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爪蓮華(つめれんげ)という花

2017年11月17日 | Weblog
これは、弁慶草(べんけいそう)科、イワレンゲ属の爪蓮華(つめれんげ)という花である。この花の花期は、9~11月頃、草丈は、5~15㎝ 、岩の上などに生える。葉っぱは、多肉質。秋、段々に盛り上がる花茎から白い花が多数咲き上がっていく。この花のネーミングは、葉が獣の爪のように先が尖り、仏の蓮華座のように重なってつくことからである。葉は長さ3~6㎝、幅0.5~1.5㎝の披針形、多肉質、先が尖る。ロゼットの中心から長さ10~30㎝の長い花茎を伸ばし、白い花を密につける。花は直径6~8㎜。花弁は5個、白色、披針形。雄しべ10個、葯は紅色。雌しべ5個。



  今日の誕生日の花:ウメバチソウ   花言葉:いじらしい

  今日の一首:けんめいに今年も其処に咲いているウメバチソウよけなげな花よ  鳥海昭子

   (NHKラジオ深夜便から引用)