私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

9月の畑(秋野菜近況)

2019年09月29日 | 野菜つくり

前回の投稿はら10日過ぎました。この10日間は早朝・午前中・午後とせっせと畑にでました。秋の野菜の種蒔き、雨で叩かれて発芽不良の蒔き直し、苗の移植、育った苗の本圃えの定植など大忙しでした。気候もすっかり秋の陽気になり、身体えの負担も楽になりました。が 決して無理な仕事はせず・・・休養と睡眠は確りとっています。
 昨日28日ブロッコリーとカリフラワーの苗も大きくなり、29日から雨模様の日が続くようで・・・秋野菜の最後の本圃えの定植済ませました。約16種類ほど野菜が育っことになります。但し10月下旬になると玉葱の定植と豌豆蒔きがのこっていますが、忙しさも一区切りつきました。但し農作物には中耕施肥などの作業が付いて回りますが、余裕の日が送れます。作業にかかる前に写真を撮りました。 

                              
                 8月末に蒔いた白菜が大きくなりました。

                               
                 雨に叩かれましたが、大根は強く100%発芽して大きくなりました。

                              
                聖護院大根と奥に蕪が蒔いてあり、9月15日蒔きです。

                             
                蒔き直したほうれん草です。

                              
                発芽不良の人参ですが、60%助かっています。自家用には充分です。

                          
         ブロッコリーとカリフラワーの苗です。雨に強く良い苗に育ちました。28日に本圃に定植しました。100本余です。


9月の畑 (トンネルの中の野菜)

2019年09月19日 | 野菜つくり

 9月4日午後4時ごろ短時間でしたが、予期せぬどしゃ降りに見まわれました。秋の野菜数種類を蒔いたばっかりでした。確かに「大雨警報」は出ていましたが、「所によっては局地的・・・」で・・・雲は多かったですが、大雨は予想できませんでした。早い昼寝に入っていた女房は眼が覚めていたようで・・・、暗雲に気づいて洗濯物を取り入れたようです。凄い雨で私を起こしてくれた時は、屋根が水飛沫で霞んでいる感じでした。

 こんな状況が予想できたら、叩きつける雨を防ぐためビニールなどで覆ってやる必要がある訳です。雨中を畑を見に行くことは滅多にないですが、激しい雨の中畑に行きました。すぐ横に水路がありますが、溢れて道路上に30cmも水が流れています。畑の畝間には10cmぐらい水が溜まっていました。もう手の付けようがなく呆然と立ちすくんでいました。ところが畑にいるうちに雨はピタリと止みました。20分ぐらいの大雨が1回で済み・・・幸いでした。それでも結果は、ほうれん草・レタス・サニーレタスは全滅、人参は発芽5割の被害でした。蒔き直したり、買い苗で補充しています。 

 トンネルの中の一部の野菜の紹介です。

                
                今日現在3本のトンネルが出来上がりました。

                
                 大根は強く元気に育っています。

                
              買い苗のキャベツと子持ちカンランです。植えたばかりで日差しが強く黒のカンレーシャが被せてあります。

                
                小松菜も元気に育っています。

                
                ブロッコリー・カリフラワーの第1回移植を済ませた苗です。各70本ほどあります。

                
                白菜の苗です。2回に分けて蒔きました。各30カップです。大きい苗は本圃に定植します。

 


足梗塞

2019年09月18日 | 

 日中は35℃近くなる日もありますが、朝夕は、特に朝方は涼しい爽やかな朝を迎えるようになりました。5時前には起床し早朝と朝食後に畑に出るようにしています。9月初めに蒔いた野菜も芽を出して・・・、管理や次の野菜の種蒔きで結構忙しいです。気温も下がってきて体の負担の小さくなってきました。
しかし 調子に乗って無理な働き方は絶対しないよう心掛けています。だけど 例えば苗の移植や本圃えの定植は朝方やって・・・日中の高温にさらすよりも、午後遅くした方がいい訳です。水やりを含めて作業は多くなってきました。

 午後の昼寝を含めて休養をとるよう心掛けていますが、夜熟睡できるのが私の特技のようです。早寝早起きで・・・トイレは夜一回です。振り返って見ると昨年も・・・この夏も、35℃を超える猛暑日を乗り越えてきました。91歳と8ケ月になって、以後を自分の足で歩ける自立した老後を目指している訳です。
 野菜作りの道を上記の心構えで行けばいいようなきもしますが、老化は絶対に進むわけで95歳98歳が今の体力・脳力を保てるわけが無い訳ですから・・・模索の道でもあるようです。

 最近、何時から始めた覚えがないですが、風呂え入ると両足の足首の回転、両膝の屈伸マッサージを自我流にするようになりました。(日常生活には無い屈伸運動)それに80代と比べると脂肪が少なくなり、身体がスリムになりましたが、足には鑑賞できる筋肉がまだ付いています。
 心筋梗塞・脳梗塞は親からもらったDNAはないからここまで来れたと思っています。歩ける足を大事にするという感覚です。

 最近テレビで「足梗塞」を見る機会がありました。人間の身体で心臓から一番遠い足の血管が詰まって歩けないという内容でした。最後に足の血圧が話題にでました。私も初めて意識した問題でその場で足の血圧を測りました。結果166/93 毎日測っている腕の方は132/77足が高いのが普通で・・・私は正常のようです。野菜作りの道を歩いていきますが、何処までいけるかな?? (写真は我が家の十五夜です)                                                                 


9月の畑 (ジャガイモ植え・里芋ほり)

2019年09月13日 | 野菜つくり

 9月中旬になり12日から、急に涼しくなりました。9月に入ってから35℃を超える猛暑日が続いて・・・やきもきしていましたが、13日じゃが芋植えました。13日は早朝4時40分起床でしたが、外の空気もひんやり肌に感じて・・・もう猛暑日も来ないだろ・・・と決めて、茶前に畝作りをし朝食後に藷の種を植えようと畑に出ました。日の出前で外の空気も”すがすが”しいです。先ず鍬を使って溝を掘る訳ですが、働き始めると汗がじんわりと滲んできますが、流れるというほどではありません。と云うより歳を考えて連続して働かないという事です。無理をしないという事で昨年は5キロの種芋でしたが、今秋は4キロにしてあり、自家用には充分です。作業は9時半頃には済ますことが出来ました。

                             
                畝間隔70cm・株間隔40㎝です。 株間に鶏糞をやりました。

                             
               種芋は二つ切りにし、切り口に苦土石灰付けました。(消毒)約80個

 13日は十五夜で・・・私の所では芋名月の習いです。9時半に前半の作業を済ますと、次男夫婦が手伝ってくれて里芋を掘りました。約13株を掘る訳ですが、昨年から手伝って貰うというより主役で・・・洗いまで済ませてくれます。そのかわりご近所含めて数軒分をくばり・・・皆さんに好評で・・・豊作です。

                             


9月の畑 (猛暑日の連続)

2019年09月10日 | 野菜つくり

 9月に入ると気温も32℃~33℃が続くようになり・・・数種類の野菜の種を蒔いた事も前稿で投稿しました。が 4日に人参を蒔いた午後でした。昼寝をしていたら「おとうさんー凄い雨・・・」と起こされました。どうも女房が外の荒れ模様に気が付いて、洗濯ものを取り込んだ直後に雨が降り出したようです。大粒の雨が瓦に当たって跳ね返り、霞んだ感じのどしゃ降りです。3日そして4日に蒔いた種が心配で・・・頭をかすめました。通常は、雨前には野菜の種は蒔かないことにしています。

 局地的な豪雨に見舞われた訳です。こんな雨が1時間も連続して降れば、100ミリを超える災害になったでしょうが、20分程度でピタリと止まりました。良かったです。しかし 2種類の種が発芽不良で蒔き直します。結論は・・・小難で済みました。
 それから今日で5日目になりますが、35℃を超える猛暑日が続いています。9月中旬こんな暑さが続くことは、過去無かったと思います。一難去ってまた一難です。しかし 早朝から午前中にかけて・・・無理にならないようー黙々とこなしています。

                   8月31日に蒔いた白菜35カップです。                        

                              


9月の畑 (秋野菜の初種まき)

2019年09月02日 | 野菜つくり

 8月の終りの約10日間は、まるで梅雨を思わせる雨の日が多かったです。幸いどしゃ降り雨ではなく、且つ雨間もあり曇っていても雨のない日もありました。9月に入ると秋の野菜の種蒔きを始めなければならないことが頭から離れませんでした。
 ところが9月に入ると、予報とは違って晴れ間が続く感じになってきました。南方洋上には台風は発生しておりません。好機と考えて秋の種蒔きを(第一回分)しようと決めました。畑は耕うん して地ならしはしてありましたから先ず畝立てです。

 写真1 1m20㎝間隔で2条植えの畝を4本作りました。これも31日1日そして今日2日の3回に分けて作りました。鍬使っての手作業で・・・私には重労働です。1列を鍬で鋤くのに5回は休みます。1畝で両面鋤あげますから8回することになります。

 写真2 今日3日に大根・小松菜・ほうれん草・チンゲン菜第1回分を蒔きました。苗床にキャベツ・ブロッコリー・レタス・サニーレタスを蒔き、それぞれトンネルを掛けました。

 写真3 里芋の出来が良い事は前に書きましたが、過去にない出来・・・近辺にもない出来で・・・ちょっと自慢したくなりました。9月中頃には収穫し始めます。

 猛暑の夏も通り過ぎて、秋の野菜作りもすんなり入っていけそうです。但し連れが、昼の帰りがちょっと遅いと、今日は11時20分「畑で倒れているかもしれないから迎えに行かなければ!と思った」と言います。勿論そうならないよう気を付けていますが、そんな90代です。