はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

カラマツ林をぬけて河童橋へ

2018-10-31 19:02:55 | カメラ紀行
今日の上高地ライブカメラを見ると、雲がかかっていてよくわかりませんが、穂高岳は真っ白に雪化粧した模様です。
私が上高地を訪れたのが22日なので、もう10日近くなります。秋の景色も終わり、いよいよ冬景色を迎えるのでしょう。

黄金色に輝くカラマツ林です。




カラマツ林を見上げてみました。




明神岳の岩壁が鋭く切れ落ちています。




対岸のダケカンバからも目が離せません。




やっと河童橋が見えてきました。この辺りまで来ると、バスターミナルも近く一気に人が増えます。




穂高も素晴らしいですが、その下の黄葉も美しいです。




西穂高岳方面です。




シラカバ(?)ごしの穂高岳です。実はダケカンバとシラカバの違いがよくわかないのです。




葉は散ってしまったようで、赤い実だけが残っていました。




河童橋が近づいてきました。あいかわらず人が多いです。




そして、お約束の河童橋からの眺めです。




河童橋から見上げる奥穂高岳です。




振り返ると焼岳が存在感を見せていました。



※撮影日 2018.10.22

黄金色に輝くカラマツ林

2018-10-30 18:30:00 | カメラ紀行
梓川に沿って河童橋をめざして歩いています。

上高地の秋を彩るがカラマツの黄葉です。




対岸にはいつも穂高が見える、ご機嫌な散策路です。




カラマツの林がどこまでもつづきます。後ろの山は六百山です。




カラマツの黄葉は、ちょうど見頃だったかな(やや早かったかも)という感じです。




西穂高岳から明神岳まで穂高の山なみをズームバックです。




西穂高岳をズームアップです。




岳沢もズームアップです。




そして、岳沢小屋をズームアップです。昨年の重太郎新道下山の時にはお世話になりました。




ダケカンバも忘れてはなりません。




黄金色に輝くカラマツ林です。




ここでも素晴らしい景色に出会えました。



※撮影日 2018.10.22

梓川に沿って

2018-10-29 18:30:00 | カメラ紀行
大正池に到着したのが6時10分頃で、それから写真を撮りながら田代橋までやって来ました。田代池に着いたのは8時40分なので、すでに2時間半も経っていました。

ダケカンバの斜面です。




どうしてもダケカンバに目がいってしまいます。




ちょっと下の方の黄葉です。




奥穂高岳の山頂(中央)です。前日の雪が少しだけ残っていました。




前穂高岳の山頂です。いつも重太郎新道を探すのですが、よくわかりません。この道は2回下りましたが、難路でした。




吊尾根の縦走路は岳沢側(こちら側)につけられています。時々、涸沢(あちら側)を見下ろせるところがあります。




この黄葉している木はなんでしょう。




明神岳には登山道はありません。(左は前穂高岳です。)




焼岳を振り返ります。この日はたくさんの登山者が焼岳に向かって歩いて行きました。




焼岳をズームアップです。




カラマツの間から前穂の山頂が見えていました。




梓川左岸を歩いています。ここから上高地のバスターミナルまでは20分でしょうか。




秋の上高地を彩るカラマツの黄葉です。ここからが圧巻でした。



※撮影日 2018.10.22

田代橋付近からの眺め

2018-10-28 18:28:28 | カメラ紀行
自然研究路をゆっくり歩いて田代橋付近までやって来ました。

梓川の岸に出ました。



カラマツが一本だけで秋を主張していました。



いつも清らかな梓川の流れです。



黄葉したカラマツの林を進みます。



カラマツの上には青空が広がります。




ダケカンバの斜面です。この景色にも出会いたかったのです。




田代橋からの穂高の山なみです。




吊尾根が美しいです。




紅葉した木の枝が美しい梓川べりです。




映り込みが美しかったです。




ダケカンバが一斉に歌い出しました。




西穂独標が「ここまでおいで。」と招いてくれているようでした。



※撮影日 2018.10.22

陽の光が待ち遠しい散策路

2018-10-27 18:15:00 | カメラ紀行
田代池のあたりにいます。梓川に沿ったこのあたりは谷の底のようなところなので陽の光がまだ届きません。

周りの山肌には陽が当たって紅葉が美しいです。




西穂高岳の迫力ある稜線です。




陽の光が待ち遠しいです。




霜の降りた湿原の後ろには光り輝く穂高の山なみが。




赤く色づいた葉がありました。




前穂高岳(中央)と明神岳です。




散策路を進みます。




林に囲まれた静寂な世界です。




黄色く色づいた葉もありました。




微妙に散策路が曲がっています。




散策路にもやっと朝陽が届きました。




途端に、枯葉も輝き出しました。




この葉はダイヤモンドのように輝いていたのですが‥。




白い花が咲いたように見えました。




陽が当たると、何もかもがいきいきと輝き出しました。太陽の力は偉大です。



※撮影日 2018.10.22