私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

4月の畑 (森の再生)

2020年04月25日 | Weblog

 じゃが芋の土寄せや黒マルチの穴あけが10時過ぎに終わりましたから畑の場所をかえました。野菜作りの作業に追われてこちらの畑は草が伸びていましたから、ひまを見て2~3回来ていました。最後の草刈りが1時間もあれば済むことと、新緑と青空に惹かれてきた訳です。

            
                         連れが挿し木で増やした「赤芽樫」です。10mたらずですが、今年は緋色一段ときれいです。               

                            
       新緑の林で今日草刈り機でかりました。空の青さを意識しながら・・・。クヌギ・コナラ・もみじで25本植わっています。

                            
   切り株から再生したクヌギです。当地は殆どクヌギで”どんぐりの木”として親しまれています。葉っぱの緑が目につきました。
  去年もこんな緑だったかな・・・?。

                            
 コナラでクヌギより表皮が薄いのが特徴で、シイタケの原木に良いと考え10本植えたものです。クヌギとコナラの葉っパの違いを知りました。空の青さは”すがすが”しいです。


4月の畑 (じゃが芋の土寄せ)

2020年04月25日 | 野菜つくり

 前日までと違って今朝25日は、雲一つない夜明けでした。広大な視野に雲一つなく、しかも結果ですが午後4時現在も保たれています。早朝から朝日が燦々と降り注いでいました。「東海3県 外出自粛を」がテレビの横に張り付いていますが、8時には畑にでました。快晴で”ほうしやれいきゃく”ではなく、頬に当たる空気はちょっと冷たい感じでした。が 上衣は必要なく、しかし働いても汗は出ない最適な陽気でした。コロナウイルスの事を全く忘れる”ひととき”でした。

                           
            10日前の15日に土寄せしたじゃが芋がこんなに大きくなっていました。

                           
        鍬一丁で本格的に土寄せをし畝作りをしました。8往復再々休んでは・・・です。これで6月末には収穫します。

                           
   夏の果菜類の植え付け場所に穴を開けました。(間隔60cm)右上に僅かに見える黒マルチが西瓜予定畝(間隔1m)です。
   51穴去年と変わらない・・・・?あと一週間で植え付けです。

                           
            菊の挿し木苗で、植え付けは5月中頃です。10時半に作業は終わりました。


4月の畑 (私の畑)

2020年04月21日 | 野菜つくり

 昨日20日の雨は、中一日置いての”また雨”かでしたが、小降りで午前中で止みました。明けて今日21日は、雲はちょっとありましたが、暖かい朝を迎え早々と畑に出て、レタスロマリアとサニーレタスの定植をしました。2種類で80数本と3日前に24本のキャベツが植えてありまあす。これで春の野菜の植え付けも終わり、10日後には夏の果菜類の植え付けがあります。前回15日に畑を投稿していますが、1週間で見違える畑になっていました。見てください。

             

             

             

             

             


唯一の友 (コロナウイルス緊急事態)

2020年04月18日 | Weblog

 ご無沙汰していました。先日携帯でちょっと声をききましたが元気な声で安心しました。が 全国に緊急事態宣言が出されましたね。振り返ってみると、新型コロナウイルスを意識するようになったのは、2月3日横浜港にクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスが帰港した頃だったという自覚です。この船には、すでにコロナウイルスに罹った人がいることがわかっており、全員船内隔離・・・自衛隊の出動という報道を耳にしていました。
 我が家では、幼いひ孫が二人おり・・・年寄り二人が外に出てウイルスに罹っては大変と外に出ることを自粛するようになりました。具体的には、連れは週2回のデーサービスで20名ぐらいの集会、私は月3回1時間ほどの体操で50名ぐらいの集会です。初めのうちは、2週間位で明るい節目が見えてくる思いでしたが、それが二回り過ぎても一向に良くならず・・・世界を含めて大揺れの状態です。だから私達は、コロナウイルスの収束の目安がつくまで今の状態を続けていきます。近くに住む兄弟とも、子供達とも訪問しての会話は控えています。5月の連休も孫たちを含めて今年は来訪は拒否するつもりです。

 先回はそちらのパソコンがこわれていてお手紙をいただきました。同封に米粒28粒に私と貴方の住所氏名を書いて(1粒に2文字)戴きました。95歳で凄い感じです。が反面キーボウドを打つのに指がうまく乗らない?と訴えてみえました。私は今のところ指は乗りますが、他の処を押して平気でいます。大正、私は昭和生まれには、おお目に見てもらえると思っています。
 通帳の残高が無くなったら、お嫁さんが50万円入金してくれた・・・参った!!そして頭がさがる。そして施設の昼食と夕食が高いから、パンやラーメンなどを買ってきて・・・済ましているところ微笑ましいです。昔の生活を知っている私達には「もったいない」という心情があって同感です。

 今回のコロナウイルスは収束の見通しが見えていません。人と人との接触を最小にすることを主願にしており、ワクチン薬の開発には1年半はかかると・・・、集団としての免疫ができるのは2年と云われています。しかも 日本だけでなく世界的な問題です。あまり報道されていないアフリカや南アメリカはどうなっているのかな?ここは戦後生まれのリーダークラスに任せるとして・・・私たちは、戦中・戦後の苦難を乗り越えた粘りを発揮して・・・コロナウイルスに罹らないようにしましょう。


4月の畑 

2020年04月15日 | 野菜つくり

 ブログを始めて今日で4、820日になるようです。13年と2ケ月・・・パソコンとは関係のない現役時代でしたが、70代でパソコンを覚えて・・・79歳の時”いけるとこまでやってみよう!”とブログを始めたわけです。老後は好きな野菜作りを(稼がなくていい?)していましたから、ブログのネタも畑の事が多かったです。
 ところが、ブログを始める時タイトルを「私の70代」としました。それが幸いしてYahooやGoogleの検索でトップに出るようになりました。検索のタイトル70歳とか70代をあつかったブログと、にかよっていたのが原因のようで・・・私にはそんな「運」の良さがあるようです。しかし 野菜作りの道は踏み外さず、ブログも投稿していきたいと思っています。いや念願かな・・・。

 12日13日と雨の日が続きましたが、12日は午後3時ごろより13日は一日雨の止むときもありましたが、小降りで畑にはいい雨でした。一日置いて今日8時ごろ畑に出て昼ちょっと前に帰りました。

                        

            
      ジャガイモに有機肥料を一掴みづつ施して(上の写真)土寄せをしました。(下の写真) 約10日ごには、本格的な土寄せ
      
畝作りをします。

            
            レタス・サニーレタス・キャベツの苗約100本です。一週間後には本圃に定植します。

            

            
            人参で発芽が難しい作物です。


4月の畑 (夏野菜の畝作り)

2020年04月08日 | 野菜つくり

 コロナウイルスで「緊急事態宣言」が出されました。93年生きて一代で、まだ江戸時代の名残りがあった社会から、この豊かな繁栄した時代を享受出来たのは私達の年代だという思いを持っていました。繁栄ばかりでなく戦争という試練を生き抜いた自負の心が底にあります。そういう思いを普段口にすることは殆どありませんが、”もったいない”言葉は、年寄りの二人の間ではよくでます。人類が限りない成長と繁栄を求めると、自然はこういう試練を与えるのか・・・と想像しています。コロナウイルスは、いずれ収束するでしようが、今までの継続でなく、新しい考え方が生まれてくると思います。

 しかし 90代の私は、自分の事は自分で出来る・・・余生を目指すことは以前と変わらない思いで、好天に恵まれて畑に出ています。3ヵ月前には、90代のあり方について模索していましたが、最近は定着してきました。具体的には、起床は4時半を過ぎる頃で朝の担当を済ますと、6時前にはオーキングに出かけます。距離は1.700mで時間にすると25分位です。朝飯が終わると躊躇なく畑に出れる気持ちを維持できています。オーキングは、畑の運動とは全然異質で・・・寝たきりにならない大切な要素と考えています。

 昨日9日は8時を過ぎると畑に出ました。主な作業は夏の茄子やトマトなどを植える畝作りですが、畑に出ると色々の仕事が湧いてきます。午後から「もう1時間畑に行ってくる」と出ました。その時写真を撮ってきました。

            
            先ず最初に金盞花を撮りました。

            
      主目的の胡瓜・トマト・茄子。ピーマンの畝2列です。中央に溝を掘り堆肥と有機肥料をたっぷりと入れてあります。

            
            畑は乾燥気味で作業に支障ないよう散水器を回しておきました。直径9m位散水できます。

            
            玉葱の早生が収穫できるようになりました。

            
             トウモロコシが大きくなりました。

            
           ジャガイモが芽を出してきました。畑が真っ白に乾燥しています。散水は明日の予定です。

    


木曽川堤と蘇南公園の桜

2020年04月03日 | Weblog

 3月27日から6日間”傘マーク”が付いた天気の悪い日が続きました。雨は小降りとか霧雨程度で、しかも雨間もあってちょっと長かったですが畑にはいい雨でした。しかし 寒い日や風の強い日もありトンネルのビニールを被せたり、強風で剥がれたビニールを直したりと結構気を使いました。が 畑に出る時間は短く部屋にいる時間の方が長かったです。

 テレビは朝早くから一日中ニュースや解説などで・・・コロナウイルスが溢れていました。暗くてちょっとうんざりと云う気持ちになります。私は2月末の段階でコロナウイルスを「国難・災害」と受け止めて・・・不要・不急の外出控えるようにして来ました。それも2週間を一区切りとして・・・目途がたつという感覚でしたが、もう2廻りも過ぎてしまいました。最近は東京を含めた日本も?いや世界中がコロナウイルスで揺れています。いや大揺れです。しかも収束のめどが立っていません。私達はこの4月に入る前に、女房の週2回のデーサービスも収束の目安がつくまで休むことにし、老人施設に了解してもらいました。息子達との同居世帯ですから、病気になって迷惑をかけてはいけないという理由です。野菜作りの道を歩いており、全く風通しの良い畑がありますから有り難いです。勿論無理な働き方は禁物・・・です。  

         
 前日までの雨が2日は朝から晴れました。桜が満開の予測をして木曽川堤と隣接する蘇南公園の桜を撮りに出かけました。自転車で5~6分の距離で・・時間にすると40分ほどです。
 木曽川堤は、明治18年(1885)約10Kの距離にエドヒガンサクラとシダレサクラ1800本(135年前)が植えられ、ソメイヨシノサクラの無い特異な堤でした。昭和2年に天然記念物に指定されています。(日本で初めて?)子供の頃に桜見物に云った記憶がありますが、堤も昔の頃を思うと3倍に拡充され、以前の桜も老木化して若木のソメイヨシノが植わっています。
 桜の満開時も見物の人であふれる環境ではなく・・・それを好んで毎年写真を撮りに行っています。しばしの安息です。

木曽川堤と蘇南公園の桜