米誌ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツは23日、緊張する中東情勢や、高度な人工知能(AI)の登場、気候変動といった脅威を分析し、人類滅亡を午前0時に見立てた「終末時計」の残り時間を「90秒」と発表した。1947年の創設以来、最短となった昨年と同じ残り時間を維持した。ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか?ノーベル賞受賞者を含む科学や政策の専門家らが、過去1年の世界情勢に基づいて人類滅亡までの残り時間を比喩的に決め、毎年発表。解決に向けた行動を呼びかける狙いもある。2020~22年は残り100秒としていた。昨年はロシアのウクライナ侵攻や核使用への切迫感などを考慮、針を10秒進めた。(1/24/2024 共同通信)
最新の画像[もっと見る]
- レイクウッド教会の礼拝で発砲事件 2ヶ月前
- 中国「家の教会」の著名牧師 懲役14年 3ヶ月前
- 終末時計 人類滅亡へ「残り90秒」 3ヶ月前
- 迫害による殉教者 1年間で約5千人 3ヶ月前
- 「ヤマザキパン」3代目はクリスチャン 被災地にいち早く支援物資 4ヶ月前
- ナイジェリア クリスマスに教会襲撃 200人以上殺害 4ヶ月前
- アメリカ州議会議事堂に悪魔礼拝の祭壇 4ヶ月前
- 米軍 900人中東に派遣 7ヶ月前
- ラハイナ 2025人の子供が行方不明 8ヶ月前
- ラハイナ 2025人の子供が行方不明 8ヶ月前