私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

3回目は不整脈

2021年01月24日 | 

  口癖になってきましたが、新しい年1月も今日で20日になりました。日の過ぎるのが早いです。2月に入ると94歳の道を歩くことになります。今朝今季一番の冷え込みの朝を迎えました。4時半ごろから目は覚めていましたが、起床は5時過ぎにして居ります。理由は、早朝の暗い内そして零下の凍てついた道を歩くことは私には相応しくない、むしろ危険だと考えたからです。陽が昇って暖かくなった9時ごろから・・・風が冷たかったり、雪があったりすると午後に歩くようにしています。畑へは収穫程度で少なく且つ短く・・・歩く時間を普段の倍、時間にして1時間余距離にして4キロ余にしています。

 今朝の(20日)部屋の温度は7℃「冷えてる!」と云う感じで・・・外の気温を計るとマイナス5℃、但し 前回の経験から対策がしてあり蛇口が凍てついてはいませんでした。今季3度目の寒波になる訳ですが、北陸など日本海側は大雪に見舞われているようです。しかし 私の所は雪は降っても1センチ程度・・・雪が少ない1月と云った感じです。
 但し 今回は新型コロナウイルスが昨年来続いて・・・年末には第2波が来て・・・正月は殆ど来客のない淋しい新年を迎えた訳です。そして現状は、愛知も「緊急非常事態宣言」がでています。不要不急の外出は控えるよう言われていますが、田舎であること、それに老齢であるため外に出る意欲も薄弱と云った感じです。毎日歩いているオーキングでもすり替わるのは1~2組程度です。女房も週2回半日のディサービスに行っています。昨年の第1波の時は2ケ月ほど休みましたが、今回は施設側の手洗い消毒対策を信じて休むことなく行っています。

 こんな感じで過ごしていた9日(土)夜8時頃で・・・夕食の時した。胸(心臓)あたりに普段と違った違和感を感じました。苦しいとか?痛いとか?と云うものでなく?ちょっと変と云う感じです。が、結果食事の”4ぶんの1”程度を食べることを止めて・・・血圧を測りました。157/85普段とは違って高い数字ですが、間を置いて2回測ると下がっている。脈拍を計りましたら・・・はっきりと不整脈出ていました。初めての症状です。
 「このまま寝れば治まるかも知れない?」 「深夜に救急車を呼ばねばならないかも?」迷い・・・若い者に相談しました。お嫁さん「不整脈が出ていますね」息子「心配なら救急診察に連れていくよ」結果拠点病院の救急診察を受けることしました。診断結果です。

〇 不整脈があるが、今すぐ治療するレベルでない。
〇 血中酸素濃度OK
〇 心臓の動きOK
〇 現在持っている薬は飲み続ける。(血圧と血液さらさらの薬)
〇不整脈は、本人は何時もと違うので少ししんどいが、心配しないこと。胸の痛みがあれば直ぐ伝えること。

 ところが、若い者は近所に循環器内科の医院があり、休日が2日あり3日後の12日に診療予約をとってくれました。若い者が付いて行ってくれて、先生とのやりとりで診療を受けることにことになりました。24時間心電図もつけ、この27日に診断を受ける予定です。

 振り返ってみると、5年前の帯状疱疹で帯状疱疹後の神経痛も短期間で乗り越えて、3年前の一過性虚血で転倒した時もお医者さんのすすめを忠実守って乗り越えてきたようです。今回の不整脈は病気ではないようですが、心臓に何かの?前兆かもしれません。今回もお医者さんの治療は受け・・・健康は自分で守りながら野菜作りの道を歩いていきます。何処までいけるかな? この次は何が起きてくるかな? 90代中盤は安易ではないようです。

 この稿は、20日起稿して24日13時投稿という事になりました。何度も中断して・・・集中できない自分に苦笑しながらの投稿ですが、ご容赦ください。


異常な寒波

2021年01月10日 | 観察

 今冬2回目の寒波がやってきました。8日9日10日と3日続けてで・・・日本海側は稀な大雪になっているようです。太平洋側に当たる私の所は、降っても一時的あるいはちらつく程度で積雪は1㎝程度と云ったところです。ところが、冷え込みが連日続いています。例年この時期になると、起床すると直ぐ部屋の温度を確認します。その温度が10℃を切ると、寒暖計を部屋の外に出して・・・外の気温を計ることにしています。外と部屋の温度差は約8~9℃ある概念ですから、部屋の温度が8℃ですと、外気はマイナスになっているからです。

 8日部屋の温度8℃・外気-3℃、9日部屋8℃外気-3℃、10日部屋7℃外気-3.5℃と3日続いた訳です。外にある水道の蛇口は凍てついて水は出ません。畑も表面の土が凍て付いて(霜柱)午前中は畑に出れません。それに今回の特徴は、日中の最高気温が4℃と・・・陽が照っても気温が上がらないことでした。
 1月に入ってこの10日間で畑に出たのは2回ほどで、歩くのは暖かくなった日中で普段の倍の1時間ぐらいにしています。

                                  
               朝方のこんな程度の雪ですが、日中気温が上がらないため北側の雪は溶けません。

                                  

                                   
 畑にある水桶に張った氷です。例年ですと2cmぐらいの氷が張ることはありますが、冷えこんだ日は良く晴れて溶けてしまいますが、3日間かけて5㎝余の氷になりました。はじめてじゃないかな?異常な寒波です。


新年所感

2021年01月01日 | 老いの道

 明けましておめでとうございます。コロナウイルスで来客のない淋しい新年を迎え・・・4日目を迎えました。それでも2日午後、東京で暮らしている孫夫婦が顔を見せてくれました。部屋には入らずマスクをして、ほんに一言二言、言葉をかわしましたが癒されました。例年んですと、20人余がこの老夫婦に顔をみせ話しこんでいきますが、止もう得ないと思っています。だから 時間に余裕がありパソコンの前に座りましたが、結果だらりとした3日間を過ごしてしまいました。

 閑が予想されましたから、初日の出を撮りに行こうという算段でしが?12月後半には、寒波がきて日本海側は大雪になり、太平洋側の私の所も雪がちらつく日が続いていました。元日も雪の予報は出ていませんでしたから一応準備をし、一日は普段と一緒の四時半起床でした。起きざま北の窓を開けてみると、西の空に雲が切れて月が輝いており・・・いけそうな感じでした。
 ところが 6時頃確認すると月明かりはなく雪が降っていました。

 写真は。1020 元日の未発表の写真です。何時までも暗い道を自転車で走る歳ではありません。そう決めたら発表の戸惑いも無くなりました。自転車で10分余視野の開けた木曽川堤へいつも行っていました。木曽川はこの写真まんなかあたりで二つに分れ・北派川(本流)南派川(支流)になっており、約10キロ先で合流しています。                             

                                
              南派川(岐阜県との県境)の日の出20分前の水墨画のような状景です。
  

                                
              初日の出の最後の投稿になると思います。2022年は新しい何かを見つけます。

 今年の正月は、今一つ感じることがありました。頂いた年賀状からです。なくなって見えないのに書いた字が変わっています。世帯交代・・・長く生かされている・・・。