多機能携帯端末(ipad)などの出現によって電子書籍が増えることによって、紙ベースのデータを電子化する業務の増加により、OCR(Optical Character Reader)やデータ入力などが必要になり、これからの障害者在宅ワークの一つの重要な業務になるのではと思われ、就労支援団体に是非、検討して頂きたい点です。
電子書籍と言っても本の装丁や表紙のデザインなどは、これからも必要だと考えられ、DTPやイラスト、Photo編集、電子カタログ、Webデザイナーの技術を磨くことによって、この電子化ビジネス業界で生かされるのではないかと考えられます。
その為にもOCR(光学文字読取装置)の操作やデータ入力の訓練、ディスク・トップ・パブリィシングなどのデザイン力の研修を早急に強化しないと障害者の在宅ワークの業務受託はなかなか現状では困難かと思われます。
また、電子出版も注目されており自費出版なども安価で電子書籍が出せるみたいですよ。興味のある方は、eBookなど参考にされたら良いと思います。