季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

秋の気配Ⅲ

2008-09-15 10:51:54 | 写真

 飛騨白川の民家(岐阜県)18世紀中頃(江戸時代中期)国指定重要有形民族文化財 S31(1956)移築。
 庭先に桑の木が青々とした葉を茂らせています、合掌造りの中層階を利用してかって養蚕が盛んに行われていました。

 裏手の縁側に沿って黄色のコスモスが咲き揃っていました。
【養蚕】
 桑を栽培して蚕を飼い繭を生産することを養蚕業と言う。
日本の養蚕業は幕末から昭和初期にかけて全盛期を迎え、海外へも良質の生糸を輸出、主要な輸出産業であった。
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