4月12日(木) 「せっかく来たのに泊っていって下さい! 皆(お伴の100人の方々)も そう願っていますから・・ねっ!お願い!!」 と、女王卑弥呼様が言ってるような気がして、急きょホテル モンテローザさんに泊めていただくことにしました。
・・・
私 :「すみません、泊めていただけますでしょうか?男性一人ですが・・」
支配人 :「夕食はできませんが、それでもよろしければ・・」
私 :「結構です。よろしくお願いします」
・・・
露天風呂から眺める暗い山影から、祈りを始める前は何かソワソワしている女王様と,
同行された方々の落ち着かないソワソワ、ソワソワ感の波動が私の身体に強く感じられました。そして・・
「オオ~~~~~~、オオオオ~~~~~~~ オオオ~~~~」と 素っ裸で 両手を頭上に上げて、それから上や下へと厳かにゆっくりと手を動かし、 ご挨拶の信号を送り終わった後、は ・・ ホッ! と 落ち着かれた波動になられたような・・・ 誰一人いない浴場で、でも私と女王様と共に同行された方々とが触れあえたようでした。誰かが見ていたら完全に、「かわいそうに・・」と思われる光景でしたが、星はとても明るくチカチカと近くでウインクし続けていました。
「夢枕に女王様が現れてくれたらいいのになぁ・・」 と強く願って眠りにつくと・・・
・・・
夢に起こされて・・、朝5時すぎにはホテルを出て山の近くまで行って、懐かしい風景を思い出すかのように、ただただその山を見つめ続けていました。 そして、ホテルまでの道すがら、とうとうと流れる小川のせせらぎの音と水しぶきと,水の色にも遠い子供のころの昔を思い出していました。
ホテルで朝食を済ませ、どうしても女王様の近くまで行きたいとその山へ車を走らせると・・・、道路の真ん中に車が止まっているので登るのをあきらめてバックすると・・・。
ここから 思わぬドラマが始まりました。 結果、ふもと栗に住む S元さんご夫妻の家に招かれることとなり、ワイワイ、ガヤガヤとなりました。
・・・
ここ兵庫県神崎郡神河町の長谷や栗には失われた日本の自然や心が残っていて、この地に帰ってくることで、誰もが忘れかけていた本当の自分自身にもきっと出会えることでしょう。 大事に大切にしたい日本の故郷、神河町の長谷、栗でした。
・・・
長谷駅のすぐ上の山の山頂には、謎の巨石群があるのを地元の人達でさえご存じないようです。 でも地元生れの市川慎さんは、八幡山連峰をつぶさに歩き回って、写真に収めています。 その八幡山、 きれいでしたねぇ、感動しました。 来週あたりは桜の花も咲いて、より感動が増幅されることでしょう。 お奨めのスポットです!
鉄道写真家で赤穂のYさんも、ありがとうございましたぁ