Ine Town, Kyoto Pref.
さてさて、GWの5月4日、ワタクシはかつての職場の同僚と写真撮影に出かけました。
この同僚というのはワタクシのブログにたびたび登場しておりまして、かつては「恐怖の雨男」とも呼ばれた人物です。
しかしながら前回一緒に行った秋の信州は見事な快晴で、最近は晴天の確率が高いんですよね。
今回も見事な晴天の中、ワタクシ達は朝5時に大阪を出発し京都府の伊根町へと向かったのでありました。
京都府の丹後半島にある伊根町は、京都府有数の漁港で名高いことはもちろんなのですが
それ以上に伊根湾を取り囲むように広がる舟屋の佇まいが有名で、ワタクシもその光景に心惹かれるんですよ。
舟屋というのは、母屋から道路を挟んで海際に建てられ、1階には船揚場、物置、作業場がありまして、
出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場等と幅広く活用されています。
2階は生活の場、客室、最近では民宿等に活用されています。ではでは、海の方に降りていきましょうかねぇ。
周囲5キロメートルの湾に沿って230軒あまりの舟屋が今も立ち並んでいるんです。
こういう光景は全国的にも大変珍らしく、漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けているんですよ。
この写真でいうと、右側の建物は普通に生活の場である母屋なんですね。
そして左側に舟屋が立ち並び、舟屋の前には伊根湾が広がっているんです。
ワタクシは何度かここ伊根に足を運んでいるのですが、この漁村の風景にはいつも心を惹かれます。
最近、漁村の風景を写真に撮ることが多くなったのですが、そのきっかけが伊根であることは間違いありません。
この日、同行した元同僚とはかれこれ25年ほどの付き合いになります。
2人ともマイペースというか、自分の好きなペースで撮影をするので互いに気を使うこともないし
好みの被写体も共通項が多いので、一緒に行動していても疲れることがありません。
ワタクシはどちらかというと単独行動が好きなのですが、彼と撮影に行くのは気楽でいいんですよ。
ポンポンポン…漁を終えて帰ってこられたのでしょうか。漁船が舟屋に入ろうとしていました。
「すみません。写真を撮ってもいいですか?」と訊くと、ニッコリ微笑んで頷いていただけました。
海の男は寡黙です。そして、心優しいのです。
ではでは、大好きな伊根の漁村を散策してみましょう。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
世の中には地理に疎い人がいて、「京都府の漁港」などと言うと「えっ、京都に海があるんですか?」なんて言う人がいます。
確かに伊根がある丹後地方は、京都市からは遠く離れていますし、風土や文化もずいぶん違います。
でも、豊かな自然に恵まれた丹後の風景も、私の好きな“京都”なんですよ。
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さてさて、GWの5月4日、ワタクシはかつての職場の同僚と写真撮影に出かけました。
この同僚というのはワタクシのブログにたびたび登場しておりまして、かつては「恐怖の雨男」とも呼ばれた人物です。
しかしながら前回一緒に行った秋の信州は見事な快晴で、最近は晴天の確率が高いんですよね。
今回も見事な晴天の中、ワタクシ達は朝5時に大阪を出発し京都府の伊根町へと向かったのでありました。
京都府の丹後半島にある伊根町は、京都府有数の漁港で名高いことはもちろんなのですが
それ以上に伊根湾を取り囲むように広がる舟屋の佇まいが有名で、ワタクシもその光景に心惹かれるんですよ。
舟屋というのは、母屋から道路を挟んで海際に建てられ、1階には船揚場、物置、作業場がありまして、
出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場等と幅広く活用されています。
2階は生活の場、客室、最近では民宿等に活用されています。ではでは、海の方に降りていきましょうかねぇ。
周囲5キロメートルの湾に沿って230軒あまりの舟屋が今も立ち並んでいるんです。
こういう光景は全国的にも大変珍らしく、漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けているんですよ。
この写真でいうと、右側の建物は普通に生活の場である母屋なんですね。
そして左側に舟屋が立ち並び、舟屋の前には伊根湾が広がっているんです。
ワタクシは何度かここ伊根に足を運んでいるのですが、この漁村の風景にはいつも心を惹かれます。
最近、漁村の風景を写真に撮ることが多くなったのですが、そのきっかけが伊根であることは間違いありません。
この日、同行した元同僚とはかれこれ25年ほどの付き合いになります。
2人ともマイペースというか、自分の好きなペースで撮影をするので互いに気を使うこともないし
好みの被写体も共通項が多いので、一緒に行動していても疲れることがありません。
ワタクシはどちらかというと単独行動が好きなのですが、彼と撮影に行くのは気楽でいいんですよ。
ポンポンポン…漁を終えて帰ってこられたのでしょうか。漁船が舟屋に入ろうとしていました。
「すみません。写真を撮ってもいいですか?」と訊くと、ニッコリ微笑んで頷いていただけました。
海の男は寡黙です。そして、心優しいのです。
ではでは、大好きな伊根の漁村を散策してみましょう。
使用したカメラ:FUJIFILM X-E1
世の中には地理に疎い人がいて、「京都府の漁港」などと言うと「えっ、京都に海があるんですか?」なんて言う人がいます。
確かに伊根がある丹後地方は、京都市からは遠く離れていますし、風土や文化もずいぶん違います。
でも、豊かな自然に恵まれた丹後の風景も、私の好きな“京都”なんですよ。
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この風景大好きです。
一度は行きたいと思いながら
とうとう行けず仕舞いになってしまいました。
伊根はいつもこのように波静かなのですね。
ポチ♪
舟屋の風景とてもいいですね 一度撮ってみたい。
よっちんさんのご案内で京都のイメージがまた一つ増えました^^
応援ポチです
何年か前に一度だけ行ったことがありますが冬の寒い季節でした。
この季節の伊根は穏やかですね。
このシリーズも楽しみです(^^)
心惹かれる風景ですね。
いつかは、撮影に行きたいな~^^
3年前に引っ越しする前までは、漁港に近い
所に住んでいたので、良く撮影に出かけていました。
さびれた漁港でしたが、好きでした。
今回のシリーズ楽しみにしています。
ポチ!
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
好きな景色です。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
いつも、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
昨日はアドバイス有難う御座いました
不注意でした
自分で勝手に犬が暴れると思って居ました
削除しました
これからは気を付けないと駄目ですね
有難う御座いました<(_ _)>
ポチ(*^^*)
おはようございます!
ここは結構有名ですよね~!
一度も行ったことありませんが、この風景は記憶に残ります。
心が落ち着く素敵な場所だと思います。
ポチッ!
京都の伊根・・・あっ、あそこだ
伊根と言う字を見た時うわぁ~嬉しい!
一度は行ってみたい場所のひとつなんです。
また見せて頂くのが楽しみです。
応援ボチ
伊根の舟屋の景色は
ほんとうに風情があってステキですね(*^_^*)
応援です☆~
去年行きました。
遊覧船でウミネコに餌あげて
はしゃいぎました。
舟屋・・・
写真撮ってないこと思い出しました(笑)