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姫檜扇水仙(ひめおおぎすいせん)

2013年07月12日 | Weblog
これは、文目(あやめ)科、モントブレチア属のモントブレチアという花である。(別名を姫檜扇水仙(ひめおおぎすいせん)という。)

この花の名前の由来は、葉の付き方が檜扇(ひおうぎ)に似ていて、花は水仙に似たヒオウギズイセンより小型と言う事から名付けられたという。この花は、8月15日の誕生日の花。花言葉は、楽しい思い出 、陽気、謙譲の美ということである。
この花は、ヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交配によって作られた 園芸品種ということであるが、繁殖力が強く、野生化しているところもあるという。

学名の「クロコスミア」は、この花を乾燥させ、湯に浸すとサフランの香りがする事から「サフランの香り」を意味するギリシャ語から名づけられたということである。



姫檜扇水仙(ひめおおぎすいせん)・文目(あやめ)科。
・学名  Montbretia : モントブレチア属
 (Crocosmia : クロコスミア属 との説もあり)
 Montbretia は、フランス人モントブレットさんの
 名前にちなむ。花名も同様。

 Crocosmia は、ギリシャ語の
 「crokos(サフラン)
  + osme(匂い)」が語源。
 ”サフランの香り”

・南アフリカ地方原産。
・花壇によく使われる。
 夏に茎の先端にオレンジ色の花を
 穂状につける。

・別名「姫檜扇水仙」
  (ひめひおうぎずいせん)

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:カライトソウ(バラ科)    花言葉 深い思い

  今日の1首:口数の少ない人が唐突に 唐糸草が好きだと言いき

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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