私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

白菜の定植

2011年09月23日 | 野菜つくり

 台風15号の影響で19日(敬老の日)夕方7時頃から雨が降り始めました。明けて20日は朝方から一日中断続的な雨になり、勢力を増した15号は21日には『東海地方に上陸は間違いない!』予報で、ある程度覚悟は決めていました。
 結果は、21日午後浜松付近に上陸して直撃を免れることが出来ました。激しい雨も短時間で雨間もあり、風は3~4メートル程度で、午後4時ごろには晴れ間がでました。

 ところが、約20キロ離れた名古屋では、上流に降った雨で矢作川があふれて、名古屋市民の半分に当たる100万人余に、避難指示が出るほどの被害出たようです。15号は首都圏をも直撃して、東北地方を縦断して22日には洋上に出たようです。9月初めの台風12号や今回の15号のもたらした大きな被害に比べると、私の所は、8月末の2回にわたる『100ミリ余の局地的集中豪雨』は軽いものだと思っており、ありがたいと考えています。

 21日午後には晴れ間が出て、翌朝は『台風一過』と言った好天に恵まれて早朝から畑に出ました。仕事の掛は、畑の耕耘をして、10時ごろより午後から”白菜の植え付け”を予定して畝作りをしました。

      

 昼休みを長めにとり、2時ごろから畑にでました。畝間隔は120㎝の二条植えで、株間隔は45センチです。
 白く見えるのは「オルトラン粒剤」で害虫駆除のため撒いています。この畑は、害虫及び卵の駆除のため、約40日前「石灰窒素」を散布して撹拌してあります。(石灰窒素は、窒素単品肥料ですが、農薬・除草の効果も持っています。だから、一ヶ月以上前に散布して土になじませます。)白菜については”減農薬”で作っています。一列26株です。
 
     

翌早朝見に行き、大丈夫の感じです。

     

 この畑には、里芋・ピーマン・茄子・オクラが残っていますが、秋の野菜を作付しました。真ん中の二列が白菜です。10月になると、秋の野菜で畑も”賑々しく”なってきます。
 私は、白菜がうまく作れたときは、秋野菜も好調と考えています。(秋野菜の象徴・夏野菜の象徴はスイカかな?)それだけに力を入れています。今年も今の所良い感じで、毎日のぞくようにようにしています。


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