石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月11日 本日は令和4年度予算特別委員会最終日4日目を迎えました

2022年03月11日 | 国立市議会
 こんにちは、本年夏に行われる参議院議員選挙に向けて自民党候補を応援して行きたいと考えている石井伸之です

 本日は令和4年予算特別委員会最終日となりました。

 4日目の最終日は国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療制度特別会計、下水道事業会計の各会計予算審査を行います

 私からは以下の項目について質疑を行いました。

 国民健康保険
予算書404ページ、国保歳入部分についてお聞きをいたします。
平成30年4月1日から、国保の都道府県単位化が施行されました。
これまで、納税者の皆様の御理解と収納課の丁寧な対応と努力から、収納率が優秀な保険者に対して、都また市の努力、また国及び東京都から補助金が交付されていたかと思います。
令和3年度の交付見込み額と、令和4年度での予算計上額はどのようになっていますでしょうか。

再質問、国立市における収納率向上が良い意味で高止まりしていることを受け、東京都全体での国保収納率向上に向けた令和3年度の現状と令和4年度の取り組みについてお聞かせください。

再質問、東京都全体が一つの保険者となったメリットを、都内の各自治体が最大限享受できるようにすべきと考えます。そこで、各自治体の先進的な取り組みを情報共有し、東京都全体で国保の制度を持続可能なものとする為の努力を重ねて行くべきと考えますが、この点はいかがお考えでしょうか?

 後期高齢者医療制度
予算書515ページから始まる後期高齢者医療制度ですが、令和4年度予算額は19億5718万3000円を計上しています。初日即決の議案でも議論となったように、平成20年より始まった本医療制度について、持続可能な医療制度として維持存続させるために、まずは2040年の将来予測として、公費で5割、現役世代に4割、75歳以上の当該世代における自己負担が1割となっていますが、この割合のままで移行した際に2040年は乗り切れるのでしょうか?

再質問、私は後期高齢者医療制度に関する初日即決議案における健康福祉部長の答弁は身につまされる思いをしました。そこで、この医療制度を持続可能なものとする為に、長期的な視野に立って抜本的な改革が必要なのか?それとも数年先を見た中で多少の制度変更を繰り返して何とか維持していくのか?この点はいかがでしょうか?

 国民健康保険については市区町村から都道府県への一元化が行われ、東京都が主体となっています

 その中で一番の課題は、市区町村毎に違う収納率です。

 国立市は収納課と健康増進課を始めとする職員の努力によって高い収納率を維持しています

 そこで東京都全体での収納率向上に向けて働きかけるように要望しました。

 全議員の質疑が終わり討論は省略して直ちに採決に入ります。

 採決の結果、国民健康保険特別会計と介護保険特別会計は全議員が賛成し、後期高齢者医療制度特別会計と下水道事業会計は賛成多数で可決となりました

 その後、午後4時30分過ぎには朝日健太郎参議院議員が国立市にお越しいただきました


 朝日参議院議員は、6年前の参議院議員選挙東京選挙区において初当選されました。

 当選後は、昨年の衆議院議員選挙、都議会議員選挙、一昨年の国立市長選挙において応援をいただきました

 選挙期間中に「桃太郎」という形で人通りの多い場所を候補者と共に練り歩く際に、朝日参議院議員の存在は非常に有り難く感じます。

 199センチの身長と抜群の知名度から、自然と多くの方が集まって来る場面を何度も目の当たりにしました

 難点は、候補者よりも朝日参議院議員が目立ってしまう事かもしれません。

 そこを朝日参議院議員は持ち前のコミュニケーション能力で、上手に候補者へと繋いでいました

 7月3日もしくは7月10日かと思われる参議院議員選挙において、東京都民の皆様には自民党公認の朝日健太郎参議院議員にご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

 


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