2015年12月3日(木)
今日3日の読売新聞の記事に、中谷防衛大臣が「オスプレイの本土での訓練を推進したいが、そのためには地元の理解が必要で、安全な運航に努めてほしい」と求めた。
それにたいして、米軍岩国基地でブシェー基地司令官は、「地元の心配に十分配慮し、安全な運航に努力したい」と応じた。
そして、政府は、沖縄の負担軽減のため、岩国基地へのオスプレイの訓練移転を検討している。 と・・
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いよいよオスプレイが製作導入された大本命の地、兵庫県中央部に位置する生野、神河町で、オスプレイの飛行訓練が始まろうとしていることを今日の記事は伝えています。
神河町には防災無線アンテナの基地が建設されようとしていますが、これから入念に計画立案されたシナリオが動き出すのでしょう。
生野、神河町に世界に重大な影響を与えるお宝が隠されていると仮定して、それをどのように取り出すか・・。
特定秘密保護法も使えますし、オスプレイも使えます。
合法的に、堂々と任務を遂行できそうですね。
私は今から4年ほど前でしょうか、「彼らは周到に時間をかけて実行しますから・・」ととある人物から言われたことがあります。
それから周到に特定秘密保護法なるものも国会を通過させ、全てシナリオ通りにことが運んでいるように見えます。
そして過去の米軍の飛行機事故などの検証の場でどのようなことがあったのかを思い出すと、シナリオは簡単のようです。
聖地 生野、神河町は、地形的にも計画の立案と実行は、オスプレイがあることと特定秘密保護法とでどのようなシナリオでも描けます。
そしてその実行性は100%の確立で任務完了をみることでしょう。
・・でも、100%の落とし穴が待っているかもしれません。 恐るべし・・・