私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

6月の畑 (西瓜と枝豆の収穫)

2018年06月28日 | 野菜つくり

 ここ4日間ほど大変蒸し暑い日が続いています。まだ梅雨は明けていませんから、曇りがちの日が多く、雨も大降りで長雨ではありません。畑も午前中半日を目安にでています。特に連続茶前(6時前には)に出かけて、7時ごろに帰るようにしています。日中程ではないですが、べっとりと汗をかきます。朝食時は1時間半ぐらいは休んでから畑にでますが、もう朝方と違って流れる汗で顔を手ぬぐいで拭いっぱなしです。勿論休憩はこまめにとり、水分補給もしています。まだ「熱中症」らしきものに罹った経験はありませんが、悲劇は起こさないよう心がけます。畑に出ると云ってもこの時期は、作業の半分は草かきです。「もうちょっと頑張ろう」いう作業は絶対しないことにし・・・体が「休みなさい!」といったら、途中でも従っています。12時前には帰るようにしています。心配するからです。これから本格的な夏に入っていくわけですが、こんな感覚でやっていきます。 

                    
                     西瓜が、昨日初めて収穫しました。3品種で8本植えてありますが、今のところ順調です。

                    
                     枝豆も初めての収穫です。大半の野菜は進物用です。

 


6月の畑 (秋茄子と胡瓜を植える)

2018年06月24日 | 野菜つくり

 この6月は、雨の日3日間、曇り7日間、晴れ13日間は全く梅雨らしくない天候に恵まれています。二週間の不在ロスもようやく取り返すことが出来たようです。災害にも合わず有り難いと思っています。京都から(奈良に近い京都南部)帰って5日目の17日に娘と孫の所に約束の野菜を送ろうと準備しました。そして18日早朝宅急便の送り状書いていたら、テレビの緊急情報が入りました。「近畿地方の皆さん強い揺れに注意してください?」でした。数秒して震度3ぐらいの揺れを感じ、阪神淡路大震災の時の記憶が頭をかすめました。即刻電話しましたが、もう両者とも繋がりませんでした。宅急便を送るに迷いがありましたが、2時間ほどで電話が通じ・・・「皆元気で子供たちは学校へいきました」でした。揺れは可なりあったようですが安心しました。

 娘からは、前回は安否、3日前には「トウモロコシが大変美味しかったから、あれば送って下さい」の電話がありました。次男の処用にとってありましたから半々にして送りました。「箱に余裕があれば、レタスのロマリアも送って・・・」でしたからそうしました。野菜作りの道は、こうゆう副産物いや楽しみがあります。

 胡瓜、茄子、ピーマンで夏の果菜類の現況紹介を終わります。2~3日置きぐらいの収穫と、生育状況をみて追肥を心がけねばなりません。仕事があってありがたいです。胡瓜も一日おきに10本ぐらい採れます。つるありインゲン豆が採れるようになりました。
 この後の胡瓜と秋茄子用に5本ずつ一昨日植えました。(写真一番下) 

                 

                 

                  

                  

                 


曾孫三態

2018年06月20日 | 曾孫

 娘の所の二週間の滞在中で唯一の楽しみがひこ孫との接触でした。娘夫婦とは5キロほど離れたところに住んでおり、複数回顔を出してくれました。娘も孫たちを呼んで折々食事をしているようで、ひこ孫たちも第二の我が家へ来たという感じです。日曜日にバスケットのクラブ活動をやっているという事で娘が連れていってくれたほかは、夕食をかねて2晩来てくれました。可愛いという以前の印象と違って成長したと感じました。自我が芽生えているとも感じました。人格的にも認めて・・・私達が孫離れしなければならないと思ったわけです。もうこれからは、外から見守っていきます。それぞれの所作をじっと見つめて・・・折々シャッターを押しましたが、ひこ孫との再会は心癒されました。 

                  
             監督さんに許可を得てから写真をとりましたが、三人とも短い休憩時間に私の所に集まってきてくれました。

                  
                 食事のあと娘が”抹茶をたててくれましたが、孫たちが我流で抹茶をたてて楽しんでいました。

                  
                  二晩めは、二人の孫が裁縫箱を出してもらい”刺繍とぼたん付け”の練習をはじめました。

 


6月の畑 (美人ジャガイモ)

2018年06月17日 | 野菜つくり

 京都の娘から電話がかかってきました。「二人とも疲れていませんか?」という内容です。「極めて元気です」と答えました。女房が迎えの車に乗って5分も経つと「やっぱり家が一番いい・・・」と呟きました。早く帰りたかったようで・・・内心同感でした。翌日早朝から畑に出ています。昨日は、じゃが芋を掘ってこようと茶前5時ごろ出掛けました。2回ぐらいに分けて掘るつもりでしたが、掘り始めると”きれいな芋で且つ豊作”です。美人じゃが芋と云って良いくらいで・・・掘るのが楽しみでした。だから茶前の2時間ぐらいで、2列と半分ぐらいを掘り、朝ご飯がすんでから1列半を掘り、午前中で全部収納してしまいました。25キロかご4杯と半分は、目方にすると110キロです。種芋5キロを植えましたから豊作です。午後からは体を休めました。

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                 大玉トマト(上)とミニトマトです。
 

                 
                  今春はこれが目立ちました。??


                  


6月の畑 (2週間留守にしました)

2018年06月14日 | 野菜つくり

 二週間余のご無沙汰でした。実は京都の娘の所に、女房と一緒に行って来ました。 といっても今回は例年の旅行気分と違って、自宅を特に風呂場を中心に改造するという事で・・・、息子達も思案の末、私達老夫婦をお姉さんに預かってもらうよう頼んだわけです。女房の「要支援2」が思案の要点だったようだと推測しています。私の場合は畑の野菜が気がかりで、最大でも5日から一週間位で帰ってこなければ・・・と話し又そんな決意でした。
 娘からも「待っていますから・・・」のメールでした。自動車で送ってくれたのは、孫と母親(嫁)で・・・距離にして約170キロ、2時間30分の行程でした。内心ですが、「だいじにしてくれているんだ・・・」の思いでした。

 帰り掛けに、嫁が娘に「畑の事はメールで知らせてもらえば、ある程度しますから・・・」という事を夜になってから聞きました。それに娘の所は、山間部を開発した一戸建て2,200戸の住宅団地で坂道が多く、日中は娘夫婦も居ないため・・・女房を一人置いて帰ることもできず?「迎えに来てくれるまで世話になろう!」と決めました。孫の小さい内から女房も私も、いろいろ用事もあってよく来てきていましたが、今回は90代になり、又さしかかって「預かり?」の身分で、過去とは条件が全く違っていました。特に要支援の身では、環境の違いから散歩も出来づ・・・大方家の中で腰かけているか、横になっているか・・・でした。私の場合、孫の処と娘の庭の手入れで、実働2~3時間で4日ほど体を動かしましたが、後半は早朝と午後からの散歩(約2時間)で一日を費やしました。これから90代を生きていくとしたら、老化・体力衰退から行動力も縮小していくわけですが、2週間模擬体験をしたと思っています。
 但し途中迷いました。以前ですと娘の所にいくと帰路奈良か京都の社寺を廻っていましたから・・・、今回も「京都伏見稲荷か宇治平等院」が念頭にありましたが、口にも出さづ断念しました。出掛けるとしたら?5時間ぐらい留守にする訳で…気が咎めた訳です。迎えは息子夫婦が来てくれました。

 帰った翌日から(13日)以前より少し時間を長くして頑張っています。2週間留守にした訳ですから「私の畑に」しなければなりません。2日目は早朝5時に畑に出て里芋の最後の土寄せをしました。終わる頃になると眩しいほどに朝陽がいっぱいさしてきました。日中にすると、べっとり汗をかく作業ですが、爽やかでした。トウモロコシは、京都の曾孫に送る約束をして来ました。2本試験採りして試食しましたが、甘くって美味しく・・・週明けにおくります。西瓜も南瓜も大きくなっていました。