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夾竹桃(きょうちくとう)という花

2017年06月21日 | Weblog
これは、夾竹桃(きょうちくとう)科、キョウチクトウ属の夾竹桃(きょうちくとう)という花である。この花の開花時期は、 6/10 ~ 10/15頃で、夏じゅう咲き続ける。この花のネーミングは、葉が竹の葉のように 細く(狭く(夾))花が桃の花に似ているからである。花は、ピンク色が鮮やか。白もある。もっとも多いのは
 ピンク色で八重のもの。これは、インド原産。インド北部の河原に生え乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた。江戸時代に中国経由で渡来。見た目はきれいだけど有毒植物。大気汚染に強いので、道路沿いの並木や公園樹としてよく植えられる。百日紅(さるすべり)と同じような時期に咲く。



  今日の誕生日の花:シモツケ    花言葉:いつかわかる真価

  今日の一首:老夫婦しずかに住める垣にそいシモツケの花ことしも咲けり   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用) 

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