国宝に指定されています。
応仁の乱、戦国時代の戦火をのがれた
京都最古の木造建築だそうです。
ここの霊宝館には、
写実的で、何か話しかけて来そうな
釈迦の十大弟子、
六体の優雅で柔和な感じの
観音像などがあります。
閉館時間ギリギリで、
鑑賞客は他にはいないのに、
仏像は20体くらい。
多数の仏像の発する重厚な
オーラに圧倒されてしまい、
ゆっくりと落ち着いて観ることができない
状態になりました。
(時間も気になっていましたが…)
京都へ所用で出かけたついでに北野天満宮、
その近くの平野神社、
そしてついでに軽い気持ちで
千本釈迦堂だったんですが、
霊宝館の仏像には驚きました。
街中にあって、この時期、
観光客もあまり足を運ばないような、
閑散としたお寺ですが、
ここの仏像は観る価値大です。
巨大モチノキ、
天然記念木と書かれた札がありました。
この前の私のコースと似てるわ~笑。
私、4月始めに、椿寺~平野神社~釈迦堂~妙蓮寺というコースを狙っているのですが、果たして?!
実は、去年の4月に狙ってたのに、見事に時間が取れなく計画倒れしたんですよね・・・苦笑。
調べてみました。
全部、近くにあるんですね。
よりりんさんのおかげで
色々知識が増えます。
まだ千本釈迦堂には行ったことがなかったです。
霊宝館の仏像、見てみたいので、
こんど機会があったら寄ってみたいですね。
20体くらいもあって
それぞれの仏像の姿、
表情が変化に富んでいます。
機会があれば是非・・・。