はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

奥志賀高原スキーの旅(最終章)

2019-01-31 19:50:05 | 山歩き
奥志賀高原でのスキー旅も終盤です。

200名山の岩菅山も姿を見せてくれました。




樺の林が印象的でした。




1日だけでしたが、パウダースノーと戯れることができました。雪質が良いと、スキーが上手くなったような気がします。




雪景色が広がります。こちらはゲレンデではないので、圧雪車は入っていません。




そろそろホテルに戻ることにしましょう。何事もほどほどが大切です。




夕方にホテルの周辺を散策しました。誰が残したのシュプールが続いていました。




スキー板の持ち主はどこに行かれたのでしょう。




このお洒落な外灯にも間も無く灯がともります。




屋根からは大きな氷柱が垂れ下がっていました。




夕食の後、夜景を撮りましたが、ワインのせいでしょうかなんとか見られる写真が一枚だけしかありませんでした。(よく見るとブレています。)



この日の夜のニュースでは、大寒波がやってきて大雪になると伝えていました。予報通り夜更けからは雪が降り始めました。


翌日は、朝食を済ましたらすぐに奥志賀高原から下界に向かいました。志賀高原では雪でしたが、中野I.Cに着いた頃には雪も止んでいました。あとは一路大阪をめざします。

途中の姨捨S.Aからの景色です。善光寺平がすっかり雪に覆われていました。いつもの山も見えません。



お昼ご飯は、高速をいったん伊那でおりて、高遠そばを食べました。秋に食べた高遠そばの美味しさが忘れられなかったからです。今回もやはり美味しいお蕎麦でした。



これで、奥志賀高原スキー旅を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。

※撮影日 2019.1.25と 1.26

奥志賀高原でスキーを楽しみました(2)

2019-01-30 19:29:29 | 山歩き
樹氷の撮影に時間を取り過ぎたようです。スキーを続けましょう。

林間コースは、美しい樹氷を縫うように降りて行きます。



美しい景色を見つけると、足(スキー)を止めて撮影です。



スキーなので、ズームレンズ1本だけしか持ってこなかったのが悔やまれます。



たまには自分の姿も。といってもシルエットですが(笑)



本当に気持ちのいいコースでした。



最近は、こんな林間コースをゆっくりと滑るのがお気に入りです。あと何年スキーができるのか分かりませんが、もうしばらくは続けたいものです。



今回お世話になったホテルです。赤観と同じように、ホテルを一歩出るとゲレンデでした。



ゴンドラ駅まで上がって来ました。後ろに見える山は岩菅山らしいのですが、雲に隠れたままです。



ここの標高は1955メートルです。



ここからもう1本リフトに乗れば、焼額山の山頂近くまで行けたのですが、今回はここまでとしました。



北の山々です。今回は行かなかったのですが、横手山の方では天気が良ければ北アルプスが望めるようです。



その後、岩菅山の雲が取れて全貌を現してくれました。(地図で調べると、裏岩菅山のようでしたが‥。)



日頃の運動不足のために足が痛くなって来ましたが、もう少し続きます。


※撮影日 2019.1.25

奥志賀高原で樹氷を楽しみました

2019-01-29 19:29:29 | 山歩き
長いリフトを降りると標高1800メートル、まわりの景色も下とはちがっていました。そして、嬉しいことに青空も広がってきました。




北の方向に見える山々です。




白い花が咲いているようです。




樹氷を見上げます。




もっとアップで撮りたかったのですが、これが限界でした。(レンズはXF18-135mmです。)




これは手前にピントを合わせたと思ったのですが‥。まあ、結果良しとしましょう(笑)




これは樺の木ではないと思いますが‥。




これも樹氷といっていいのでしょうか。




やはり、樺の木の樹氷が美しいと思いました。




しばしスキーを忘れて、夢中で樹氷を撮っていました。



※撮影日 2019.1.25

奥志賀高原でスキーを楽しみました(1)

2019-01-28 19:29:39 | 山歩き
奥志賀高原の二日目は、なんとか晴れてくれました。翌日は大寒波が来るということなので、チャンスはこの日しかありません。



この日は、奥志賀高原スキー場限定の1日リフト券(シニア)を購入しました。志賀高原スキー場は、5つのエリアに18のスキー場があるという広大なスキー場なので、とても1日では回りきれるものではありません。と言うか、奥志賀高原スキー場だけでも大変そうです(笑)



「日本有数のパウダースノーが、あなたを出迎えます。」という言葉通り、雪質は最高でした。それにしても空いています。10時過ぎのゲレンデの様子です。



最近、誰の影響を受けたのか、樺の木に目が行くようになりました。



写しては滑り、滑っては写しながら降りていきます。



この木は、葉っぱが残っていました。



標高の高いところは白くなっています。あれは樹氷でしょうか。



リフトからも樺の木をパチリです。赤倉でもリフトに並ぶことは無かったのですが、今はどこもこんな感じなんでしょう。



今から30年前といえば、どこのスキー場も満員でリフトに乗るのも大変でしたが、これも時代の流れなんでしょう。



樺の木ばかりでは面白くないので、スキーヤーも写しましょう。いつものスキー仲間のマエクミさんの華麗な滑りです。



連れ合いさんの華麗な(?)滑りです。安全運転に務めていました。という私もですが(笑)



足ならしも済んだので、長い方のリフトに乗って、ちょっと長いコースに挑戦します。



標高が少し上がるだけで、樺の木も樹氷になりました。



下に見えるゲレンデは、エキスパートコースという名の上級コースです。もちろんここはパスして滑り降りるのは、初・中級者用の林間コースです(笑)



林間コースでは、素晴らしい景色が待っていました。それは、次回につづきます。

※訪問日 2019.1.25

奥志賀高原で雪景色を楽しみました

2019-01-27 19:29:29 | 知らない街をぶらり
年に一度だけのスキーに今年も行ってきました。赤倉が5回続いたので、今年は少し気分を変えて奥志賀高原スキー場に行くことにしました。志賀高原には2016年の秋に紅葉の撮影で訪れたのですが、ここでスキーをするのは、かれこれ20年ぶりのことだと思います。

上信越道の信州中野I.Cから奥志賀高原までは、長い雪道を走って行きます。高度が上がるにつれて雪が激しくなって来ました。風が強くて雪が吹き上げられて、前が見えないような状況もありましたが、なんとか奥志賀高原に到着しました。



ホテルの前からゲレンデを望みますが、強風のためリフトも止まっています。



この日は結局、奥志賀高原のリフトは止まったままでした。仕方がないので地ビールを飲みました。これはこれで楽しいのです(笑)



暖炉がパチパチと暖かかったです。ビールをお代わりです(笑)



結局、この日はスキーは諦めて温泉に行くことしました。残念ながら、奥志賀高原には温泉がないので、シャトルバスに乗って発哺(ほっぽ)温泉に向かいました。



発哺温泉は、蒸気をどうのこうのと書いてありましたが、なかなか良い湯でした。



風が吹くと雪けむりが舞い上がりますが、しっかりと温泉で温もったので大丈夫です。



シャトルバスが時間通りにやって来ました。このバスが途中からよく混み合いました。



夜になり外を見ると、ホテルの前の樹木がライトアップ(?)されていました。



写真には写らなかったのですが、細かい雪が上空を舞って幻想的な景色でした。



明日の天気を期待して早めに就寝です。



※訪問日 2019.1.24