金曜日、子供のマラソン大会が小学校で実施されました。病院にいかなければならなかったので見に行くことはできないであろうと考えていましたが、奇跡的に1時間半で終わったので何とか見に行くことができそうな雰囲気になってきました。代休を取っていたので見に行っても問題はないはず。いつから走るのか知らなかったので急遽連絡してみると「今からすぐ」ということでした。慌てて小学校に向かいました。
これまで子供の運動会やマラソン大会というのは全く見たことがありません。高校の新人大会や国体と重なるのでなかなかタイミングが合いません。子供たちも「いないのが当たり前」となっていますから、せめてチャンスがあるときくらいは見に行きたいなと考えていました。以前から子供たちの足が速いという話は聞いていました。娘は2年生の時に転んだので4位くらいになったようですが後はほぼ1位か2位。3年生と4年生は1位だったと思います。怪しい記憶ですが。ここ最近の練習でも常に1位だと言っていました。もう一人ライバルがいるので簡単には勝てないようですが一生懸命走ればそれなりの結果がついてくると思います。息子は2年生ですが昨年の1年生のときはマラソン大会前日まで喘息の発作が出ていて学校を休んでいました。登校していきなり走って4位だったという話でした。これも結構速いのではないかと思います。基本的に親ばかですから(笑)。
小学校に到着したときには5年生女子の持久走はほぼ終わっていました。一番最後の子がみんなから応援されながら走っているという状況。娘がどうだったのかは全く分かりません。できれば勝って欲しいなとは思いますが、一生懸命走れたか?転んだりしなかったかが心配でした。フィニッシュした順に並んでいるような感じでしたがあまりにも遠くにいるので分かりません。あとで聞くと1番だったとのこと。2位とは2秒差。かなりの接戦です。約2キロを8分15秒くらいで走ったとのこと。小学生がどれくらいで走ったら速いのかは全く分かりませんが、6年生よりも30秒くらい速かったようです。まーバスケに入って走っているのも影響しているとは思います。早熟型ではないと思います。走るのは全く見ていません。残念ですが。
息子が走る時間帯に関しては全く分かりませんでした。5年生女子が終わった後に小さい子達がグランドに降りてきたのでひょっとしたらと思っていましたが、1・2年生は同時に集まって下級生から走るようです。息子が走るのはなんとか見ることができそうです。息子は練習では2位や3位だったとのこと。1度1位になったようですが、「他の者は1周多く走った」というような状態が発生した(詳しくは分かっていません(笑))ようで、すっきりしない感じだったようです。私としては一生懸命走ってくれればそれで良いとは思うのですが、勝てる可能性があるのなら勝ってもらいたい(笑)。相手がいることですからどれだけ速く走っても勝てないかもしれません。でも、最初から「負ける」と思って走るのはやめて欲しいと前日の夜に話していました。
私は見に行くと言っていませんでした。持久走ですから下手に応援してオーバーペースになり最後撃沈するのは避けたいと思っていました。応援すると絶対に頑張ろうとするのでできるだけ静かに見守ろうと。実際に走り始めると小学生ですから最初はダッシュ。このペースで持つわけはありませんがゆっくり走るというのでは置いていかれてしまいます。実はかなり難しい気がしています。見ていると最初の1周は3番くらい。まずまずの位置につけています。それから外周を回ることになり、息子が私の目の前を過ぎるときに一瞬目が合いました。これだけでちょっと感動。見に来ていることは知らないはずですから私の存在に気づいてくれたというのは大きなことです。
すると、そこからペースが上がりました。前を走っている2人を必死で追いかけます。その区間から100m走る間に先頭に立ちました。かなり激しい争いをして先頭に立ちましたからひょっとしたらかなりのエネルギーを使ってしまったのではないかと心配しました。先頭に立ってからまた他の子供が抜き返します。簡単にはいきません。2番手くらいで私の前を通り過ぎるので「いけ~」と叫んでしまいました。息子はまたもペースアップ。本当に泣きそうでした。そこからは先頭を譲ることなくトップでフィニッシュ。感動しました。1番になったから感動したのではなく、一生懸命走ってくれたことにです。それも普段見に来ることのない私の前で良い所を見せようと思ってくれたのではないかという私の勝手な「想い」もありました。本当によく走ってくれたなと思います。いつもは高校生を見ていますが、自分の子供たちが一生懸命に走る姿を見るというのはまた違った意味で良いですね。感動しました。
忘年会があったので帰るのが少し遅くなりましたが、褒めてやろうと思っていたら息子はバスケのパスの練習を部屋でやっていました。かなりへこみ気味で(笑)。落ち着いて話すと「スタートする前、校門のところでスマホ触ってたやろ~」と息子に言われました。おいおい、最初から気づいていたのかよ。普段なら絶対に気づかないだろうし、私がいるなんて思わないはずです。知っていて私の前でペースアップしたのか!!一瞬のアイコンタクトで「俺はやるぜ」と思ってくれたのかと感じていたのですが、私の激しい思い込みだったようです(笑)。それでも最後まで手を抜かず全力で走ってくれた姿は本物です。嬉しかったですね。
かなりの感動を獲て学校に戻り練習をすることにしました。勢いがあります。この勢いが実は夜まで続くのです。これはまた別の記事で。
これまで子供の運動会やマラソン大会というのは全く見たことがありません。高校の新人大会や国体と重なるのでなかなかタイミングが合いません。子供たちも「いないのが当たり前」となっていますから、せめてチャンスがあるときくらいは見に行きたいなと考えていました。以前から子供たちの足が速いという話は聞いていました。娘は2年生の時に転んだので4位くらいになったようですが後はほぼ1位か2位。3年生と4年生は1位だったと思います。怪しい記憶ですが。ここ最近の練習でも常に1位だと言っていました。もう一人ライバルがいるので簡単には勝てないようですが一生懸命走ればそれなりの結果がついてくると思います。息子は2年生ですが昨年の1年生のときはマラソン大会前日まで喘息の発作が出ていて学校を休んでいました。登校していきなり走って4位だったという話でした。これも結構速いのではないかと思います。基本的に親ばかですから(笑)。
小学校に到着したときには5年生女子の持久走はほぼ終わっていました。一番最後の子がみんなから応援されながら走っているという状況。娘がどうだったのかは全く分かりません。できれば勝って欲しいなとは思いますが、一生懸命走れたか?転んだりしなかったかが心配でした。フィニッシュした順に並んでいるような感じでしたがあまりにも遠くにいるので分かりません。あとで聞くと1番だったとのこと。2位とは2秒差。かなりの接戦です。約2キロを8分15秒くらいで走ったとのこと。小学生がどれくらいで走ったら速いのかは全く分かりませんが、6年生よりも30秒くらい速かったようです。まーバスケに入って走っているのも影響しているとは思います。早熟型ではないと思います。走るのは全く見ていません。残念ですが。
息子が走る時間帯に関しては全く分かりませんでした。5年生女子が終わった後に小さい子達がグランドに降りてきたのでひょっとしたらと思っていましたが、1・2年生は同時に集まって下級生から走るようです。息子が走るのはなんとか見ることができそうです。息子は練習では2位や3位だったとのこと。1度1位になったようですが、「他の者は1周多く走った」というような状態が発生した(詳しくは分かっていません(笑))ようで、すっきりしない感じだったようです。私としては一生懸命走ってくれればそれで良いとは思うのですが、勝てる可能性があるのなら勝ってもらいたい(笑)。相手がいることですからどれだけ速く走っても勝てないかもしれません。でも、最初から「負ける」と思って走るのはやめて欲しいと前日の夜に話していました。
私は見に行くと言っていませんでした。持久走ですから下手に応援してオーバーペースになり最後撃沈するのは避けたいと思っていました。応援すると絶対に頑張ろうとするのでできるだけ静かに見守ろうと。実際に走り始めると小学生ですから最初はダッシュ。このペースで持つわけはありませんがゆっくり走るというのでは置いていかれてしまいます。実はかなり難しい気がしています。見ていると最初の1周は3番くらい。まずまずの位置につけています。それから外周を回ることになり、息子が私の目の前を過ぎるときに一瞬目が合いました。これだけでちょっと感動。見に来ていることは知らないはずですから私の存在に気づいてくれたというのは大きなことです。
すると、そこからペースが上がりました。前を走っている2人を必死で追いかけます。その区間から100m走る間に先頭に立ちました。かなり激しい争いをして先頭に立ちましたからひょっとしたらかなりのエネルギーを使ってしまったのではないかと心配しました。先頭に立ってからまた他の子供が抜き返します。簡単にはいきません。2番手くらいで私の前を通り過ぎるので「いけ~」と叫んでしまいました。息子はまたもペースアップ。本当に泣きそうでした。そこからは先頭を譲ることなくトップでフィニッシュ。感動しました。1番になったから感動したのではなく、一生懸命走ってくれたことにです。それも普段見に来ることのない私の前で良い所を見せようと思ってくれたのではないかという私の勝手な「想い」もありました。本当によく走ってくれたなと思います。いつもは高校生を見ていますが、自分の子供たちが一生懸命に走る姿を見るというのはまた違った意味で良いですね。感動しました。
忘年会があったので帰るのが少し遅くなりましたが、褒めてやろうと思っていたら息子はバスケのパスの練習を部屋でやっていました。かなりへこみ気味で(笑)。落ち着いて話すと「スタートする前、校門のところでスマホ触ってたやろ~」と息子に言われました。おいおい、最初から気づいていたのかよ。普段なら絶対に気づかないだろうし、私がいるなんて思わないはずです。知っていて私の前でペースアップしたのか!!一瞬のアイコンタクトで「俺はやるぜ」と思ってくれたのかと感じていたのですが、私の激しい思い込みだったようです(笑)。それでも最後まで手を抜かず全力で走ってくれた姿は本物です。嬉しかったですね。
かなりの感動を獲て学校に戻り練習をすることにしました。勢いがあります。この勢いが実は夜まで続くのです。これはまた別の記事で。