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オキザリスという花

2016年05月25日 | Weblog
これは、酢漿草(かたばみ)科、(紫カタバミ)カタバミ属のオキザリスという花である。
このオキザリスのネーミングは、ギリシャ語のoxys(酸っぱい)が語源。それは、葉や茎に 蓚酸(しゅうさん)を含み酸味があるからである。オキザリスの葉は、3枚。葉の形は、白詰草(クローバー)に似ている。花は、かたばみにそっくりだが、オキザリスは、かたばみに比べて花が大きく、また品種も多いのである。このオキザリスは、春から夏にかけて開花するが、ほぼ1年中、どこかで見かけことができるのである。(開花するのは昼間だけ。)花は、夜は閉じる。これは、紫酢漿草(むらさきかたばみ)であるが、品種はいっぱいある。
酢漿草(かたばみ)は、「傍食」「片喰」「片食」とも書く。
10月1日の誕生花 花言葉は「喜び、母親の優しさ」



  今日の誕生日の花:キンギョソウ  花言葉:清純な心

  今日の一首:金魚草十本ばかりかつぎたるあなたの首の美しかりき   鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)

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