フランスで行われているBNPパリバ・マスターズ大会で錦織圭選手は、1回戦は免除され、2回戦はスペインのトミー・ロブレドを6-7、6-2、6-3で勝利し、3回戦はフランスのJ・W・ツォンガを6-1、4-6、6-4で下し、準々決勝へ進んだ。
この準々決勝のダビッド・フェレールに勝つと、自動的にアジア人男子初のロンドンで行われる年間成績の上位8人だけが戦うツアー・ファイナルの出場が決定します。
昨日、宝ケ池へテニスの練習に来られるYさんの話でナダルを破った17歳の新星は、クロアチアのボルナ・コリッチ選手(ランキング124位)でスイスのバーゼル大会でラファイル・ナダルを6-2、7-6のストレートで勝ったのですが、この試合の後ナダルは虫垂炎の手術を受けたそうです。
男子のテニス界もビッグ4のジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの時代から錦織、ラオニッチ、チリッチ、17歳の新星(アレクサンダー・ズベレフ、ボルナ・コリッチ)たちへと流れが変わりつつあるような気がします。