Good News Ministry

聖書的観点から見た世界の社会的、政治的、文化的、地域的現実を捉え、祈り備える。

TPPの陰謀

2013年10月28日 | 黙示録情報
 今、アメリカによる情報傍受が世間を騒がしているが、このプラネタリウムのような白いドームは、エシュロン(Echelon)と言う、軍事用通信傍受システム。

 で、それが堂々と配備されているのが、青森にある米軍三沢基地。(ここには無人偵察機まである)

 建前は色々とあるにせよ、結果的に日本の国家情報も、はなっからアメリカに筒抜けなのに、何故このようなことを誰も指摘せんのか?アタシにゃサッパリ分からない。

 宗教と政治は、政教分離が基本。教会の中で政治の話は御法度だと考えている人が案外いるが、(そもそも福音は宗教ではない)

 伝道においても、社会的責任という意味においても、教会は、社会と何らかの関係を持っていなければならない。

 鬱やいじめ、自殺などの精神的問題は勿論、原発やTPPなどの政治的問題についても、教会はもっと積極的に話し合い、学び合い、祈り合う必要がある。と、少なくともアタシたちの教会はそう考えている。

 何故なら、オバマケアの陰にはVerichipがあり、TPPは世界統一政府構築のための準備に他ならず、原発は、地上を一度に廃墟にすることが出来る唯一の道具と成り得るからである。

 このような事実が、聖書によって明るみにされているにも関わらず、そういったことを学びもせず、興味すら示さず、

 ただ漫然と仲良しクラブのように集まり、クリスチャンの間でしか通用しないメッセージを発信し、最後は世間話しで終わっている。これではあまりに情けない。(大きなお世話だろうが)

 ファッションやモバゲーにうつつを抜かし、iPhoneから入って来る情報が世界観の全てで、婚活や就活があたかも人生の最終ゴール。

 今流行りのパワースポットとか言われている観光地の前で、ピースサインをしながら写真を撮り合っている若者たちに、

 「いや、違うんだよ!それはニセモノなんだよ!そんなことやってる場合じゃないんだよ!!」

 と、大声で叫ぶ若きクリスチャンが、何故、日本にいないのか? 

 どんな政治や経済のスペシャリストであっても、聖書を知らなければ、情報は結論の出ない堂々巡りでしかない。

 しかし、クリスチャンは、聖書によって世界を達観することが出来る時代の先駆者と成り得るのだ。

 そう言う期待と緊迫感をもって、聖書を真剣に学ぶことから始めて欲しいと切に願っている。


  そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることも出来ないようになった。(黙示録13:17)