Good News Ministry

聖書的観点から見た世界の社会的、政治的、文化的、地域的現実を捉え、祈り備える。

トランプ大統領 国連で北朝鮮を非難 「13歳の少女を拉致した」

2017年09月20日 | 世界情勢
トランプ米大統領は19日、米ニューヨークの国連本部で、就任後初めて国連総会の一般討論演説を行い、「13歳の日本人の少女を拉致した」と指摘し、横田めぐみさんを念頭に北朝鮮による日本人拉致事件を非難した。核・ミサイル開発を進める北朝鮮の金正恩体制は「下劣」だと強く批判し、世界の平和にとっての脅威だと強調。米国が自国や同盟国の防衛を迫られれば、北朝鮮を「完全に破壊」するしかなくなるとした。(9/19/2017 産経新聞)


■トランプ大統領 曽我さん早紀江さんと面会―拉致問題解決へ日本と連帯―
トランプ米大統領は6日午後、東京・元赤坂の迎賓館で、北朝鮮に拉致された曽我ひとみさん(58)や、横田めぐみさんの母親の早紀江さん(81)ら拉致被害者の家族と面会した。トランプ氏は「安倍首相と力を合わせ、彼ら(拉致被害者)を愛する人々の下に戻せるよう取り組んでいく」と述べ、核・ミサイル問題に加え、拉致問題でも日本と連帯していく姿勢を強調した。曽我さんは2002年に帰国したが、1978年にともに拉致された母ミヨシさん=当時(46)=は依然行方不明となっている。米大統領が拉致被害者本人と会うのは初めて。トランプ氏は会談後、「(拉致被害者の)家族の悲しい話を多く聞いた」などと語った。同席した首相は、面会に同意したトランプ氏に謝意を表し、「大統領や世界の人々とともに協力し、この問題解決のために努力していく」と述べた。(11/06/2017 時事通信)


はじめて世界が拉致問題に注目してくれたようで、これはありがたかった。(ブッシュもオバマも見て見ぬフリ、いつもは赤タイのトランプがこの時は青タイだった)いずれにせよ、もはや北がどうの、中国がどうのという問題ではなく、「日本よ、しっかりしてくれ!」の世界である。日本は世界に向けて、北に対する制裁処置を訴えているが、これはスジが通らない。反日教育をしている朝鮮学校への経済支援や、パチンコ業界から流れている巨額な送金は放置したままで、何故、こんな事を他国に対して言えるのか?“日本人が日本人を守る”そこに個人の見解や主義主張など関係ないはずである。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
横田夫妻 トランプ大統領と面会 (坦々タヌキ)
2017-10-18 09:22:47
トランプ大統領の訪日が、11月5〜7日に決まりました。横田夫妻との面談は6日に行なわれる予定です。拉致被害者救出の突破口になることを願ってやみません。それにしても、自国の国民を救出することさえ出来ない日本という国の実情は、決して他人事ではありません。

コメントを投稿