り口付近、客足はまばらで閑散。
裏通りを西へ、難波千日前方面へと向かう、釣り堀の鮮やかな看板が黄昏の空に輝き始める。
コロナ禍のクリスマス、年末、千日前メインストリートも人影まばら、若者たちの姿が目立つ。
岸辺にじっと立ちつくす「アオサギ」の一羽、市街地や公園に囲まれた天敵が居ない安全な環境。
水辺で餌を漁る一羽、純白の羽色が印象的でした。
突然飛び立つ姿をキャッチ、北海道から青森の日本海側からやって来る冬鳥の見事な飛翔。
明るい陽光を受けて飛ぶ「アオサギ」の飛翔を見納めに今日の撮影を終える。
厳しい冷え込みの朝、近くの安威川支流と用水路の合流点、ユリカモメのカップル。
この季節遠くシベリア大陸からやって来る、幼い姿を見せる若鳥の姿。
静かな水辺を移動する「マガモ」のカップルがいました、鮮やかな色合いを見せる雄鴨。
地味な色合いの雌鴨も続いて移動、水中の餌を求めて鋭い目つきを見せていました。
園内の西の端、緑地公園と接する水路脇に立ち並ぶ樹木の見事な色付きの競演。
小橋を渡り流れに沿って東へ、岸辺にパンパースグラスの穂が出揃う。
立ち並ぶ「ラクウショウ」の落ち葉が流れの岸を赤く染めていました。
エントランスに向かう階段から見下す池の水面に樹林の影が写り込む。
広葉樹「フウ」の紅葉、日射しを浴びて整った形の葉先が浮かび上がる。
落ち葉となり散り敷く直前、枝先を広げ最後の輝きを見せる。
見事な彩付きを見せる「イロハモミジ」繊細な枝先が昼下がりの陽光に輝く。
明るい萌黄色から紅色に変色し始めた枝先をクローズアップ。
新形コロナ禍、府県境を越えての移動自粛要請中、都心近くと思えない鬱蒼とした木立の中を行く。
様々な樹種が入り混じって秋空を背景に上空に向かって伸びる。
常緑樹の緑を背景に鮮やかな紅葉を見せる「イロハモミジ（ムクロジ科）」の群落。
見上げる上空をモミジ色一色に覆う見事な紅葉の枝先。
ハクモクレンの若木の枝先、地味な色合いの葉っぱの色付きが陽光を浴びていました。
穂先はすっかり落葉、冬支度を終えた姿になっていました。
歩道脇の「サザンカ（ツバキ科）」の群落、全体にほぼ満開を過ぎ形が崩れ始めていました。
外れて咲く一輪をクローズアップ、咲き始めの勢いを見せる。
豊中市服部緑地公園にある「都市緑化植物園」ゲート前の水辺に立つ「ラクウショウ（落羽松）の紅葉。
ヌマスギとも呼ばれるヒノキ科の巨木、上空に向かって伸びる。
昼下がりの陽光を受けて黄金色に輝く葉先が上空を覆う。
遊歩道脇に立つ一本の柿の木、たわわに実る実が青空に映える。
大手門、黒塗総鉄板張「高麗門形式」と呼ばれる幅5.5m、高さ7m、徳川家康が造営（重文）
門の両側に伸びる巨大な石積み整然とした白壁も重文に指定。
門脇の桜の古木の枝先、暖冬が伝えられる今年の冬、朝夕の冷え込みで色合いの変化を見せる。
千貫楼や西の丸庭園を囲む外堀を渡り帰路に、今回の撮影を終える。
