MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

玉簾(たますだれ)という花

2016年10月05日 | Weblog
これは・彼岸花(ひがんばな)科、ゼフィランサス属の玉簾(たますだれ)という花である。この花は、西インド諸島が原産地で我が国に渡来したものである。開花時期は、 8/ 5 ~ 10/10頃であるが、いま丁度、白く美しい花を「玉」に、葉が集まっているようすを「簾」にたとえたのがネーミングの所以である。玉簾は、ずらっと並んで咲いていると壮観である。花が終わると黒い実がなる。彼岸花科の花だけあって、その実の形は 狐の剃刀 に似ている。
玉簾は、「珠簾」とも書く。玉簾の別名は、「ゼフィランサス」 学名から。



  今日の誕生日の花:ハゲイトウ    花言葉:不老不死

  今日の一首:ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を誰か訪ねて来る予感あり  鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)