石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月28日本日は国立市議会3月議会で市長施政方針表に対する会派代表質問を行いました

2011年02月28日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会を代表して会派代表質問に登壇した石井伸之です。

 昨日の春めいた暖かな日が嘘のように冷たい雨が降っており、再び真冬に逆戻りしたようです。

 さて、本日は国立市議会3月議会において、25日に行われた市長施政方針表に対する会派代表質問が行われました。

 会派代表質問というのは文字通り各会派を代表して一名の議員が登壇して市長に対して直接質問をするという形式になっております。ちなみに会派所属人数によって持ち時間が決まっており、1人会派10分、2人会派15分、3人会派20分、4人会派25分となっており、私は自由民主党新政会4名を代表することによって、25分の持ち時間で質問をしました。

 この質問が各会派の立場を如実に表しており、関口市長を支える数少ない与党である生活者ネットは、4年間の成果を称えるかのような質問に終始していました。

 それに対して、4年前の市長選挙では関口市長誕生に向けて一生懸命努力した共産党は、自分たちの思いに反して国立駅周辺まちづくりや都市計画道路3・4・10号線開通に向けて舵を切ったことに対する、恨み辛みの醸成された厳しく激辛な発言をされており、信じていたものに裏切られたというような心境のようです。

 私の質問はというと、市長施政方針表に国立市商工振興に関する内容が無いことからこれを指摘し、商工振興の観点から平成21年6月26日までに1084市町村で1348億円分発行されたプレミアム商品券の発行について訴えましたが、関口市長にその考えは全く無いという冷たい答弁が返ってきました。

 以前は定額給付金という形でしたが、現在も子ども手当てという形で現金給付がされている中で、こういったお金が貯蓄や他の方面に使われている現状を踏まえて、少しでも国立市内の商店で買い物をしていただくための施策として有効であると思いますが、そういった評価はされていないようです。

 さらに、新たなる歳入増の取り組みについて聞いたところ、新しいものは無く以前我々が訴えていた以上の新しい取り組みはありませんでした。そこで、あらゆる職員へ智恵を求めるという意味でしっかりとした職員表彰制度を整えた上で歳入増に特化した職員提案制度の実施を求めましたが、それほど大きく響いた答弁は返ってくることはなく、消極的に検討するという程度でした。

 続いて、国立駅南口ロータリーについて、市報1月5日号でもロータリーを広場にすると大きく取り上げていましたが、安全性の確保については全く触れられておらずその点を指摘しました。

 国立駅南口ロータリーは、バスやタクシーといった公共交通と様々な車やバイクが混在しており、幾つもの場所で動線が交錯しているために大変危険な状況です。さらに、以前も事故があった大学通りからロータリーに入る手前にある横断歩道は信号機が設置されていないことから大変危険な状況です。

 円形公園を拡大して広場にすると訴える前に、ロータリーの安全性確保こそが最優先の課題ではないでしょうか?

 そういった観点で熱っぽく訴えていると、あっという間に25分の持ち時間は数分となり、次の国立駅南口駐車場駐輪場に建設が予定されている複合施設や東京国体のウエイトリフティング会場としての盛り上げ方についての質問が十分できず、しどろもどろになってしまいました。

 25分間をノンストップで自分の出来る限り最大限の速さで訴えるというのは、本当に疲れます。さらに、暖簾に腕押し、ぬかに釘のような答弁が返ってくると、その疲れは何倍にも増幅されるようです。

 それでも、とにかく国立駅南口ロータリーの安全確保ということだけでもしっかりと訴えられましたので、これにめげることなく市民皆様の声を市政へ反映することが出来るように努力していきます。


 先日の矢川駅工事の様子を掲載します。イセヒロ側の足場シートが外されており、外壁面見えておりました。

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2月27日 本日は田中勝弘氏厚生労働大臣表彰受賞記念祝賀会に出席しました

2011年02月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員として様々な式典に呼んでいただいている石井伸之です。

 本日は午前9時より、青柳若葉会にて青柳福祉センター周辺の清掃を行いました。2月ということもあり、雑草には真夏の頃のような元気は無く、吹き溜まりに集まっている落ち葉集めがメインの作業でした。

 今日はインターン生を始め、10名以上の方に参加していただいたこともあり、1時間もかからず無事終了となりました。

 その後は、青柳公会堂で一服するのですが、雑談の中で話題は4月の国立市議会議員選挙に集中し、先週の石井伸之後援会役員会に勝るとも劣らない議論が交わされ、私としては本当に有り難い限りです。

 市政についてはチラシにも書かせていただいた清化園跡地に建設される温浴施設が注目されており、早ければ10月のオープンを楽しみにしている方が多いと聞きました。

 午後からは、インターン生と共に青柳地域の方々へ挨拶周りを行い、コミュニティバスのルートを国立駅方面に伸ばして欲しいとの声をいただきました。

 夕方午後5時30分からは表題の田中勝弘氏厚生労働大臣表彰受賞記念祝賀会に出席する為に立川グランドホテルへ向かいました。

 100名近くの方が出席されており、国立料飲組合長としても活躍されている田中氏の今後益々の発展を祝う素晴らしい祝賀会でした。

 

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2月26日本日は自由民主党三多摩支部連合会青年部定期大会に出席しました

2011年02月26日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党三多摩支部連合会青年部選挙対策委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午後1時30分より日本会議国立国分寺支部定例会に出席した後、午後6時からは立川グランドホテルで行われる自民党三多摩支部連合会青年部定期大会へ出席し、午後7時30分より国立市商工会館での自民党国立総支部青年部新年会に出席しました。

 三多摩の自民党青年部定期大会と地元国立の自民党青年部新年会が重なったこともあり、青木議員、松嶋議員と共に立川から国立へ移動しました。

 国立市商工会館に到着すると、既に60名ほどの方が来ておりました。三多摩地域で八王子、立川に次ぐ元気のある自民党青年部と言われるだけあり、こうやって様々なつながりの中で参加していただけるのは有り難い限りです。

 今後とも自民党青年部の1人として、様々な活動をしていきたいと思います。


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2月25日 本日は国立市議会3月議会が初日を迎えました

2011年02月25日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は午前8時より国立駅南口で朝の市政報告をする為に玄関先へ出ると、今までは明らかに違う季節を感じ、上着を薄いものに変えようかと思ったほどです。

 国立駅南口へ向かう為に自転車で走っていると、今までは余りの寒さにより涙腺が収縮するらしく、涙をポロポロ流しながら走っておりましたが、今朝はそのようなこともなく軽い足取りで朝の市政報告へ向かいました。

 到着すると、石塚議員も来ており程無くして松嶋議員も到着し、3人で朝の市政報告を行いました。すると、8時30分頃になって突如話しかけられ、大学通りやロータリー周辺を歩行喫煙禁止ゾーンへとして欲しいことと、くにたち総合体育館前にある喫煙場所を変えて欲しいとのご意見をいただきました。

 こうやって朝の市政報告をしていると様々な市民の方より直接ご意見をいただけることをありがたく思うと共に、そういった意見をしっかりと市政に反映させることが議員の役目であると思います。

 午後9時前になって中央線で人身事故が発生したことにより、駅員さんがハンドマイクで案内を始めたことから、こちらの市政報告が迷惑になることもあり、少々時間は早いのですが市政報告を終了しました。

 さて、午前10時より国立市議会平成23年第一回定例会(通称3月議会)初日の本会議が開会しました。初日の本会議というのは、市長の行政報告、平成23年度市長市政方針表明、各議案の上程がされました。

 平成23年度市政方針表明という将来を見据えた内容が伝えられると思いましたが、前半部分はこの四年間に行ったことが網羅されており、首をかしげてしまいました。

 この内容を受けて、2月28日月曜日は各会派より市長市政方針表明に対する会派代表質問が行われることになっており、毎年そうですが、この質問を聞いていると、各会派のスタンスが良く分かります。

 自由民主党新政会としては、幹事長である私が行うこととなっており、僅か25分ですが「歳入増について」「国立駅周辺まちづくりについて」「平成25年に行われる東京国体について」という3本立てで質問します。

 4月24日に市議会議員選挙を控えている立場としては、この4年間を踏まえた中で将来に向けて建設的な質問をすることができるように質問を組み立てたいと思います。

 午後2時前に本会議は終了しましたが、その後様々な方と打ち合わせを行っていると、議論が白熱したこともあり、あっという間に夕方となってしまいました。

 夜には消防団第一分団の点検日ということから消防小屋へ向かい、本日は可搬ポンプを始動させ、ポンプ車両点検の後に青柳地域~泉地域~富士見台四丁目を巡回しました。その途中に西友青柳店周辺の消火栓を点検すると、西友青柳店の北側道路にある消火栓には、大量の泥がもう少しで使用不能になるところまで流れ込んでおりました。

 そういったことを市役所や立川消防署へ伝え、速やかに改善していただけるように報告することも、いざという時の備えとして大切な仕事です。

 ニュージーランド南島クライストチャーチでの大地震は、立川断層の上に住んでいる私としても他人事ではないことから、いつ起こるとも分からない大災害へ備えていきたいと思います。
 

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2月24日本日は国立市商工会青年部定例会に出席しました

2011年02月24日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部に所属している石井伸之です。

 本日は晴れと曇りと雨が目まぐるしく入れ替わる忙しい天気が続いておりました。いよいよ明日から3月議会が始まると言うことから、議会に向けての準備と選挙に向けての様々な準備も今日の天気のようにいろいろな準備を目まぐるしく行っておりました。

 それでもインターン生に選挙に向けた事務仕事を手伝っていただき、本当に有り難い限りです。そんなこんなで一日があっという間に過ぎてしまい、夜には国立市商工会青年部定例会に出席するという一日でした。

 話は変わりますが、国立市役所西側の敷地内には電気自動車用無料充電器設置工事がされており、ほぼ完成したようです。まだまだ電気自動車の性能的には走行距離の問題があり、改善すべき点が幾つかあるように聞いております。

 それでも将来的には、化石燃料に頼らずに自動車が運転できる時が近付いているように思います。そういった意味でも日本の技術力向上こそが、今の日本にとって最も重要なところであると感じております。

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2月23日本日は国立市長選挙及び国立市議会議員選挙立候補者説明会がありました

2011年02月23日 | Weblog
 こんにちは、4月17日告示、4月24日投票で行われる国立市議会議員選挙へ自民党公認で立候補を予定している石井伸之です。

 本日は午前8時より谷保駅で朝の市政報告を石塚議員、松嶋議員、私のところへ来ている二人のインターン生と共に行いました。

 開始時間が午前8時ということもあって、谷保駅北口ロータリーは暖かな光を受けており、風邪をひくリスクと隣りあわせだった数週間前が嘘のような暖かさです。

 二人のインターン生には谷保駅北口階段下で石井伸之の市議会通信86号を配布していただくと、40枚も受け取っていただきました。

 いよいよ選挙が近づくに連れて、投票する候補者を選ぼうという意識が少しでも上がっていただければ嬉しく思います。

 午前中は僅かな件数の挨拶回りと事務仕事などをしているとあっという間に時間が過ぎ、お昼をどこで済ませようかと思っていたところ、体育協会会長より芸小ホール1階ホールでランチタイムコンサートが行われることを教えていただきました。会場脇には「夏の家」が出張販売しているので、そこで高菜のおにぎりを購入し、美味しくいただきながら、疲れた体を音楽で癒していただきました。

 芸小ホール館長から話を聞くと、今回と同様に毎回ほぼ満席となっており、すっかり定着しているそうです。3月4月はお休みとのことですが、5月の第四水曜日お昼休みの時間に行われるとのことから、お時間ありましたら是非とも覗いて見て下さい。

 さて、午後2時からは国立市長選挙・市議会議員選挙立候補者説明会が行われるのですが、私は別の予定があり、代理としてインターン生に出席してもらいました。

 後から聞いた話によると、市長陣営には5団体(全ての陣営が立候補するとは限りません)市議陣営には28団体が受付したそうです。立候補者届出の資料を見ると、いよいよ目前に迫っていることを肌で感じざろう得ません。

 28陣営ということから仮に28人が立候補するとなれば、定数22人ということから6人が落選する計算となります。市民の皆様から付託を受けられるように、精一杯努力したいと思います。

 夕方に市役所周辺で国立市社会福祉協議会でお世話になっている方と会う中で、様々な話をさせていただくと話題が私の日記となり、聞くところによると福祉関係の大学生が国立市の情報を得る為に、私の日記を見ているとの話を聞きました。

 なかなか表に出ない市政の最新情報を、一刻も早く多くの市民にお伝えすることも議員として大切な役割であると実感しました。今後とも私が見て、感じたことを極力客観的にお伝えすることができるように、毎日の日記を更新していきたいと思います。

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2月22日本日はグランドプリンスホテル赤坂で行われる自民党都連政経パーティーに参加しました

2011年02月22日 | Weblog
 こんにちは、目覚めてみると時折喉の痛みがある石井伸之です。

 本日は午前中に20日の後援会役員会で封入作業をしていただいた石井伸之の市議会議員通信85号と86号を国立谷保郵便局へ持って行った後に、市役所へ行き午前10時より行われた3月議会に向けての議会運営委員会について状況を聞き、それからはインターン生と今後の予定を確認しました。

 市役所での昼食後、自宅へ戻り青柳地域における支援者を訪問しました。そこでは、コミュニティバスの運行ルート改善や野良猫が増えている問題などを聞かせていただきました。

 こうやって、地域における様々な問題を教えていただき、それを市役所へ伝えることは議員として最も大切な仕事であると実感しております。

 午後6時からは、自由民主党東京都連合会主催で政経パーティーが3月31日をもって閉館するグランドプリンスホテル赤坂で行われることから、インターン生と共に参加しました。

 立川駅で中央特快を待っていると松本洋平前衆議院議員とバッタリ会い、一緒に向かうこととなりました。4月17日から告示される統一地方選挙において、東京第19選挙区では小平市、国分寺市、国立市で市議会議員選挙が行われ、国立市では市長選挙が行われます。そういった中では、国立市は市長選挙と市議会議員選挙の両方を抱えることから、最も重要視されているそうです。

 民主党政権や様々な政治に関する話をしていると、あっという間に現地へ到着しました。南北線永田町駅からグランドプリンスホテル赤坂へ入ると、相変わらず迷路のようになっており、ルートを外れたら間違いなく迷うことでしょう。

 会場である五色の間に来ると、そこは人・人・人の渦となっており、その人の多さにインターン生は驚いたようです。主催者発表によると6000人もの方が集まったとのことから、統一地方選挙に立候補する私としては大変勇気付けられました。

 谷垣総裁の挨拶では、本日発生したニュージーランドのマグニチュード6.3と言われる地震について、すぐさま自民党として災害対策本部を設置し、邦人救出に向けて速やかな行動を政府に対して促したそうですが、民主党政権では小沢一郎氏の党員資格停止の一件もあり、大変動きが遅いと批判しておりました。

 黄金の72時間と言われるように、倒壊した建物に閉じ込められた方の生存率は72時間を境に大変厳しくなるということからも、同じく地震で悩む日本だからこそニュージーランド政府との連携を密にする中で、被災地における大規模な人道支援と邦人救出を速やかに決定し、行動することが必要ではないでしょうか?

 日本には「困った時にはお互い様」という言葉があるように、助けが必要な国へ人道支援をすることが失われつつある国際社会からの信頼を取り戻す為には最高の機会であるように思います。

 谷垣総裁の話からは、現在自民党に政権が無いことによる様々な歯がゆさを伺い知ることができました。今回の統一地方選挙は
直接政権交代とは直結しないかもしれませんが、それでも自民党所属の地方議員が市民の声を聞き、しっかりと国政へ反映させることによって、政権を担う際の一助になると考え、市政だけではなく都政、国政へと通じる道であると認識しながら丁寧に訴えていきます。


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2月21日 本日は自由民主党国立総支部市長候補選考委員会に出席しました

2011年02月21日 | Weblog
 こんにちは、月曜日は矢川駅、水曜日は谷保駅、金曜日は国立駅で朝の市政報告を行っている石井伸之です。

 本日は松嶋議員と共に矢川駅で朝の市政報告を行いました。午前8時から行ったということもありますが、1月下旬から2月上旬の頃とは違い、幾分寒さが和らいでいるように感じます。

 今日は初めてインターン生が同行し、石井伸之の昇り旗を持って一緒に朝の挨拶を行いました。なかなかできない体験だったと思いますが、寒そうに震えながら旗を持っていた姿を横目で見ると、風邪をひかないかどうか少々心配なところです。

 矢川駅もいよいよ早ければ一カ月後にはエレベーターが稼働するところまで来ており、工事ヤード内を見てみるとエレベーターを設置する部分の躯体工事が行われており外形が見えてきました。

 現場監督として様々な苦しい現場を経験してきた私としては、工事が順調に進捗し、完成の見え始めた頃が一番大変なところですが、逆に一番遣り甲斐のあるところです。

 工事関係者の皆様には朝早くから深夜の夜間工事まで携わっていただいていることに感謝したいと思います。また、騒音や工事ヤードの影となって売り上げが減少している商店の皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、完全に工事が終わるまでの今後1年間の辛抱を宜しくお願い致します。

 午後0時30分からは自由民主党国立総支部市長候補選考委員会が開かれ、市長候補の選考に向けて2時間以上に渡って慎重審議を行いました。さすがに、極秘事項になりますので詳しいことはお伝えできませんが、関口市長に対する対抗馬擁立を行い、しっかりと住基ネット接続を求める市民の皆様の意見を糾合できるように努力したいと思います。

 その後は、インターン生と共に自宅へ行き、後援会活動を行う為の資料整理を行いました。少ししてから長女が幼稚園から帰って来ると、最初は遠巻きに作業を見ていた長女が徐々にインターン生へと近寄って行き、帰る頃にはすっかりと仲良しになっておりました。

 長女にとっては、インターン生が来てくれるというのは嬉しいらしく、DSで写真を撮影してはその写真を加工して遊んでいたり、ポケモンの話題で盛り上がっていました。

 考えてみると、4年前に初めてインターン生を呼んで以来、長女は何人ものインターン生と知り合い、楽しく遊んでくれた経験があるからこそ、初めてのインターン生にも人見知りせず(さすがに会ってすぐは微妙に距離を保っているように思いました)楽しく遊べるようです。

 過去のインターン生からも長女の様子を尋ねられるのは私としても嬉しく思います。今後とも多くの大学生に生の政治を見ていただけるように努力していきます。

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2月20日本日は石井伸之後援会第三回役員会を実施しました

2011年02月20日 | Weblog
 こんにちは、4月の市議会議員選挙に向けて年末より定期的に後援会役員会を実施している石井伸之です。

 本日は午前中、後援会活動に向けて積極的に動き出す為、様々な資料整理を行っていると、4年前の懐かしい資料を発見し、いつしか整理の手が止まり様々な資料に目を通しておりました。

 4年前の各候補が発行したチラシを見ると、実行できたものから未実施のものまであらゆる施策が並んでおります。私自身もこの4年間で多摩川河川敷グラウンド前のぬかるみ改善、3人乗り自転車レンタル制度の実現、矢川駅エレベーター設置、各地域でのカーブミラー設置、青柳地域における市道と私道段差解消、武蔵野の路における一方通行一部解消などといったことを実現しましたが、逆に谷保駅エレベーター設置は白紙の状況で全く先が見えません。

 選挙に向けての誇大広告を並べることは余りにも無責任と思いますので、途方も無い夢ばかりを語るのではなく、実現可能な部分で地に足を付けて着実に一歩一歩前進することができるように、あらゆる施策を訴えていきます。

 午後2時からは、青柳福祉センターにて石井伸之後援会役員会を行い、引き回し日程や決起大会の日程を決定し、4月17日以降選挙期間中に行う個人演説会の日程を確認しました。

 平成11年に立候補して70票足りずに落選した際の選挙とは違い、多くの方に支えていただき様々な知恵をいただけるというのは本当に有り難い限りです。

 新しく出来上がったパンフレットを確認していただくと、3人乗り自転車レンタル制度が実現したように、国の補助金を上手に活用する中で、市民の方々に喜ばれる施策を検討すべきとのご意見をいただきました。

 私達は、市民税だけでは無く、都民税、国税を支払っておりますので、都や国へ支払った税金を還元する意味でも極力補助率が高く、市民の方々に喜んでいただける新しい施策を次々打ち出すことも議員としての役目であると実感しております。

 役員会の最後には石井伸之の市議会通信85号と86号の発送作業に向けて、封入作業とのり付け作業を手伝っていただきました。こういった単純作業も少人数で行っていると大変長い時間が必要になりますが、多くの方で行うと短時間で終了させることができます。

 2月25日より3月議会が始まり、3月24日に都知事選挙が始まるとあっという間に4月17日の国立市議会議員選挙告示を迎えますので、残された貴重な時間を有効に活用して多くの方へ石井伸之の施策を伝えられるように努力したいと思います。

 その後、帰宅して午後6時から日本テレビ系列で放映されている「真相報道バンキシャ」を見てみると、統一地方選挙における候補者の中で民主党からみんなの党へ移動した方や民主党から減税日本へ移動した方の報道と共に、国立市議会議員選挙で立候補を予定している方の一覧の中に、先日メールで送った自民党公認予定者の写真も数センチ角の大きさという確認できるかどうか微妙なサイズで掲載されておりました。

 やはり、統一地方選挙における旬な話題はみんなの党へ移った候補者がどれだけ注目されるかにあり、自民党としてそういった流れに埋没しないかどうか気になります。それでも、大きなマスコミ報道に一喜一憂する前に、一人一人着実に支援の輪が広がるように努力したいと思います。


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2月19日本日は自由民主党東京都連青年部青年局合同定期大会に出席しました

2011年02月19日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党所属の石井伸之です。

 本日は午前11時より永田町にある自民党本部で都連青年部青年局合同定期大会が行われ、インターン生と共に出席しました。7階の会場には80名近くの方が出席しており、来賓として井上信治衆議院議員や丸川珠代参議院議員より挨拶をいただきました。

 丸川参議院議員からは、現在の民主党政権が予算を通す為に様々な党との連携を模索しており、なりふり構わず妥協をする姿に対して、自民党執行部でも妥協すること無く徹底抗戦するのか、それとも水に落ちた犬を叩くのではなく、自民党の意見を通す中である程度の妥協をすべきなのか、検討をしているところだそうです。

 解散総選挙を一直線に目指すのであれば、徹底抗戦をすべきなのでしょうが、既に16名の離反者を出して自壊作用の働いている民主党を急激に追い込むのではなく、自民党としては自然体で今の日本にとって一番重要な政策を丁寧に訴えて行くことによって国民の支持が得られるように思います。

 自民党執行部には少し遠回りでも、将来を見据えた形でじっくりと落ち着いて民主党政権と対峙していただきたいと感じております。

 その後は懇親会が行われましたが、統一地方選挙前ということもあり例年よりも参加者数が寂しいように感じました。定期大会や懇親会の様子をインターン生に聞いてみると、思ったよりも砕けた感じだったので驚いたそうです。

 それからは市役所で事務仕事をした後に、小中学校教育研究会に出席しました。主な話題は関口市長による住基ネット切断となり、法人用の携帯電話を購入する際にも、おれおれ詐欺に使われないかどうか本人確認が必要となっており、身分証明書を持っていない際に住基ネットの住基番号を尋ねられるという話を聞きました。

 年金受給の現況届、パスポート作成時の住民票という件で住基ネット不接続の不便さが強調されておりますが、住基ネット不接続によってこういった場合にも国立市民の皆様へ迷惑を掛けていることを知りました。

 各新聞の論調も明らかに住基ネット不接続を間違いであると断じており、2月14日に行われた全員協議会について関口市長の切断理由が理解し難いものであることを論じておりました。

 4月の市長選挙では間違いなく住基ネット接続、不接続について争点の一つになるように思います。市民の皆様には、市長候補もさることながら、市議候補が住基ネットに対してどのような判断をしているのか、取捨選択の判断材料にしていただければと思います。


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2月18日 本日は石井伸之後援会役員会に向けて資料を作成しておりました

2011年02月18日 | Weblog
 こんにちは、2月20日に後援会役員会を控えている石井伸之です。

 本日は日中自民党国立総支部支部長を介して、日本テレビのバンキシャという番組担当の方より連絡をいただきました。話を聞くところによると、今後放映予定のバンキシャで統一地方選挙の特集が組まれ、その中で国立市議会議員選挙について取り上げられるそうです。

 どういった角度で放映されるか分かりませんが、番組担当の方と電話でやり取りをする中で、自民党を始めとして国立市議会議員選挙へ立候補を予定する方の情報をお伝えしました。

 マスコミの方々より今回の統一地方選挙が注目されるのは有り難い限りです。私が感じる中で、今年4月に選挙があることを知っている方はまだまだ少数派となっており、皆様への認識を高めていただくのは助かります。

 聞いた話ですが、今回の統一地方選挙では既存政党である自民党や民主党支援から離れた受け皿として、どれだけ「みんなの党」が躍進するのかが注目されているそうです。

 そんな中、本日の午後に後援会活動の一環として配布する石井伸之パンフレットが到着しました。普通の選挙パンフレットというと三つ折から四つ折となっておりますが、私は市民の皆様へより多くのことをお伝えしたいと思い、16ページの小冊子としております。

 このパンフレットが出来上がってくると、ますます選挙が近くなったことを実感させられると共に、大量のパンフレットを余すことなく配布できるか不安に思うところです。

 前回も3000部のパンフレットを作成したところ、1000部近く余らせてしまったことから、今回は計画的に配布していきたいと思います。



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2月17日 本日は石井伸之の市議会通信86号を印刷しました

2011年02月17日 | Weblog
 こんにちは、議会前と議会後に市政報告のチラシ「石井伸之の市議会通信」を発行している石井伸之です。

 本日は午前10時よりMOA議員連盟の総会に出席する為に東京都庁へ行き、昼食後にインターン生と都庁の45階にある展望台を見学、午後1時になってからは東京都選挙管理委員会へ後援会活動の収支報告書を提出、京王線と南武線を乗り継いで国立市役所へ戻ってからは市議会通信86号の印刷、インターン生へ議会の流れを議場で伝えました。

 それからは、学校指導課長と一般質問内容についての打ち合わせと現在の教育について懇談し、午後7時からは所属している国立市本町商店街の新年会へ出席、さらに自由民主党国立総支部青年部役員会へ出席して2月26日に行う新年会の打ち合わせを行いました。

新宿駅から新宿御苑方面を見ております。

 都庁の45階にある展望台で遠くを眺めていると、晴れてきたものの雲が多く遠くまで見渡すことはできませんが、それでも遠くの景色を見ていると、心の中にある選挙に向けての重圧を忘れさせてくれます。

 さて、こうやって振り返ってみてもいろいろとありましたが、インターン生と同行する中で素朴な疑問を投げかけれるのはこちらとしても非常に新鮮で、自分では当たり前と思っていたことを再確認することができるのは発想の転換にも繋がります。

 特に議会用語などは建築業界で様々な資材を運ぶ手押しの一輪車を「ネコ」と呼ぶように、分かりにくい用語が羅列しており、それを分かりやすく説明すると言うのは、自分の国語力が試されているように感じます。

 夕方になって、学校指導課長には、今回一般質問の中で学力向上という観点で全国学力テストで1位~2位というトップクラスを維持している秋田県の教育に学ぶべきところか?という質問をしたところ、現在の状況について教えていただきました。

 個別の課題についてはいろいろあるものの、総じて国立市の公教育は落ち着きを取り戻して来たとのことです。それでも子供の学力向上には何と言っても親の協力が第一と言われておりました。

 子供にとって勉強を一生懸命頑張った際に親から褒められるということが、次の勉強意欲に繋がると言われておりました。特に小学校低学年の時が最も大切で、この時期に帰宅して僅かな時間でも宿題をこなす為に、机に向かう勉強の習慣を付けられるかどうかが、将来の学習習慣に大きな変化をもたらすそうです。

 国立市内の桐朋小学校へ通っている親御さんから聞いたところ、学校でそれほど難しい授業はしていないそうですが、毎日帰宅すると必ず宿題をこなすために30分から1時間程度は勉強していると聞いたことがあります。

 我が家でも長女が今年4月に小学生となりますので、基礎的なところから勉強することの楽しさを教えると共に一生懸命頑張っているところを褒めてあげたいと思います。

 それと、小中学校へのエアコン設置については23区が当然のように設置されている中で、三多摩地域では横田基地周辺の自治体以外は設置されていないこともあり、6月~9月の期間は勉強に身が入らないことから、議会での支援は勇気づけられたという話を聞かせていただきました。

 やはり、私が子供の頃の30年前とは気候が変わっているのでしょうか?そういった中で35度、36度という暑さは既に精神論で訴えかける限度を軽く逸脱しており、熱中症の危険性まで指摘される中ではエアコン設置に向かうのは必然であるように思います。

 そして、最後は教員を配置する予算だそうです。現在はティーチングアシスタントとして大学生に来ていただいており、様々な授業を支援していると聞いており、先生としても非常に助かっていると聞きました。

 以前一般質問でも取り上げましたが、本来であれば授業中に教壇で教える先生と、教室内で生徒の理解度を把握する先生が個別に指導するという二人体制での授業が望ましいと感じております。どうしても予算の面で難しいところはありますが、文教都市くにたちと言うのであれば、教育に対する支援の充実に向けて努力して欲しいと思います。

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2月16日本日は3月議会の議案説明を受けました

2011年02月16日 | Weblog
 こんにちは、ようやく風邪から解放された石井伸之です。

 本日は午前7時より谷保駅で朝の市政報告を行いました。一昨日の雪が所々残っており、自転車で滑らないように気を付けながら谷保駅まで向かうのですが、矢川駅から谷保駅に向かう南武線沿いの道路は真正面から朝日を受け、眩しさに目をそらしながら運転する方が気を使いました。

 今日の話題は何と言っても住基ネット切断の話です。新聞でも大きく報道されていることもあって、この話題に触れると通行される方が頷いていたり「頑張れよ」という一言をいただくというように住基ネット接続には多くの支援があると実感させられました。

 午後からは自由民主党新政会と明政会合同で、3月議会の議案説明を受けました。選挙前ということかもしれませんが、国立市独自の政策というものは無く、市長の市政発展に向けて起爆剤となる様な議案はありませんでした。

 議案説明後に「石井伸之の市議会通信85号を読んだ」という青柳地域の方より連絡をいただき、清化園跡地について尋ねられました。清化園跡地については明確な計画案が公表されていないこともあり、どういった施設がいつ建設され、オープンするのか?ということを聞かれましたので、早ければ10月にショッピングセンターと温浴施設がオープンすることを伝えました。

 さらにその方より、一刻も早く住基ネットを接続して欲しいとのことを議会の場で強く訴えて欲しいと言われました。特に確定申告時のイータックス事業が使えないのは大変不便であると言われましたので、今後とも住基ネット接続に向けて努力していきます。

 矢川駅については、いよいよ北側のエレベーター設置部分に足場が架けられ、内部が見えないようになっておりました。エレベーター稼働まで1カ月余りとなりましたので、工事に携わっている方々には無事故で工事を進めていただきたいと思います。


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2月15日本日は3月議会における一般質問通告書を提出しました

2011年02月15日 | Weblog
 こんにちは、毎議会欠かさず一般質問を行っている石井伸之です。

 本日は朝起きて見ると一面の銀世界となっており、昨夜は中央線も雪でストップしていただけのことはあります。それでも日中は大変温かく、玄関先にある長女の作った雪だるまが小さくなって行きました。それに伴って昨日までの風邪が嘘のように快方へ向かい、軽い咳と鼻水を残すだけとなりました。

 さて、本日正午が4年間の任期最後の一般質問通告文書提出受付最終日となっており、22名の議員が一般質問を提出し、私は3月4日金曜日午後1時15分より一般質問を行うこととなりました。

 ちなみに私の一般質問項目は下記のようになっております。お時間ありましたら、傍聴いただけますよう宜しくお願い致します。

1、庁内改革について (1)今年度退職する部長として、職員へ最も伝えたいことは何か
  (2)自己申告票の提出状況について

2、教育行政について (1)給食センターの建て替えについて
  (2)学力向上に向けて秋田県の教育に学ぶべきことは何か

3、まちづくりについて(1)谷保駅エレベーター設置工事について
  (2)清化園跡地活用事業について
     ①工事中と開業後における地元企業の参入について
   ②地域雇用の推進について
   ③周辺道路交通網の整備は
   ④コミュニティバス運行ルート変更について

 1の(1)については、今年度教育次長が部長級としては今年度で退職することとなっております。教育次長はまちづくりも担当されていたこともあり、建築や土木に明るいことから、給食センターの建て替えを行う際には素晴らしい能力を発揮してくれると期待されておりました。

 また、教育の正常化については正しいものは正しいと捉え、世間の常識から外れない態度は、PTAの方々より高い評価を得ていたと聞いております。私個人的にはもう少し教育次長として国立の教育をさらに推進していただきたいと思っておりました。そこで、40年余りの職員生活で培った経験を元に職員へ最も伝えたいことは何か質問します。

 1の(2)について、国立市は年末年始にかけて係長以下の職員400名ほどの方へ、将来の人事や今考えていること、個人的な事情を含めて、職員課へ提出する自己申告票というものを提出するようになっております。しかし、提出される方は80名ほどとなっており、自己申告票と言いながらも単純な人事要望と化していることもあり、自己申告票として本来の役目を果たしていません。そこで、以前から自己申告票について極力全ての職員から提出されるように要望しておりました。

 2の(1)給食センターについて、現在の方針は耐震診断をした後に大規模改修工事で延命を図ると言うことになっております。しかし、毎年1000万円前後の改修費用を要する給食センターは第一給食センターで43年、第二給食センターで35年が経過しておりますので、大規模改修で間に合わせるよりも、長期的な計画を考えて速やかな建て替えをするように要望していきます。

 2の(2)学力向上に向けて秋田県の教育に学ぶべきことは何か、ということですが、全国学力テストでトップの成績を残している秋田県の公教育ですが、以前は全国最低クラスの学力だったと聞いております。そこで、どうやって学力向上に向けて努力し、現在の学力を維持しているのかしっかりと認識し、国立の公教育における学力向上に向けて努力して欲しいと思います。

 3の(1)については、矢川駅のエレベーター設置が行われている中で、谷保駅にもエレベーターを設置して欲しいという声が届いております。そこで、現在の状況について質問します。

 3の(2)については、大和リースのショッピングセンターと温浴施設が早ければ10月にもオープンすると言われている中で、周辺の一方通行道路やコミュニティバス路線が変わると聞いております。そこで、現状はどのようになっているのか質問します。

 また、工事中と開業後について少しでも国立市内の企業が事業に参入できるような仕組みの検討と国立市民の方を雇用できないか質問します。

 4月の市議会議員選挙を控える身としては、今回が一般質問を行う最後の機会と考え、悔いの残らないようにしっかりと質問を練って行きたいと思います。


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2月14日本日は住基ネットにおける住民訴訟東京地裁判決を受けて、全員協議会が開かれました

2011年02月14日 | Weblog
 こんにちは、住基ネットには速やかに接続すべきと考えている石井伸之です。

 本日は午前10時より2月4日に東京地裁で判決が出た、住基ネット接続に関する住民訴訟について全員協議会が開かれました。

 さすがにあれだけ住基ネットに対する危険性を声高に煽っている関口市長だけあって、各議員の質問に対して一歩も譲りませんが、余りにも極端な考えのように聞こえてしまいます。

 その代表格が「DV加害者が公務員であった場合には住基ネットを辿って居場所を特定することが出来る」という論法であり、そのようなことを考えれば全ての公務員がそういった危険性を孕んでいることとなります。

 それを公務員法というもので、公務員としての規則を正しており、信用して信頼できるようにしている公務員と市民の関係を壊すようにしか聞こえません。

 もしも住基ネットがそれだけ悪いものであって、情報漏えいの危険性に包まれているものであれば、住基ネットを切断している地方自治体が国立市と福島県の矢祭町だけということがあるでしょうか?

 おそらく各自治体や多くの国会議員が住基法について、真剣に改善するための議論をしていると思います。

 住基ネットを接続すべきと考えている議員が口を酸っぱくして質問しても、当然のことながら関口市長の意思は固く、控訴期限である2月18日までには東京高裁に向けて控訴するものと考えられます。

 その後は立川法人会の研修会に出席して、帰宅する頃には真っ白い雪がチラホラどころではなく、大量に降り続いておりました。

 自宅では長女が大喜びで泥だけになりながら雪だるまを作っていたそうです。雪が降り積もることを待ちわびていただけに、喜びもひとしおのように思います。

 明日は今日の雪が凍結することから、足元が危険になると思いますので、十分お気を付け下さい。



 最近の矢川駅の様子です。

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