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妙心寺31 特別拝観26 金牛院(太秦・花園散策36)
写真は、方丈前庭
金牛院(きんぎゅういん)は、通常非公開の塔頭ですが、2015年4/30 6:30~のWaSa-B 寺院コンサート 朝坐禅と朝バッハの会場となったので、行って参りました。
アクセス
妙心寺境内での場所はこちら。
北総門を入ってすぐ右手にあるのが天球院。
さらにその並びの先にあります。
表門を入ると正面に方丈への唐門、右手に庫裏、左手奥にも門があります。
左手奥の門の奥には開山堂のようなお堂が垣間見えます。
以降はWaSa-B 寺院コンサートでの模様です。
このコンサートは昨年(2014年)に始まり、今回2回目。
来年もあるのではないでしょうか。
唐門を入ると右手に方丈があります。
6:00過ぎからこちらの受付で参加費1000円を納め、方丈に向かって右手から入ります。
向かって左手から8畳、10畳と8畳の間があり、当日はこちらで坐禅をしました。
坐禅の仕方の説明の後、6:50~7:10までが1回目。
5分の休憩の後、7:15~7:35までが2回目ですが、2回目は坐禅の間ずっとチェロの演奏があります。
7:40頃からHyggeのドーナツと珈琲を方丈で頂きながら、歓談しました。
珈琲を天目茶碗で頂くのは、なかなかの違和感です(笑)。
方丈の前庭は枯山水ですが、水滴が落ちたような砂紋とツツジが印象的でした。
また平日朝のイベントですので、最初に珈琲とドーナツをtake outにするか聞いて下さいます。
時間がない方は7:40で終了し、ドーナツ等は持ち帰りすることも可能です。
2019年5/12に立命館大学茶道部の春茶会がこちらで行われました。
方丈の室中が待合でした。
方丈奥の檀那の間の8畳と衣鉢の間の8畳が本席の濃茶席でした。
そして方丈を反時計回りに進むと裏にツツジがきれいな小さな庭園があり、その奥にある書院の8畳間で副席(薄茶席)がありました。
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