女子車いすバスケットボールのパリパラリンピック最終予選（OQT）４月１７日まで、あと４０日です。
一日、一日の練習を無駄にしないように緻密なスケジュールで、トライされている事と思います。ＮＢＡでも最近では、小柄なＰＧがのスピーディな動きでドライブ攻撃が重要視されているみたいです。日本代表選手には長身選手が居ないために、ローポインター、ミドルポインターの動きやシュート力が最終予選の切符を手に入れるには、欠かせない課題でもあるようです。
先日、強豪のイギリスとの試合でも日本人と変わらない１４番のジョイ・ヘイゼルデン選手（2.5）が、腕が細くてもスピーディな動きで攻守に活躍していたのが、とても印象に残っています。そして、イギリスは大きな選手ばかり揃えて、圧倒的な選手層の厚さで激しいゲームの中で、選手を次々と交代させ有利にゲーム展開を行っていたのです。
今回参加する８チームの戦力分析は、もうすでに出来ていると思いますが、再度、一つ一つ丁寧に戦略をねられ、４枠に残るための念入りな戦術が実を結ぶことを願っています。
🏀【車いすバスケ】2024国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会 | 大阪カップDAY3 | Game8 | 順位決定戦２ 日本 vs イギリス （解説者の橘香織さんを参考に。）
