季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

紀伊半島一周旅Ⅴ

2019-03-26 20:39:58 | 写真

 串本を出てR-42を北上、紀勢自動車道が周参見南ICまで開通しているが枯木灘沿いの国道を行く「恋人岬」婦夫波が寄せる。

 白浜の名勝「三段壁」熊野灘の海を支配した「熊野水軍」が船溜まりを置いたと伝えられる断崖絶壁が続く。

 彼方の太平洋の水平線が丸みを見せて拡がる、岸壁には白波が砕ける。

 海を見下す展望台には記念撮影をする観光客、中国語が飛び交っていました。
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紀伊半島一周旅Ⅳ

2019-03-25 20:17:01 | 写真

 本州最南端の「潮の岬」太平洋に面した広大な芝生、愛犬を連れて散歩する人の姿がありました。

 暖かい春の日射しを浴びてヤマザクラが満開を迎えていました。

 岬の先端から振り返る芝生広場の奥に聳える白亜の展望タワー青空を背景に建つ。

 太平洋の沖合を行くタンカー、手前の岩場にはのんびりと釣りを楽しむ釣り人の姿がありました。
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紀伊半島一周旅Ⅲ

2019-03-24 20:44:17 | 写真

 翌朝立ち寄った串本橋杭岩、天候は回復して明るい日射しが水面を照らす。

 上空の雲のたなびきと地面の景観の対比が美しい。

 対岸の大島に向かって850mの列をなしてそそり立つ岩柱、仏像の様な姿が印象的でした。

 引き潮の岩盤の中え春休み中の家族連れが立ち入り、やがて満ちてくる潮の合間を楽しんでいました。
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紀伊半島一周旅Ⅱ

2019-03-23 10:21:18 | 写真

 紀伊山地から流れ出る熊野川に沿って行くR-168、道端に咲く見事な枝ぶりの桜、雨に霞む山並みを背景に咲く。

 新宮市から隣接する三重県熊野市、R-42沿いにある道の駅「パーク七里御浜」国道を跨ぐ陸橋上。

 荒波が打ち寄せる熊野灘、雨に霞む広大な砂浜を一人で歩く人の姿がありました。

 南西に目を移すと新宮市、王子ヶ浜まで約30kmに渡って続く「七里御浜」の光景が拡がる。
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紀伊半島一周旅Ⅰ 

2019-03-22 20:07:30 | 写真

 暑さ寒さも彼岸までと云われるが雨の朝、熊野古道終着点の熊野本宮大社をスタート紀伊半島一周旅へ。

 長い石段の続く参道を次々と参拝の人々が続く。

 広々とした本殿、重厚な建物が雨の中に存在感を見せていました。

 門の脇の木陰に設けられた郵便ポスト、授けられた絵馬に切手を貼って送ることができる。
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東山花灯路Ⅳ

2019-03-13 09:59:21 | 写真

 清水寺方面に向かう八坂通を登る、夜空に浮かび上がる「八坂の塔」のシルエット、多数のカメラマンが集まる。

 途中から左折して二年坂(ニ寧坂)を下り北へ、円山公園方面に戻る。

 公園から八坂神社に向かう歩道わき巨大な「粟田大燈呂」数基が並ぶ、台座には京都造形芸術大学。

 八坂神社拝殿にはびっしりと並ぶスポンサー企業名や個人名が記された提灯、この日の撮影を終えて帰路に。
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東山花灯路Ⅲ

2019-03-12 19:29:20 | 写真

 円山公園を出て南へ、祇園閣の堂塔が薄暮の空に浮かぶ。

 路地裏の細い裏道にも明々と灯楼が灯る。

 周囲を石造りの塀に囲まれた「石塀小路」石板を模した灯楼が配置され柔らかい光が周囲を照らす。

 清水寺に向かう坂の途中に建つ法観寺「八坂の塔」見上げる夜空に明るくライトアップ。
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東山花灯路Ⅱ

2019-03-11 11:04:29 | 写真

 平安時代の大内裏を模したとされる平安神宮、正面に大極殿、回廊で結ばれた東側に蒼竜楼が夕日を浴びる。

 西側に目を向けると白虎楼の姿が夕日を背景にシルエットで浮かびあがる。

 再び神宮道を東へ移動、丸山公園内で6時の点灯を待つ、祇園シダレサクラの根元に配置された生け花に灯りが灯る。

 隣接する大谷祖廟の門前、奥の院に向かって二列の灯楼が並ぶ。
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東山花灯路Ⅰ

2019-03-10 20:26:13 | 写真

 早春の京都、東山一帯を灯楼の明かりで彩るイベント「東山花灯路」祇園花見小路をスタート。

 白川の流れに沿って上流へ向かう。

 白川に架かる「一本橋」行者橋とも呼ばれ比叡山の千日回峰行を終えた修行僧達が最後に渡る橋と伝えられる。

 三条通神宮道から平安神宮参道へ、見上げる大鳥居に夕日が当たる、六時の点灯まで時間つぶしの散策。
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京都・府立植物園Ⅲ

2019-03-08 10:23:40 | 写真

 大芝生地の一角に設けられた特設会場「早春の草花展」色鮮やかな花々が咲き競う。

 冬枯れの花壇が拡がる沈床花壇、噴水が上がる背景の樹林は昨年の台風被害で樹木の痛みが激しい。

 賀茂川門を出て河川敷の遊歩道を下り帰路に、静かな水面に対岸の風景が写り込む。

 一羽のアオサギが餌を求めて水面を移動していました。
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