MVKのいろいろ

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キルタンサスという花

2016年01月14日 | Weblog
これは、彼岸花(ひがんばな)科、キルタンサス属の「キルタンサス」という花である。此の花は、確か去年12月初めごろ此のプログにあっぷしたことがあるが、再度、お目見えという次第である。此の花の舌を噛みそうなネーミングは、ギリシャ語で「曲がった花」のことというのが語源だとかいうが、やっぱり、そうだったのかと。そういえば、なんとなく花が湾曲している様が、その通りである。此の花の原産地は、南アフリカ。花は、筒型で、此れはうすピンク色である。(別な色もあるらしい)
また、「キルタンツス」とも呼ばれている。此の花は、夏型(春植え型)と冬型(秋植え型)に分けられ、夏型は夏に花を咲かせ、冬に休眠し、冬型は冬~春に開花して夏に休眠するというから、此の花は、冬型なのである。このキルタンサスという花は、小生、始めて見た花で、これで二度目であるが、大変珍しい花である。


  今日の誕生日の花;セントウソウ   花言葉:繊細な美しさ

  今日の一首:一途なるあなたを想うセントウソウ清楚に白く花さかせたり   鳥海昭子  

  (NHKラジオ深夜便から引用).