最近、ダンスの振り付けにとても興味を持ち、マイケルのプロモーションDVDやEXIELのダンス、HIP HOP DANCEの動画などに夢中になっています。見ていると自然と身体が動きたいという衝動に駆られるのです。根っから体を動かすことが好きな私ですから、アップテンポな音楽が聴こえると体の方がリズムをとり動き出すようです。
特にマイケルのダンスの振り付けは、ストリートダンスやロボットダンスなどを組み合わせたものやエンターテイメント的な要素も含めており、MUSICとDANCEの融合性が実にうまい構成になっていて、多くの人を魅了する要因にもなっているのです。
では、ここで幾つかのダンスの振り付けをご紹介したいと思います。
- マイケル・ジャクソンのThis is itの中からTHE DRILL
- 特にマイケル・ジャクソンのDangerousはお薦めのダンスです。
- GIRL NEXT DOOR のfreedom
- handicap break Dance バトル(これを見れば、人間はやろうと思えば何でも出来る気がしますよ。)
この振り付けが車いすダンスにも利用出来ないかとイメージを膨らませて、新しい障害者スポーツの一つのジャンルになれればと思っていますが...?。
きょうは、久しぶりに受付でお会い出来て、元気な顔を拝見でき安心しました。でも相変わらず忙しそうですね。暑さや夏風邪などに気を付けられご活躍ください。
いつもトレーニングをする時に思うことは、在り来りのコースで機械的にトレーニングをこなすのではなく、楽しくて興味が湧き、そして自分の体に効果があるワクワクするような飽きないトレーニングが行えないかと常に思い続けています。
ちょっとしたアイデアでお金をかけず、体だけでなく、脳の活性化もアップさせる楽しむトレーニングをあなた自身でも考えてみませんか?イメージとすれば、フィールドアスレチックのような地図を見ながら目的地点まで辿りつくゲーム感覚で、毎回トレーニングコースが違い、トレーニングメニューも異なるのです。
地図の代わりにトレーニングA・B・Cコース表を持って、きょうは周回コースが右回りだとか、いつものとは違った感覚や筋力を使うのです。(いつもの左回りの人とぶつからないように十分注意してください。)そして、各ポイントには、眼のトレーニングや簡単な計算ゲーム、壁には段階的な位置を示したマークが貼ってあり、それを徐々に高くして半身マヒの方の腕上げに利用して貰ったりする。(これは山口の介護施設などですでに取り組んでおられ効果を出されています。)
これはあくまでも私の一つの提案であって、皆さんも自分なりに工夫され、在り来りのトレーニングではなく、こうすれば楽しめるのではないかとか、いろいろと試して欲しいのです。それとセンターのスタッフの方のアドバイスも参考にされて楽しいトレーニングを探してみませんか。
スポーツもトレーニングも楽しくなければ、長続きはしません。エンジョーイ・トレーニングを目指しませんか?
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが初期の食道がんが見つかり緊急入院となり、10月からの全国ツアーも中止と決定し、長期の療養が必要とのことです。サザンの歌がもう聴けないのではと心配なニュースが飛び込んで来てビックリしています。
私も今までにサザンの曲の素晴らしさを分かって頂きたくて皆さんにご紹介して来た以上、とても複雑な思いです。この機会に完全に体の治療に専念して、桑田さんの元気な姿を再び見せて、また、素晴らしい曲を聴かせてください。
先日、福祉ネットワークの「プールでリハビリを楽しみたい」と言う番組を見て、脳血管障害の方でこれ以上リハビリ効果が望めないと言われて来た病院退院後の維持期の人たちにプールリハビリが回復に効果があることを紹介されていたのです。
プールリハビリの利点は、陸上では歩行が難しい人でも水中では浮力のおかげで体が支えやすくなり、体のバランスもとりやすく、負担をかけずにリハビリができ、水の抵抗で筋力アップのトレーニングにもなり、私も以前から障害者スポーツセンターへ多くの脳卒中や脳梗塞などで病院を半年で退院された方がリハビリに来られているのを見ていて、いつも考えていたのが、このプールリハビリだったのです。
今回の番組の中で発症から6カ月以上の男性7人、平均年齢が68.1歳を対象に週1回のプールリハビリ(水中歩行・ストレッチ・ボールゲームなど)30分を2年間行い、維持期のプールリハビリの効果を検証され、歩行能力(ジグザグ歩行)が1.9倍、座位体前屈が3倍、踏み台昇降が1.7倍という効果の確認が実証されました。
しかし、プールリハビリの注意点と課題もあり、良いからと言って誰もができる訳ではありません。注意点として、心臓や呼吸器官の問題のある人は主治医の診断を受け、安全を確認して行うことです。また、毎回、血圧をきちんと計り、高い場合はリハビリを休み無理をしないことです。
課題としては、全国に20数カ所の障害者スポーツセンターが障害者のプール活動を受け入れてもらっていますが、これでもまだまだ受け入れ施設が足りないのが現状で、担当の指導する方も少なく、施設の充実と指導員の育成が早急に必要とされています。