これは、目木(めぎ)科、ヒイラギナンテン属のチャリティーという木の花である。これは、恰も冬咲きの柊南天(ひらいぎなんてん)といった感じである。普通の柊南天は、3月から4月にかけて開花するが、この品種は、真冬の12~2月頃に咲くのである。学名、マホニア・チャリティーは、ヒイラギナンテンと台湾原産のマホニア・ロマリフォーリアを掛け合わせた品種らしい。ヒイラギナンテンに比べると日向でも日陰でも成長する剛健品種で、芳香のある小さな黄色い花を穂状に咲かせているのである。何本もの花穂を上に伸ばした姿は見ごたえがあり、花の少ない冬の開花になるマホニア・チャリティーは見るのは嬉しいものである。
今日の誕生日の花:フウキギク,シネラリア 花言葉:快活、常に輝かしく
今日の一首:こころよく陽は回りきてサイネリア精いっぱいに花盛り上げる 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
今日の誕生日の花:フウキギク,シネラリア 花言葉:快活、常に輝かしく
今日の一首:こころよく陽は回りきてサイネリア精いっぱいに花盛り上げる 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます