かぶれの世界(新)

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スポーツの秋

2015-11-29 20:50:27 | スポーツ
月曜日の勤労感謝の日に息子が府中多摩川マラソン大会に参加してハーフマラソンを走った。彼は子供の頃から積極的にスポーツするタイプではなかったのに、2,3年前からジョギングをするようになり突然の公式大会出走だった。府中多摩川マラソン大会というと今年38回目でかつては瀬古や渡辺、大須田等の日本を代表する長距離ランナーが走った大会だ。

多摩川河川敷の野球場で息子が出発する様子を見守った後、中間点に向かい戻って来る息子を見守った。1時間余り経過後、淡々と走る息子の姿を見つけた。自然なフォームで無理な感じがせず完走できそうだとホッとした。彼は土手で見守る私に気付き手を振った。その後出発点に戻り先頭ランナーのゴールインを見た。昔の瀬古ならとっくにゴールインしているタイムだった。時代は変わった。

それから1時間余り経って息子が戻って来た。タイムは2時間13分、初めてにしては上出来だと思った。ゴールイン後、彼は足のどこにも違和感が無いと言い、二人で歩いて自宅に戻った。無理のないフォームで走っているという私の感触は正しかったようだ。翌日も少し筋肉痛があった程度だというから間違いない。次回は2時間を切りたいという。彼は健康の為走り始めたが、もしかしたら市民ランナーを目指しているかも。

今日は私の番、市の協会が主催するバドミントンのミックス団体戦に参加した。昔と比べると参加者が少なく、たったの24人。しかも女性が少なく、1チーム6人で複・複・男子ダブルスの3ゲームの団体戦だった。しかも、員数調整で私は女性プレーヤーとして組み分けされた。昔なら屈辱もんだが、今は参加させて貰いプレーできるだけで楽しい。そして、5ゲームやって全敗だった。若い女性がいる本物のミックスチームに勝てなかった。

私のプレーぶりを見て45歳というベテランプレーヤーが助言してくれた。私は早く動けないと思っているせいで、慌てて動きシャトルを打った後体勢を崩して相手に狙われている。「ゆっくり」動いて体幹を使って素振りするフットワーク練習を見本を示して勧めてくれた。私にとって身に覚えのある的確な指摘で感謝し、これからやってみると答えた。半年後には違いが出て来るとのこと。今日の所はボロ負けでパートナーに申し訳ないことをした。■
コメント
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