はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都鉄道博物館をぶらり(その2)

2016-05-12 20:30:31 | 鉄道
さて、2階フロアーにやって来ました。

先ずは、2階から展示車両を見下ろします。(けっこうジオラマっぽい)それにしても、雷鳥号の鼻の長いこと!




2階フロアーの花形は、やっぱり鉄道ジオラマでしょうね。ただし、ジオラマショー?を見ようと思えば、時間が決まっています。けっこう並んでいましたよ。(私は、動きのないジオラマを見学しました。これならいつでもOKです)






やっぱり、動いている方がいいみたいです。

2階フロアーには「生活と鉄道」や「運行のしくみ」といったコーナーがあります。
「運転シミュレーター」のコーナーもありましたが、人気があるため抽選で当たった人だけ体験できます。

昔懐かしい駅の再現や、客車も再現されています。こんな客車で旅をしたんですね。(私もしっかり覚えています)





屋上にある、スカイテラスにやって来ました。ここは、今回、一番来たかったところです。東寺をバックに新幹線が走るシーンは、ずっと憧れだったんですよ。(ジオラマじゃないですよ。やっぱり本物の列車はいいですね!)





さあ、いよいよSLに会いに扇形車庫に行くことにしましょう。2階から連絡デッキがあり、扇形車庫に行くことができます。
途中、ガラス越しに検修庫が見えます。


デッキからの扇形車庫です。転車台とずらりと並んだ蒸気機関車が圧巻です。


SLに乗車することもできます。


扇形車庫にやってきました。SL好きにはたまらない場所ですね。


D51の車両番号1もあるんです。




C62ー1もあります。




京都鉄道博物館、けっこう楽しむことができました。
博物館をあとにしても、汽笛の音が聞こえてきました。汽笛の音は旅情を誘います。
帰り道、思わずアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」をユーチューブで聞いていました。