今まで考えもしない事象に対して、敏感に反応するようになっている自分に驚くことが在ります。以前だったら、そんなことを考えなくても体が動けていただけに無視していたことが、ちょっとした事で不安になったり、ネガティブに成りがちな傾向が見られるようです。
例えば、狭い所を通り抜ける時に、何でもない動きなのに体が反応しなかったり、家具の角で足をぶっつけたり、少しの段差にヨロケたりする。まぁ年齢の性だと簡単に片づけられそうですが、人体の複雑な構造と動きを目の当たりにする昨今です。
体の動き一つ一つを考えずに、間違った自分の思い込みでトレーニングを行っても身に付かないことに思い知らされます。やはり健康寿命は、足腰が9割と分かっていても、足首・膝関節・股関節とパーツごとに、注意を払いながら改善して行かないと、コロナ下で弱った足腰を元に戻すには、かなりハードルが高くて困難が伴うからです。
弟から各部分を意識しながら、丁寧にトレーニングするよう以前から言われていたのですが、その時は、そんなに意識しなかった足首・膝・股関節の動きが、年齢を重ねるごとに自ずと考えさせられるようになり、何でもない人体の動きの中に、いろんな筋肉や関節が関わり合ってることに気付かされ、間違った先入観が逆効果になるケースもあり、とても深い知識と経験が必要なことに改めて再認識させられた思いです。ただ多くウォーキングすれば足腰が強くなると思っている人が多いんじゃないでしょうか。?
そこで、きょうは寝てできるエクササイズから始められ、徐々に運動機能(足首・膝・股関節)の動きが改善されてから、ウォーキングを楽しめるように人体の仕組みを勉強しながら、寝たきりや転倒しないように、この動画をおススメします。(また、弟にそんな古いわぁ!って言われそうですが、敢えて次の動画を参考までに。)
◎ 寝ながら足踏みすれば1時間ウォーキングするより寝たきりのリスクは激減する!
◎【知らずに続けると老後歩けなくなって寝たきりになるリスクが上がる】今すぐやめるべきたった1つの事と正しい対処法
◎【保存版】寝たきり嫌ならスクワットや1万歩歩くより絶対やって欲しい5つの運動