響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

内田龍芽くんはじめスゴキッズが「東京ドラム」に大結集!

2009-09-28 | 出演!
東京ドラム photo by keiji

去る2009/09/26-7の土日、つのだひろさんが中心となって開催された「東京ドラム」@国際交流館に、ヒビキと、ジャズうさぎこと夫が行ってまいりました。ヒビキにとっては、"「ドラムソロ」の概念を変える"体験となった様子。

行った夫の話によると、各社のドラムセットがずらりと並ぶなか、演奏力も音量もコドモとは思えないド迫力のステージ続き。ただの小学生として出演のヒビキはよくがんばった!とのことでありました。(そうかあ、すごすごキッズにならなくてほんとよかったよ!)

夫がとってきてくれたビデオで、私も龍芽くんの演奏を聴いたけれども、なんかもうドラムへのパッションがストレートに飛んでくる。龍芽くんをみてると「すごい」はとうの昔に当たり前になっていて、「こうでしょ、こうでしょ」とか「こうでしょ、こうで、こうで」とかいうように語っているように私にはきこえるのだけど、いかがでしょうか。コドモなのに、すでに道に入られている、というか。聴いて龍芽ファンになっちゃった方、情報はこちら↓

キッズドラマー内田龍芽のLIVE情報、他
B-BOY DRUMMER RYUGA BLOG
http://blog.livedoor.jp/drums_ryuga/


さて母親バカ的には、ヒビキは小さい時からドラムソロというものは大好きだったので、その頃思っていたドラムソロというものを伸ばしてほしいと思う。ヒビキの小さい時のドラムソロというのは、ほとんどパターンがなくて、ドラムの音を楽しむようなものだった。当時お手本となっていたのは村上ポンタ秀一さんのビデオと、仙波師匠のパーカッションやはにわのビデオ。だからドラムソロではあるけれどもかなりパーカッションソロ(って結構稀か?)のような感覚のものだ。

で、それでお客さん説得できるの? と、つのださんにもし突っ込まれれば
「わかんない」というしかない。

そう、本人も言っていたように「わかんない」というのが正直なところだったろう。実は私もわからない。考えるドラム。いや、それもよいぞよ。「こんなもんだろう」にしてしまえば「こんなものをやってる私」になっちゃうからね。(というのは、ドラムから離れてはや自戒ですが)

夫のレポートはこちら↓
ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版
「子供が、東京ドラムに出演してきました。」
http://blog.goo.ne.jp/hoboike_diary/e/17d468e0da9dc48d906e2d2a176d76fa

自由演奏会@Y150横浜開港祭、空気がわかる音楽コドモ登場!?

2009-09-28 | 出演!
自由演奏会@Y150横浜開港祭

当日ヒビキが着ていたのは、赤に「KW」と書かれたTシャツ。以前、外苑前のギャラリーワタリで特価だったから買ったのさ。
「ママ、このKWって、どーゆー意味?」
「うーん、、、、」
「あ、わかった 空気わかる じゃない?」
かぁーっつ!

私には実はこのKW、ニュージーランドの看板動物「KiWi Bird」を思い出す。すでに絶滅危惧種であるそうです。KとWってどうなんだろ、滅多に一緒にあったりしないのではないだろうか、あるとしたらキウイぐらい。ところが日本語だとなんでもいけますわね、確かに。

ま、何事も特価だからといって買ったりしてはいけませんな。でもなかなかストレートなよい赤なのでございますよ。ヒビキも似合うし。(言い訳)

というわけでドラムはまたセッティングから始まるのでありました。今回もすっかり準備していただき、役に立たないわたくしたち。当日主にヒビキが叩いたセットは、若葉台西中学校の吹奏楽のみなさんが貸してくださいました。

自由演奏会@Y150横浜開港祭
下にしいてあるベビー用毛布がかわいかったです。ほんと、ベビー用毛布のその後の正しい使い途を教えられる思いでした。みなさんどうもありがとう。

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