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ぽかぽか春庭「小樽の建物」

2024-05-11 00:00:01 | エッセイ、コラム
20240511
ぽかぽか春庭アート散歩>2024建物散歩北海道(3)小樽の建物

 明治期から昭和まで、近代建築が数多く残された小樽市。古い建物を取り壊して新しい高層ビルを建てるのではなく、古い建物を生かした街造りを目指しています。海運で栄えた小樽の町、今では運河観光やガラス工芸品などで多くの観光客を集めています。娘は高校修学旅行以来2度目、私ははじめての小樽市散歩を楽しみました。
 
小樽浪漫館(旧百十三銀行小樽支店) 1908(明治41)年 小樽市堺町1-25
今はアクセサリーやガラス製品の店となっています。


協和浜ビル(旧通信電設浜ビル)1933(昭和8)年 小樽市色内1-2-18  現在、1階は中華料理店です。
 

丸ヨ白方支店 1930(昭和5)年 小樽市稲穂2-14-1

 
カフェバーUNGA(旧向井呉服店支店倉庫)1907(明治40)年 北海道小樽市稲穂1-4-13

ホテルヴィブラントオタル(旧北海道拓殖銀行小樽支店)1923(大正12)
北海道小樽市色内1-3-1 設計:矢橋賢吉、小林正紹、山本万太郎


第一銀行小樽支店 1924年(大正13)年 小樽市色内1-10-21 設計田辺淳吉

西洋美術館(旧浪華倉庫):1925年(大正14)年 小樽市港町6-5

ステンドグラス美術館(旧荒田商会)1935(昭和10)年 小樽市色内1-2-17

ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)1923(大正1)年 小樽市色内1‐2‐172

旧三井銀行小樽支店 1927(昭和2)年 小樽市色内1-3-10 設計禰中條建築事務所
 
 

小樽運河ターミナル(旧三菱銀行小樽支店)1922(大正11)年 小樽市色内1-1-12

大正硝子とんぼ玉店(旧名取高三郎商店)1904(明治37)


旧三井銀行の地下金庫扉前

 小樽の町並も、もっともっと見ておきたいところがたくさんあったのですが、帰りの飛行機時間に遅れてはならじと、駆け足になりました。またゆっくり歩きたい町です。

<おわり>
 
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