開館１２０年記念特別展
～27年9月23日まで
白鳳時代の代表的な仏像を展示しています。
釈迦如来倚像 ( 東京・深大寺)
中央の仏像です。
両足を垂下した坐法の
明るい表情をした仏像.
遠くて行けないのでこの特別展で
拝観できてうれしいです。
国宝 月光菩薩立像 （奈良・薬師寺）
薬師三尊像の右側の仏像。
腰をひねって立つ姿勢が特徴。
圧倒的な存在感。
迫力満点です。
部屋に一体だけ展示されていました。
壁にシルエットが映るようにされた
ライティングがいいです。
いつもは前からしか拝観できないのに
今回は３６０度、横からも後ろからも
それも接近して拝観することができます。
後ろから見ると腰をひねって
ロングスカートにポシェットの
女子ように見えました。
阿弥陀三尊像（伝橘夫人念持仏）（国宝）奈良・法隆寺
いつもは薄暗くてよく見えない仏像が
はっきり見ることができます。
弥勒菩薩半跏像 （大阪・野中寺）
右側の仏像
頭部が大きい穏やかな表情の小さな仏像です。
観音菩薩立像（夢違観音）（国宝） 奈良・法隆寺
左側の仏像
少年のような表情が魅力です。
その他にも、若々しい顔立ちが
印象的な奈良・興福寺の仏頭（国宝）
奈良・當麻寺金堂の
四天王像のうちの1体の持国天立像。
奈良・薬師寺東院堂の本尊の
青年の様な体つきで若々しい力を感じる仏像の
聖観世音菩薩立像（国宝）など
多くの魅力ある仏像が展示されていました。
聖観世音菩薩立像は
横顔もとてもきれい！！
博物館裏の庭園
奈良といえば鹿♪
