こんばんは、白黒茶々です。
先月のことになるのですけど5月中旬に、かつてサッカーのワールドカップの会場にもなった袋井市のエコパスタジアムで、地方の味の祭典こと「B級グルメスタジアム in エコパ」が開催されました。 地方に行ったらぜひ食べておきたいご当地グルメが一同に会するというこのイベントには、私は一昨年前から行っています。
やはりB級グルメがメインなのですけど、例年通りならご当地のゆるキャラも来るハズです。 しかし、箔波日記にもしばしば登場している出世大名家康くんやしっぺいは、今回は参加する予定はないそうです。それだけではなく、袋井市を活動拠点としているフッピーやどまんニャかも来ないというではありませんか ゆるキャラとの交流は、どうなるのでしょうか?それでも私は、箔と波をそのイベントに連れていくことにしました。
ということで、やって来ましたよ エコパスタジアムに。正確にはまだその入り口なのですけど、イベントが始まる40分前だというのに、すでに駐車待ちの車が連なっております。 スタジアムに程近い第1駐車場は、すでに満車。
今回は荷物が多いというのに、遠くの駐車場に案内されてしまいましたよ。 さすがにいっぺんには連れていけないので、まずは箔+(ワンコの待機スペース兼テーブルとなる)クレート1を、次に波+クレート2と、2往復で器材を運び、木陰に陣屋を設置しました。
まずは箔と波にも協力してもらって「エコパスタジアムに到着しました」の絵を撮りました。 それが済んだら、彼らには先ほどの陣屋で待っていてもらい………
私は最初に目をつけたものを買うために、長蛇の列に並びました。 すると、そこに………
メルギューくん?なるゆるキャラが通り掛かりました。 なんか、牛肉の料理をモチーフにしたキャラクターみたいですけど、彼よりもお供のお兄さんのテンションがやたらと高いですよ。そして、私はその日最初のB級グルメを手にしました。それは何かといいますと………
神奈川県相模原市から出店された、なつかしい給食あげぱん(110円)にございます。 いうまでもなく給食でもおなじみの、素揚げしたパンに砂糖をまぶしたものなのですけど、外側がカリカリしているうえに砂糖の甘さも加わって、たいへん美味しうございました。
一息ついたら、2品目を確保しに行きますよ こちらの屋台はスタジアムの回廊に設けられていて、やはり階段下から行列ができていました。そいつを買うことができたら、前回同様陣屋でグルメレポートといきますよ
ということで、2品目はしおじり山賊焼(450円)にございます。 長野県の松本市や塩尻市のB級グルメで、ニンニクをきかせたタレに鶏のもも肉を漬け込み、片栗粉をまぶして高温の油で揚げた郷土料理です。それにしても、山賊というだけあって、私が思っていたよりもかなり大きいですよ。しかもひとかじりしたら、
中からたくさんの肉汁が出てきて、とてもジューシーときたもんだ これだけでお腹いっぱいになって、今回のB級グルメレポートが終了してしまうのでは?とも思ったのですけど、見た目ほどクドくなくてさらっと食べきることができました。
この勢いのまま、3品目にいきますよ 次に私が目をつけたというか、ある程度目星をつけて手にした一品は………
………なんか、料理名を言うのが少し照れますけど、青春のトマト焼そば(400円)であります 山梨県中央市を中心にして販売されている、こちらのご当地焼そば。薄味のソース焼そばの上に、その地方名産のトマトやブランドのフジサクラポークを使ったミートソースをかけたもので、それらが三位一体となって、私の味覚を刺激してきました。 焼そばでもミートソーススパゲティでもないのですけど、この味は一度食べたらクセになりそうです。
揚げパンに鶏のモモ肉揚げ、ミートソース焼そばと、ボリューミーな料理が続いたのですけど、今回の締めにあと一品、できたらサッパリ系のものを食べておきたいですね。 日本ハムなら、増井浩俊。中日なら福谷浩司。これはプロ野球でいうところの抑え投手ぐらい、重要な役割となります。とはいっても、今回もデザート以外のものでいきたいです。そんな贅沢な要求を抱えながら、私が目にした屋台は………
今回初出店となる静岡県御前崎市の、御前崎カレーのお店であります。 まだ知名度が低いのか、あまり並んでいませんね。そういう私も、その存在を今回初めて知りました。とにかく、陣屋に持ち帰って食べますよ
はい、こちらがその御前崎カレーにございます。 これを受けとる直前に、お店の方に鰹の削り節をかけられて、「カレーにそのようなものを、やめて~ 」と思ってしまいましたけど、ひょっとしたらそれには何か重要な意味があるのかも知れません。そういえば、説明のほうにも「カツオのなまり節と御前崎の新玉ねぎを煮込んだ、どこか懐かしい甘口のカレー」とあったような。 それから、肉も入っていないみたいですし。とにかく、食べてみますね。はもっ………
っっっん!こ、これは………
カレーなのに、後味がさっぱりしていて、暑さで食欲が落ちる時季でも、食べられそうです。 いや、これはあくまでも一般論で、私の場合夏でも食欲は旺盛なのですけど。 それよりも、素材にマグロやカツオが使われているからなのか、そいつを口にしたら、海の家から臨んだ海水浴場の風景が見えてきましたよ 御前崎カレー、恐るべし です。
食べるほうは満たされたので、今度は箔と波を連れて会場内を廻ってみることにしましょう。 そうしたら、道行く人たちから「白くてふわふわ」とか「かわいい~ 」とか「きょうだいですか?」とかいったような、お誉めの言葉をいただきました。
※最後のひとつは、誉め言葉ではないのでは?(編集部注)
そのような中で、私は新たなゆるキャラを見つけました。 静岡県民なら誰もが知っていて、しかも私にとっては今回初対面となる、そのご当地キャラとは………
しずな~びであります 静岡県内のセキスイハイム不動産の検索サイトの「しずなび」から生まれたこちらのキャラクターは、富士山の耳に、鈴の代わりに県内の特産品のミカンを付け………
さらに、ウナギの尻尾をつけているのですよ。 ちなみに人格、いや、鰻格を持っていて喋ることもできるこのウナギは、「うなび」といいます。あと、しずな~びの語尾にはすべて「~なび」と付くなび。 そんな彼らを取っ捕まえて………
一緒に写真を撮ってもらいました それだけではなく、しずな~びのFacebookにも、その写真を載せてもらいましたよ。 さらに私たちは………
掛川のご当地キャラの「茶のみやきんじろう」なるものとも、お近付きになりましたよ いうまでもなく、掛川茶と二宮金次郎が合体したキャラクターです。
あと、先ほどのメルギューくんのメスのほうと思われる、メルモモちゃんなるものとも、出くわしましたよ。 名前のとおり(?)ピンクの牛です。
人間にとってはいろいろな意味で美味しい、B級グルメスタジアム。 ワンコのほうは楽しめたかどうかは?なのですけど、私が楽しんでいたら、きっと嬉しいハズです。 たぶん来年も彼らは、美味しいニオイに誘われた私に、付き合わされることでしょう。
しずな~びの鈴と尻尾も食べてみたいという方は、こちらに投票してやってください。
先月のことになるのですけど5月中旬に、かつてサッカーのワールドカップの会場にもなった袋井市のエコパスタジアムで、地方の味の祭典こと「B級グルメスタジアム in エコパ」が開催されました。 地方に行ったらぜひ食べておきたいご当地グルメが一同に会するというこのイベントには、私は一昨年前から行っています。
やはりB級グルメがメインなのですけど、例年通りならご当地のゆるキャラも来るハズです。 しかし、箔波日記にもしばしば登場している出世大名家康くんやしっぺいは、今回は参加する予定はないそうです。それだけではなく、袋井市を活動拠点としているフッピーやどまんニャかも来ないというではありませんか ゆるキャラとの交流は、どうなるのでしょうか?それでも私は、箔と波をそのイベントに連れていくことにしました。
ということで、やって来ましたよ エコパスタジアムに。正確にはまだその入り口なのですけど、イベントが始まる40分前だというのに、すでに駐車待ちの車が連なっております。 スタジアムに程近い第1駐車場は、すでに満車。
今回は荷物が多いというのに、遠くの駐車場に案内されてしまいましたよ。 さすがにいっぺんには連れていけないので、まずは箔+(ワンコの待機スペース兼テーブルとなる)クレート1を、次に波+クレート2と、2往復で器材を運び、木陰に陣屋を設置しました。
まずは箔と波にも協力してもらって「エコパスタジアムに到着しました」の絵を撮りました。 それが済んだら、彼らには先ほどの陣屋で待っていてもらい………
私は最初に目をつけたものを買うために、長蛇の列に並びました。 すると、そこに………
メルギューくん?なるゆるキャラが通り掛かりました。 なんか、牛肉の料理をモチーフにしたキャラクターみたいですけど、彼よりもお供のお兄さんのテンションがやたらと高いですよ。そして、私はその日最初のB級グルメを手にしました。それは何かといいますと………
神奈川県相模原市から出店された、なつかしい給食あげぱん(110円)にございます。 いうまでもなく給食でもおなじみの、素揚げしたパンに砂糖をまぶしたものなのですけど、外側がカリカリしているうえに砂糖の甘さも加わって、たいへん美味しうございました。
一息ついたら、2品目を確保しに行きますよ こちらの屋台はスタジアムの回廊に設けられていて、やはり階段下から行列ができていました。そいつを買うことができたら、前回同様陣屋でグルメレポートといきますよ
ということで、2品目はしおじり山賊焼(450円)にございます。 長野県の松本市や塩尻市のB級グルメで、ニンニクをきかせたタレに鶏のもも肉を漬け込み、片栗粉をまぶして高温の油で揚げた郷土料理です。それにしても、山賊というだけあって、私が思っていたよりもかなり大きいですよ。しかもひとかじりしたら、
中からたくさんの肉汁が出てきて、とてもジューシーときたもんだ これだけでお腹いっぱいになって、今回のB級グルメレポートが終了してしまうのでは?とも思ったのですけど、見た目ほどクドくなくてさらっと食べきることができました。
この勢いのまま、3品目にいきますよ 次に私が目をつけたというか、ある程度目星をつけて手にした一品は………
………なんか、料理名を言うのが少し照れますけど、青春のトマト焼そば(400円)であります 山梨県中央市を中心にして販売されている、こちらのご当地焼そば。薄味のソース焼そばの上に、その地方名産のトマトやブランドのフジサクラポークを使ったミートソースをかけたもので、それらが三位一体となって、私の味覚を刺激してきました。 焼そばでもミートソーススパゲティでもないのですけど、この味は一度食べたらクセになりそうです。
揚げパンに鶏のモモ肉揚げ、ミートソース焼そばと、ボリューミーな料理が続いたのですけど、今回の締めにあと一品、できたらサッパリ系のものを食べておきたいですね。 日本ハムなら、増井浩俊。中日なら福谷浩司。これはプロ野球でいうところの抑え投手ぐらい、重要な役割となります。とはいっても、今回もデザート以外のものでいきたいです。そんな贅沢な要求を抱えながら、私が目にした屋台は………
今回初出店となる静岡県御前崎市の、御前崎カレーのお店であります。 まだ知名度が低いのか、あまり並んでいませんね。そういう私も、その存在を今回初めて知りました。とにかく、陣屋に持ち帰って食べますよ
はい、こちらがその御前崎カレーにございます。 これを受けとる直前に、お店の方に鰹の削り節をかけられて、「カレーにそのようなものを、やめて~ 」と思ってしまいましたけど、ひょっとしたらそれには何か重要な意味があるのかも知れません。そういえば、説明のほうにも「カツオのなまり節と御前崎の新玉ねぎを煮込んだ、どこか懐かしい甘口のカレー」とあったような。 それから、肉も入っていないみたいですし。とにかく、食べてみますね。はもっ………
っっっん!こ、これは………
カレーなのに、後味がさっぱりしていて、暑さで食欲が落ちる時季でも、食べられそうです。 いや、これはあくまでも一般論で、私の場合夏でも食欲は旺盛なのですけど。 それよりも、素材にマグロやカツオが使われているからなのか、そいつを口にしたら、海の家から臨んだ海水浴場の風景が見えてきましたよ 御前崎カレー、恐るべし です。
食べるほうは満たされたので、今度は箔と波を連れて会場内を廻ってみることにしましょう。 そうしたら、道行く人たちから「白くてふわふわ」とか「かわいい~ 」とか「きょうだいですか?」とかいったような、お誉めの言葉をいただきました。
※最後のひとつは、誉め言葉ではないのでは?(編集部注)
そのような中で、私は新たなゆるキャラを見つけました。 静岡県民なら誰もが知っていて、しかも私にとっては今回初対面となる、そのご当地キャラとは………
しずな~びであります 静岡県内のセキスイハイム不動産の検索サイトの「しずなび」から生まれたこちらのキャラクターは、富士山の耳に、鈴の代わりに県内の特産品のミカンを付け………
さらに、ウナギの尻尾をつけているのですよ。 ちなみに人格、いや、鰻格を持っていて喋ることもできるこのウナギは、「うなび」といいます。あと、しずな~びの語尾にはすべて「~なび」と付くなび。 そんな彼らを取っ捕まえて………
一緒に写真を撮ってもらいました それだけではなく、しずな~びのFacebookにも、その写真を載せてもらいましたよ。 さらに私たちは………
掛川のご当地キャラの「茶のみやきんじろう」なるものとも、お近付きになりましたよ いうまでもなく、掛川茶と二宮金次郎が合体したキャラクターです。
あと、先ほどのメルギューくんのメスのほうと思われる、メルモモちゃんなるものとも、出くわしましたよ。 名前のとおり(?)ピンクの牛です。
人間にとってはいろいろな意味で美味しい、B級グルメスタジアム。 ワンコのほうは楽しめたかどうかは?なのですけど、私が楽しんでいたら、きっと嬉しいハズです。 たぶん来年も彼らは、美味しいニオイに誘われた私に、付き合わされることでしょう。
しずな~びの鈴と尻尾も食べてみたいという方は、こちらに投票してやってください。
が、山梨県中央市で小2~高卒まで育ったので、ミート焼きそば(当時は「青春のトマト焼そば」なんて名前はありませんでしたよw)はその頃食べた記憶があります♪
以前グランプリを取った鶏もつ煮といい、焼きそばといい確かになつかしいです~^^
揚げパンもなつかしいですし、しおじり山賊焼も御前崎カレーも美味しそうですね♪
そのような中で、今回私がいただいた「青春のトマト焼そば」。山梨県中央市では、ずっと人気のご当地グルメだったみたいですね。 しかも、umiさんにも馴染みのある食べ物だったなんて もちろん、美味しかったですよ。
昨年甲府に行ったときにも食べそびれたのですけど、鶏もつ煮もとても気になります。 あげぱん、しおじり山賊焼、御前崎カレーと、いずれのものもオススメですよ。
いつもながら素晴らしいフットワーク
いろんなご当地キャラクターもいて楽しそう♪
箔ちゃん、波ちゃんはここでもお利口さんに白モフ広報活動に活躍したようですね
… 我が家もよく「親子ですか?」と聞かれるスピちゃんズです
そのイベントに行く目的は、美味しい食べ物の次はゆるキャラですよ。 そんな彼らと箔&波の写真を撮りたかったこともあり、2ワンを連れて行きました。
「親子ですか?」は、ゆめちゃんと夢来君は当てはまるので、いいですね。